名誉勲章受章者-J-
氏名 |
受賞時階級 |
受賞年 |
戦地 |
| アーサー・J・ジャクソン |
一等兵 |
1944 |
ペリリュー |
| ダグラス・T・ヤコブソン |
一等兵 |
1945 |
硫黄島 |
| アーネスト・A・ジャンセン |
一等軍曹 |
1918 |
フランス |
| ロバート・H・ジェンキンス Jr. |
一等兵 |
1969 |
ベトナム |
| ホセ・F・ヒメネス |
上等兵 |
1969 |
ベトナム |
| ジェームズ・E・ジョンソン |
軍曹 |
1950 |
朝鮮 |
| ラルフ・H・ジョンソン |
一等兵 |
1968 |
ベトナム |
| ジョセフ・R・ジュリアン |
小隊軍曹 |
1945 |
硫黄島 |
| 受賞者I |
アーサー・J・ジャクソン一等兵
1944年：ペリリュー
第1海兵師団第7海兵連隊第3大隊
| 1924年10月18日 | オハイオ州クリーブランドで生まれる |
| 1942年 | 海軍建設中隊 |
| 1943年1月 | 海兵隊入隊 |
| 1943年1月13日 | グロースター岬上陸 |
| 1944年9月18日 | ペリリューにて名誉勲章 |
| 1945年5月18日 | 沖縄にて負傷 |
| 1945年8月 | 少尉昇進 |
| 1954年 | 大尉にて陸軍予備役 |
| 1959年 | 海兵隊復帰 |
| 1962年 | 陸軍予備役 |
| 1984年 | 大尉にて退役 |
感状：
1944年9月18日、パラオ群島ペリリューの島における敵日本軍部隊に対する戦闘において、第1海兵師団第7海兵連隊第3大隊とともに従事する際、義務の要求を遙かに超えて彼の生命の危険を冒す際立った勇気と大胆さによる。
強固に要塞化された陣地内に隠れた日本軍兵士の銃撃によって彼の中隊左翼の前進が遅らされたとき、大胆に主導権を握るとジャクソン一等兵は躊躇することなく我々の前線の前方へ進み、そして激しい集中砲火をものともせずに勇敢に約35人の敵兵士の守る巨大な掩蔽壕へ突進した。
兵士たちを引き付けて罠にかけるために固定された軍事施設の窓の中へ彼の自動火器を注ぎ、彼は爆破のために突進すると、掩蔽壕を破壊し、敵の全てを殺すために仲間の海兵隊員によって持ち出された白燐手榴弾を投げ付けた。他の敵軍の銃座からの絶え間ない銃撃の下で単独で前進し、彼は同様の方法を使用して、直接周辺の二つの小さな陣地を粉砕した。
小さなライフル班によってだけ援護され、日本軍の武器の粉砕する爆風によって全ての側面上の攻撃されていたにもかかわらず抵抗の全ての孤立地帯を粉砕しようと決心し、彼は一つの銃座を襲撃した後に他に残っている守備に対し、情け容赦なく疾走で獰猛に戦う敵に死と破壊を与え、そして合計12個の掩蔽壕と50人の日本軍兵士を掃討することに成功した。
ひどい勝算にもかかわらず、勇敢で、そして屈服せずにジャクソン一等兵は彼の勇敢な一騎駆けを小隊の左翼の移動を通じての統制を断固として維持し続けたことによって、彼の危機的状況に置ける冷静な決意と情け容赦のない闘争心は島の南部戦区における敵全ての完全な壊滅に至る実質的な一因となった。
彼の極度な聞きに直面しての勇ましい主導権と英雄的行為はジャクソン一等兵と合衆国海軍職務に最高の名誉をもたらした。
ハリー・S・トルーマン
ダグラス・T・ヤコブソン一等兵
1945年：硫黄島
第4海兵師団第23海兵連隊第3大隊I中隊
| 1925年11月25日 | ニューヨーク州ロチェスターで生まれる |
| 1943年1月28日 | 海兵隊予備役 |
| 1945年2月26日 | 名誉勲章 |
| 1945年12月 | 伍長として退役 |
| 1946年4月22日 | 現役復帰 |
| 1954年3月 | 少尉昇進 |
| 1954年12月5日 | 第3海兵師団第9海兵連隊第1大隊A中隊長(中尉) |
| 1967年 | 少佐にて退役 |
| 2000年8月20日 | 死去 |
感状：
