海兵隊歩哨心得(STATE THE ELEVEN GENERAL, ORDERS FOR SENTRIES)
フルメタルジャケットでジョーカーが失念し、パイルが正確に答えた歩哨に対しての海兵隊の心得。
任務の遂行においては、正確にかつ順番通りに十一箇条を遂行することが求められる。
なお、司令官もしくは部隊指揮官が特定の歩哨を管理する際に一部のを除外する場合がある。
歩哨心得十一箇条
第一条: この歩哨所と全ての国有財産を担当することを考慮すること。
第二条: 軍の方法において歩哨所を歩く際は、常に用心深く、視力或いは聴力の範囲内で起きる全てを観察すること。
第三条: 我が遵守するよう命じる命令の全ての違反を報告すること。
第四条: 自分より衛兵所から離れた歩哨所からの全ての呼び出しを繰り返すこと。
第五条: 適切に任を解かれたときのみ自らの歩哨を終了すること。
第六条: 唯一人の警備隊の指揮官、野戦当直士官、そして将校及び下士官(准士官)から受けた全ての命令に従い、交替する歩哨へ引き継ぐこと。
第七条: 職務以外については誰とも話さないこと。
第八条: 銃撃或いは騒乱の際には警報を発すること。
第九条: 何れの場合においても指令によって処理できない際は歩哨係を呼ぶこと。
第十条: 全将校と全軍旗と収納されていない軍旗へ敬礼すること。
第十一条: 特に夜の警戒では、自分の歩哨近く或いは側にいる全ての者を誰何し、誰何する間はしかるべき許可がない者は何人たりとも通してはならない。
報告
1 サー、(自身の階級と名前)歩哨所番号(与えられた番号)は全て安全であります(もしくは異常事態の全てを報告)。
2 必要に応じて、更に意見を加える。