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Quotation(海兵隊を語る言葉)

「古強者? 弱輩者? 彼らが海兵隊員の一員である限り、全く違いはない」
” Old breed? New breed? There's not a damn bit of difference so long as it's the Marine breed.”
ルイス・B・"チェスティ"プラー中将

1950年-1960年代

 海兵隊の立場も、ようやく定まりました(相変わらず、存在する意味があるのか、と言う議論はありますが)。

 朝鮮戦争後、海兵隊は増強が進みました。

 1956年、海兵隊はベイルートへ最初の一歩を記し、海岸に構築されたコーラの屋台と、周辺に展開するビキニ姿の海水浴客を難なく突破していきました。キューバ危機の際には、第1海兵師団が出動態勢に入るなど、緊迫した出来事もありましたが、海兵隊が出張るような事態はまだもう少し先でした。

「誕生日会には、一つだけ鉄壁の規則がある。良き一人であれ」
”There is only one ironclad rule for the birthday ball: Make it a good one.”
-海兵隊将校ガイド

「君は、軍団を圧倒することはできない」
”You can't snow the troops.”
-海兵隊員が言ったとされる言葉。

「1万の水兵(gobs)は、たった1人の海兵隊員と戦うために彼らの水兵(swabs)を用意した。
更に1万は準備し、彼らがこれまでに見た最大の戦いに誓った」
”Ten thousand gobs laid down their swabs to fight one lone Marine.
Ten thousand more stood by and swore, T'was the damndest fight they ever had seen.”
-ソース不明

「全ての女性の目標は、軍団に偽りなく溶け込むことにある。彼女は海兵隊の要求するあらゆる任務を引き受けることが可能な心構えを持ち、そして彼女はニックネームを持たないこと全てを最も誇りに思う。彼女は、"海兵隊員"である」
-キャサリン・A・トール大佐

「アメリカ人は、しばしば彼らの海兵隊が世界で類似した部隊が存在しないことを理解していなかった。ヨーロッパの海軍は戦場或いは海軍基地の任務に限定して海兵隊を使ったが、数も訓練も大規模な攻撃的作戦に対して用意できていなかった」
-歴史家リン・モントロス

「君が奴らを殴らなければ、君は奴らを傷つけられない」
”You don't hurt 'em if you don't hit 'em.(1961年)”

「文書作業は、あらゆる軍隊をも滅ぼす」
”Paperwork will ruin any military force.(1962年)”

「俺たちは、忌々しい手紙を書く彼らの能力に基づいて今日の将軍を作る。そうしたたぐいの男は、俺たちに戦争のための準備を整えさせることができない」
”We make generals today on the basis of their ability to write a damned letter. Those kinds of men can't get us ready for war.”
-以上、文書作業を引退するまでやらなかったと自負するルイス・B・"チェスティ"プラー中将

「息子よ、海兵隊が貴君に妻を有して欲しいとき、君は放出されるだろう」
”Son, when the Marine Corps wants you to have a wife, you will be issued one.”
-一等兵が結婚の許可を求めたときのプラー中将の言葉。

「私は、最高司令官の肩書きを常に楽しんでいた…私の明確な許可無くワシントンから移動させることのできない唯一の軍隊が、海兵隊バンドのメンバーであると私が知らされるまで。彼らは私の持つ唯一の部隊である。私は、私たちが来るしばらくの間少なくとも困難をものともせずホワイトハウスを保持するつもりであることを発表されることを望む」
-1962年7月12日、ジョン・F・ケネディ大統領。海兵隊バラックを来訪し、トーマス・ジェファーソン大統領が望んだ"ワシントンに容易に行進できる距離"にバラックがあるかを認めて。

「もし軍の組織の歴史が何かを試験するなら、それはそれらの部隊が二流であることを示し、ほぼ必然的に彼らが二流であることを示す」
-1962年7月、J・D・ヒットル准将

「海軍-海兵隊チームの、その機動性と多様さはそれが実質的に戦争のあらゆる環境(陸、海、そして空)で貢献することができることで歴史的に特色がある」
-ジョン・S・マッケインJr.海軍少将。1962年9月「四つの大洋の挑戦」でのスピーチ。

「これらの門を通るのは世界で最も立派に戦う男。合衆国海兵隊」
”Through these portals pass the world's finest fighting men: United States Marines”
-パリス・アイランドとサンディエゴの門に示されていた言葉。

「男の幽霊が決して言わないことをめちゃめちゃ確実にしよう。"私の鍛練がその職務を行うだけだったならば"」
”Let's be damn sure no man's ghost will ever say: “If my training had only done its job.”
-サンディエゴの訓練教官の回想

「彼らは言う"君は水に馬を連れて行くことができるが、君は飲ませることはできない"。海兵隊においては、君は彼が持つ地獄へ望ませることができる」
”They say “you can lead a horse to water, but you can't make him drink.” In the Marine Corps, you can make that horse wish to hell he had.”
-1965年、サンディエゴの343小隊訓練教官フレッド・ラーソン軍曹

朝鮮戦争

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