1945年2月26日、火山列島硫黄島の攻略の間に敵日本軍部隊に対する戦闘において第4海兵師団第23海兵連隊第3大隊とともに従事中、義務の要求を遙かに超えて彼の命の危険を冒す際立った勇気と大胆さによる。
殺害されたバズーカ砲手の任務を引き受けた後、迅速に頑強な20mm対空砲とその要員を破壊し、ヤコブソン一等兵は彼の部隊が日本軍の島を横断した防衛線の心臓部を突破する努力において382高地の頂上へ向かう情け容赦なく戦った絶望的な戦闘を遂行した。
2月26日、圧倒的な敵の銃撃によって停止させられた彼の小隊は正確を期す準備と共に彼の武器を使用し、彼は二つの敵機関銃陣地を最初に破壊し、それから大きな要塞を攻撃して、恐ろしい破壊的な爆風と共に要塞を爆破し、そして掩蔽壕の5人の要員を送り出す前に要塞を完全に無力化した。
着実に前進し、彼は地下に隠されたライフル銃座を全滅させ、そして彼の任された地域において敵防衛の防衛線を構成する同様の砲座の集合体に向かい合うと大胆に前進し、素早く六つの陣地全てを大混乱に陥れ、敵兵10人を殺し、そして我々の部隊に強固な陣地の占拠を可能にした。
そのようにこじ開けられた突破口を拡張する決意を固め、彼は隣接する突撃中隊で彼の任務の志願者を募り、その前進を遅らせている掩蔽壕を無力化し、別な要塞に対する独力の突撃とその火力に続く中和において最高潮に達した短いが激しい戦闘において、日本軍戦車に発砲し、我々の支援戦車の一台で砲弾の絶え間ない嵐を浴びせ、敵戦車の砲塔を撃破した。
彼の揺るぎない技術と勇敢さにより、ヤコブソン一等兵は合計で16の敵陣地を破壊し、約75人の日本兵を全滅させ、それによって日本帝国の狂信的な前哨防衛地点に対する彼の師団の作戦を成功させる一因となった。
恐ろしい勝算に直面しての彼の雄々しい行為は合衆国海軍職務の最高の伝統を高め、そして支えた。
ハリー・S・トルーマン
アーネスト・A・ジャンセン一等軍曹
1918年：フランス
戦争派遣隊34号第5海兵連隊第49中隊
| 1878年8月17日 | ニューヨーク州ニューヨークで生まれる |
| 1910年6月14日 | 海兵隊入隊 |
| 1914年6月13日 | 伍長にて除隊 |
| 1914年6月17日 | 再入隊 |
| 1918年6月6日 | フランス戦線において陸軍及び海軍から名誉勲章 |
| 1919年4月25日 | 一等軍曹にて除隊 |
| 1919年5月7日 | 再入隊 |
| 1926年9月30日 | 曹長にて退役 |
| 1930年5月14日 | 死去 |
感状：
1918年6月6日、フランス、ティエリー城近くの敵との戦闘において義務の要求を遙かに超えた際立った勇気と大胆さによる。
彼の所属する中隊が142高地においてその目標に達した直後に幾つかの敵軍の反撃が新たな陣地が強固にされる前に前線に対して開始された。
ジャンセン軍曹は、彼のグループに向かって匍匐しているとき5挺の軽機関銃で武装した敵の12名を見たとき、丘の来た斜面上の陣地の組織化を試みた。
警告を与え、彼は敵派遣部隊の突進で、二人の隊長を銃剣で刺し、そしてその他の敵に彼らの銃を捨てて逃走することを強制した。
彼の素早い行動、自発性、そして大胆さはそこからそれらが機関銃の銃撃と共に丘を掃射し、そして我が方の兵士たちの撤退を強制することが可能な陣地から敵を追い払った。
感状：(海軍)
1918年6月6日、フランスのティエリー城にて彼は攻撃を通じて冷静さと顕著な英雄的行為を見せた。
敵の反撃の間、ライフルで武装した彼は突撃し、そして機関銃手の集団を送った。
ロバート・H・ジェンキンス Jr.一等兵
1969年：ベトナム
第3海兵師団第3偵察大隊C中隊
| 1948年6月1日 | フロリダ州インターラシェンで生まれる |
| 1968年2月2日 | 海兵隊入隊 |
| 1969年3月5日 | 戦死 |
感状：
ベトナム共和国の敵部隊に対する作戦に関連した第3海兵師団第3偵察大隊C中隊所属の機関銃手として義務の要求を遙かに超えて彼の生命の危険を冒す際立った勇気と大胆さによる。
