短編・読み切り 分岐点に戻る TOPに戻る
以下にある作品は、刃流輝のオリジナル小説です。
無断転載は禁止しています。(する人いないだろうけど)
タイトル横に がついているものが新作です。
お願い〜本分の字の大きさが小さいと感じる方もいらっしゃるかと思います。
その場合、お手数ですがブラウザの文字サイズで変更をお願いします。
〜短編〜
題名 | 説明・本文からの書き抜き |
Hit Man&Lady | 「今日は、お嬢さん。いきなりですがわたくし……殺し屋です」 突然尋ねてきた殺し屋と少女のちょっとずれた会話。 |
ヤクソク 前編 後編 |
夢か現か幻か。現実だけが、経験じゃない。ヤクソクは今も残る。 青年と、青年に拾われた少女のお話。 |
召使い日誌番外編 | 「お前は僕の、僕だけの召使いなんだからな!」 見た目六歳の魔王ルヴィーに仕えることになった茜の、召使い的とある日常。 番外編とか言いつつも、本編書いてないのでこれだけで読めます。 |
道行 前編 後編 |
進路調査票を前に悩む静佳。そんなとき、彼女の愛犬に異変が起こって……。 ちょっと切ないお話です。 |
存在意義 | 存在意義って、なんだろう? 存在意義について語る友人二人。後半少しダークです。 |
愛おしい | 「愛おしいんだ」 自分を包み込む世界が、例えようもなく、愛おしい。 道端に転がる石さえ愛おしい。そんな気持ちになる夕暮れ時。 |
託言伝道 前編 後編 |
「さてと……どこから話そうか?」 花束をもって思い出の地にやってきた三谷。未だまとまらない気持ちの整理のをつけるため、彼は過去を話し始める。 |
雪となった君 前編 後編 |
「ねえ司、桜吹雪みたいだねえ」と、聞こえるはずのない声が聞こえた気がした。 ちらちらと降る雪が、封じていた想いを引きずり出す。だから雪は嫌いだった。 けれど、彼女と交わした約束が、矛盾する想いも抱かせる。 |
鬼哭 前編 後編 |
鬼が来るよ。真っ赤な真っ赤な血の色をした醜悪な、異形が。 ――自ら修羅に堕ちた青年と、鬼と呼ばれた少女。人によって鬼にされた、同胞の物語。 パラレル日本ファンタジーです。 |
金属の手 | 手が冷たい。それは人ではない何よりの証拠。 なのになぜ、人である君が僕の側にいるのだろうか。 ほんのり恋愛物? |
涙雨 前編 後編 |
昔話をしようか。今も昔も変わらぬ雨の音が聞こえるから。 あの人に教えてもらったことを、忘れないためにも。 現代ちょっと不思議現象系のお話です。 |
砂糖菓子人形 前編 後編 |
女の子は砂糖菓子。甘くて、柔らかく、もろい。 女の子は砂糖菓子。たった一人のための、極上品――砂糖で出来たお人形。 テーマはラブラブ。現代ベタ甘恋愛物です(刃流にしては) |
予定外に乾杯 | 「――お前に体はやれん」 真っ向からにらみつけられて、そんなセリフを言われた日には、恋人として、男として、どうすればいいのか見当もつかない。 現代ベタ甘恋愛物です(やっぱり刃流にしては) |
最後の記憶と約束と | 絶対に守ってやるって言ったのに、あんたは消えてしまった。 一生側にいてやるって言ったのに、あんたはいなくなった。 愛しい記憶に抱かれ、女は真の約束を思い出す。 ファンタジーです。 |
環 前編 後編 |
自分はこの少女を知っている。会ったこともないはずだという記憶の一方で、それでも心のどこかが叫んでいる。愛しくて、愛しくて、ずっとこの存在に焦がれていたんだと。 ほんのり甘め。ファンタジー恋愛物です。 |
誓約 |
「……最後の課題です。これまで私の授業――いえ、この学校で学んだことを元に、自分の使い魔を呼び出してごらんなさい」 にっこりという効果音付きで言われた魔女のとんでもない提案。 魔法使いの卵の初チャレンジ。ファンタジーもの。 |
白の手紙 | 失恋をした。 とは言っても、何年も想い続けた末の玉砕とか、そんな大げさなものではない。改めて恋だったのかと聞かれれば、自分でも首をひねるしかない。失恋と呼ぶことすらはばかられる、そんな些細なものだった。 現代もの、あっさり系? |
徒雪 前編 後編 |
その日、世界は季節外れの雪が降った。 少女の頬を流れる涙にも、空を見上げた碧の瞳にもう明るい未来が映らないことにも、皆気づいていた。こんな結末望んじゃいなかった。それでも自分は言うしかないのだ。 ファンタジー、悲恋悲劇ものです。 |
〜シリーズ〜
遠近夢 遠近夢 前編 後編 命拍 |
神様。なぜ僕を、こんな風にしたんですか? ――心臓病という持病を持つ旭は、ある日自分の本心に気づかされる。 |