6th Marine Division"Striking Sixth"第6海兵師団"6番目の打撃"
創設：1944年9月7日、ガダルカナル
主要戦場：グアム（第1海兵臨時旅団）、沖縄
構成部隊
名称 |
ニックネーム |
編成 |
大隊 |
モットー |
 4th Marine(第4海兵連隊) |
The Oldest and the Proudest China Marines |
1944年2月1日 第1強襲連隊を編成替 |
第1大隊 |
Hold High the Torch |
| 第2大隊 |
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| 第3大隊 |
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22nd Marine(第22海兵連隊) |
1942年6月1日 カリフォルニア州 リンダ・ビスタ |
第1大隊 | ||
| 第2大隊 | ||||
| 第3大隊 | ||||
 29th Marine(第29海兵連隊) |
第1大隊 |
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| 第2大隊 |
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| 第3大隊 |
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15th Marine（第15海兵連隊) |
第1大隊 | |||
| 第2大隊 | ||||
| 第3大隊 | ||||
| 第4大隊 |
Battalion(大隊)
6th Headquarter Battlion 第6司令部大隊
6th Tank Battalion 第6戦車大隊
1st Amphibian Tractor Battalion 第3水陸両用車大隊
9th Amphibian Tractor Battalion 第9水陸両用車大隊
6th Armored Amphibian Tractor Battalion 第6装甲水陸両用車大隊
6th Engineer Battalion 第6整備大隊
6th Pioneer Battalion 第6工兵大隊
6th Service Battalion 第6役務大隊
6thMedical Battalion 第6医療大隊(海軍)
6th Motor Transport Battalion 第5輸送車大隊
6th Service Battalion 第5役務大隊
師団史
1944年2月1日、第1海兵強襲連隊を母体とし、第4海兵連隊として編成
1943年8月、サイパンに上陸。
1944年9月7日、第1臨時海兵旅団に第29海兵連隊を加えて第6海兵師団として編成。
1945年4月1日、沖縄に上陸。
1946年3月31日、中国青島で解散。
名誉勲章受章者
- リチャード・アール・ブッシュ伍長：第6海兵師団第4海兵連隊第1大隊
- ヘンリー・アレックイス・コートニー少佐：第6海兵師団第22海兵連隊第2大隊
- ジェームズ・L・デイ少将(当時伍長)：第6海兵師団第22海兵連隊第2大隊
- ハロルド・ゴンザルベス一等兵：第6海兵師団第15海兵連隊第4大隊L砲兵中隊
- ロバート・ミラー・マクトーラスJr.二等兵：第6海兵師団第29海兵連隊第3大隊H中隊
その他
第4海兵連隊は、第1レイダース連隊の名称を変更して、増強した上で再編成した。但し、ベテランのほとんどは第5海兵師団第28海兵連隊に。
沖縄最大の激戦地シュガーローフヒルを戦った第29海兵連隊が受けた損害は、第2次世界大戦中の陸軍も含めたアメリカ軍の全連隊で最大の人的損耗となっている。
現在、沖縄にある海兵隊基地の名称は、コートニーとゴンザルベスは、同師団で名誉勲章を受章したコートニー少佐とゴンザルベス二等兵に因む。
1986年に沖縄海兵隊副司令官で退役したジェームズ・L・デイ少将は伍長時代の1945年5月14日から17日にかけての功績で1998年に名誉勲章を授与された。
なお、現在、第4海兵連隊は、第3海兵師団の所属。