1969年3月5日の早朝、ジェンキンス一等兵の12人の偵察チームは非武装地帯の火力支援基地アルゴンヌ南の防御陣地で従事していた。突如として、迫撃砲、自動火器、そして手榴弾を使用する北ベトナム軍小隊によって海兵隊員は襲撃された。
直ちに反応して、ジェンキンス一等兵ともう一人の海兵隊員は二人が交戦中の銃座の中へ素早く移動し、そして彼らは敵に対し、正確な機関銃射を大胆に与えたとき、北ベトナム軍の兵士が友軍の陣地の中へ手榴弾を投げ込んだ。
彼の行動の完全に避けられない結果を認識し、ジェンキンス一等兵は彼の戦友へ素早く飛び付き、そして地面に押し倒し、彼は海兵隊員の上に跳び上がり、爆発からの彼の盾となった。
破壊の完全な衝撃を吸収し、ジェンキンス一等兵は重傷を負い、そして後に彼の怪我によって死んだ。
彼の大胆さ、鼓舞する勇気と義務への無私の献身は同僚の海兵隊員を重傷或いは可能な死から救い、そして海兵隊と合衆国海軍職務の最高の伝統を保持した。
彼は彼の祖国へ彼の生命を勇敢に捧げた。
リチャード・M・ニクソン
ホセ・F・ヒメネス上等兵
1969年：ベトナム
第1海兵師団第7海兵連隊第3大隊K中隊
| 1946年3月20日 | メキシコ メキシコシティで生まれる |
| 1968年8月12日 | 海兵隊入隊 |
| 1969年8月28日 | 戦死 |
感状：
1969年8月28日、ベトナム共和国において敵に対する作戦中、第1海兵師団第7海兵連隊第3大隊K中隊所属の射撃チームリーダーとして従事する際に義務の要求を遙かに超えて彼の生命の危険を冒す際立った勇気と大胆さによる。
その日、ヒメネス上等兵の部隊は巧みに偽装された銃座に潜む北ベトナム陸軍兵士による激しい攻撃を受けた。ヒメネス上等兵は敵の陣地に向かって前方へ飛び込み、そして
主導権を奪うことによって逆襲した。彼は自信、数人の敵陣員を破壊し、そして対空兵器を沈黙させた。
彼の仲間に激励を叫びながら、ヒメネス上等兵は彼の活発に前方へ動き続けた。彼は塹壕から自動火器を発砲している敵兵士たちの10フィート以内までゆっくりと移動した。
彼は彼の突撃を止めることに躍起になった敵銃手からの集中砲火の今の標的となったにもかかわらず、ヒメネス上等兵は前方へ強行し続けた。彼が別な敵兵士の攻撃に動いたとき、彼は致命傷を負った。
ヒメネス上等兵の不屈の勇気、旺盛な闘争心そして義務への確固とした献身は海兵隊と合衆国海軍職務の最高の伝統を保持した。
彼は彼の祖国へ彼の生命を勇敢に捧げた。
リチャード・M・ニクソン
ジェームズ・E・ジョンソン軍曹
1950年：朝鮮
第1海兵師団第7海兵連隊第3大隊J中隊
| 1926年1月1日 | アイダホ州ポカッテロで生まれる |
| 1943年11月10日 | 海兵隊入隊 |
| 1944年 | ペリリュー上陸 |
| 1945年 | 沖縄上陸 |
| 1946年2月7日 | 除隊 |
| 1948年1月13日 | 再入隊 |
| 1950年12月2日 | 戦闘中行方不明 |
感状：
1950年12月2日、韓国ユダムニの敵侵略部隊に対する戦闘において第1海兵師団(増強)第7海兵連隊第3大隊J中隊付属そして砲兵で構成された臨時ライフル小隊の分隊長として従事した際、義務の要求を遙かに超えて彼の生命の危険を冒す際立った勇気と大胆さによる。
非常に数で勝る強固な塹壕と友軍兵士のユニフォームを着て巧みに隠蔽された敵部隊により、彼の小隊のむき出しのそしてあからさまな陣地が攻撃されたとき、ジョンソン軍曹はリーダーの不在時には彼の小隊の責任を躊躇うことなくとり、そして敵軍の銃撃の激しい弾幕に直面しての偉大な個人的勇気を示し、冷静に彼の部下の間で動き回りながら、激励と鼓舞の言葉を叫び、そして巧みに彼らの銃撃を指揮した。
銃撃戦の間、彼の小隊に撤退するよう命じて、彼はすぐに彼の部下のために彼が援護射撃を提供することが可能な危険な位置に彼自身を置いた。
彼の自発的な行為が彼自身の死或いは捕虜のどちらかを意味していたことを十分理解しながら、彼は勇敢に彼の部下のために効果的な援護を提供し続け、そして手榴弾と白兵戦の接近戦によって敵兵士と単独で交戦しながら負傷した状態が最後に目撃された。
彼の勇敢なそして鼓舞するリーダーシップによって、ジョンソン軍曹は小隊の撤退と多くの命を救うことの成就を成功させる直接的な貢献を果たした。
彼の勇敢な闘争心と恐ろしい勝算に直面しての義務への揺るぎない献身は彼自身と合衆国海軍職務に最高の名誉をもたらした。
ハリー・S・トルーマン
ラルフ・H・ジョンソン一等兵
1968年：ベトナム
第1海兵師団第1偵察大隊A中隊
| 1949年1月11日 | サウスカロライナ州チャールストンで生まれる |
| 1967年7月2日 | 海兵隊入隊 |
| 1968年3月5日 | 戦死 |
感状：
ベトナム共和国の北ベトナム陸軍とベトコン部隊に対する戦闘において第1海兵師団第1偵察大隊A中隊所属の偵察斥候員として従事中に義務の要求を遙かに超えて彼の生命の危険を冒す際立った勇気と大胆さによる。
1968年3月5日の早朝の時間、ロック作戦中にジョンソン一等兵は敵勢力圏内深くクアン・ドゥック・ドゥック谷を見下ろす146高地上の監視所の15人の偵察パトロール員メンバーの一人だった。
彼らは自動火器、梱包爆弾、そして手榴弾によって武装した小隊規模の敵部隊によって攻撃された。突然手榴弾がジョンソン一等兵と同僚の海兵大尉二人によって占められ、三人が交戦中の穴へ落下した。彼の戦友の固有の危険を理解し、彼は警告を叫ぶと、躊躇うことなく爆発物の上に彼自身を投げた。
手榴弾が爆破したとき、ジョンソン一等兵は爆風の凄まじい衝撃を吸収し、そして即座に殺された。彼の迅速で、英雄的な行為は彼自身を代償に一人の海兵隊員の生命を救い、そして明らかにパトロールの防衛線の彼の地域を敵が突破することを阻止した。
ジョンソン一等兵の勇気を引き起こす大胆さと義務への無私の献身は海兵隊と合衆国海軍職務の最も高い伝統を支えた。
彼は彼の祖国へ彼の生命を勇敢に捧げた。
リチャード・M・ニクソン
ジョセフ・R・ジュリアン小隊軍曹
1945年：硫黄島
第5海兵師団第27海兵連隊第1大隊
| 1918年4月3日 | マサチューセッツ州スタブリッジで生まれる |
| 1942年1月 | 海兵隊予備役 |
| 1945年3月9日 | 戦死 |
感状：
1945年3月9日、火山列島硫黄島の占領中、敵日本軍部隊に対する戦闘において第5海兵師団第27海兵連隊第1大隊所属の小隊軍曹として義務の要求を遙かに超えて彼の生命の危険を冒す際立った勇気と大胆さによる。
彼の中隊の前進を止めようとする命懸けの努力において恐ろしい機関銃と迫撃砲の弾幕が浴びせられた左翼前線上の日本軍兵士の占有する塹壕と要塞陣地を突破しようと部隊が決意したとき、ジュリアン小隊軍曹は迅速に戦略上重要な支援陣地の彼の小隊の銃を配置に付かせ、そしてそれから、彼自身の自発性によって行動し、近くの掩蔽壕へ単騎突撃を実行して大胆に前方へと進んだ。
単独で前進した彼は砲座の中へ致命的な爆薬と白燐手榴弾を投げ、敵兵2人を殺し、そして隣接した塹壕システム内に残っている5人を追い出した。捨てられたライフルをつかむと彼は塹壕の中へ飛び込み、そして彼らが逃げ切る前に5人を殺した。
全ての抵抗を相当する意志で、彼は更に多くの爆発物を手に入れると、他の海兵隊員を同行させて、再び敵の要塞へ突進し、そしてもう二つの洞窟陣地を叩き潰した。
その直後、彼は敵軍の銃撃の激しい集中射撃によって致命傷を負って彼が倒れる前に助けを借りることなくバズーカ攻撃を開始し、残った一つの掩蔽壕の中に四発の砲弾を撃ち込んで、完全にそれを破壊した。
勇敢そして不屈のジュリアン小隊軍曹は全ての自身の危機を絶えず顧みず、彼の大胆な決断力によって先頭の重要な局面の間、大胆な戦術と絶え間ない闘争心は日本帝国のこの獰猛な前哨防衛地点の克服に向けて駆り立て続け、彼の中隊の継続的な前進と彼の師団の作戦の成功の一因となった。
彼の際立った勇気と苦しい闘争を通じての揺らぐことのない自己犠牲の精神は合衆国海軍の最高の伝統を維持し高めた。
彼は彼の祖国へ彼の生命を勇敢に捧げた。
ハリー・S・トルーマン
| 受賞者I |
