国際宇宙ステーション



(2014.10.26)
   PENTAX-105SDHF直焦点 1/1000sec・ISO1600)


  元はこのような”点”に写ってます。↓
10月8日の皆既月食中に夜空を横切ったのは、後で調べたら国際宇宙ステーションでした。 ‥で、撮れないことは無いだろうと狙ってみました。
1度目は失敗! 2度目がこれです。 −4等の金星並みの明るさですが、なにせ7〜8分で空を横切りますし、地球の影に入って光らなくなりますので、勝負は見つけて2〜3分間ってとこです。 時々飛んでる定期旅客機よりもはるかに早く移動しますので、追いかけるのが大変です。
今回は天頂付近を通るコースでしたので、赤道儀の極軸を立てて経緯台のようにして追いかけました。 (小型とはいえ、天体望遠鏡は写真三脚には重過ぎます。)

  ☆ 太陽黒点 ☆

様々な”ギョウカイ”にはそれぞれのホットな話題があって、門外漢には何が面白いのかサッパリ解りまへんが、こんな話題に沸いてる”ギョウカイ”も在るようです。

『只今、太陽に巨大な黒点が出現しています!』

  (PENTAX-105SDHF直焦点
    アストロソーラーフィルター使用 1/750sec・ISO200)

          (2014.10.25)
 
青丸がおおよその地球の大きさです。

★ 皆既月食 ★   
2014.10.8(水) 18:14〜21:35
食の始まりは高度が低くて、近所の家の屋根に隠れて見えまへんでした。 (口径10cm・f1000o シュミットカセグレン)
(1/250・ISO400〜10sec・ISO1600)

21:35 終        

( 20:05 -10秒 ・ISO1600)

        始 18:14
皆既中に、天王星の傍を通りました。
5.7等星ですので肉眼で見えるはずですが、空が明るいので双眼鏡でギリギリ確認できました。
飛行機は沢山飛んでいましたが、画面には惜しいかな入ってくれまへんな。
かなり明るい人工衛星が南西の方から北極星の近くを通ったんですが、気が付くのが遅く撮れまへんでした。 残念!
   ( 19:38−口径10p・f1000o シュミットカセグレン 20秒・ISO1600 )


☆ 防災訓練 ☆

”救護班”でもなく、”被災者”でもない単なる”野次馬”の係(?)ですので、あまり近くへ行けまへんでした。
展示してある救援資材には面白いものもありましたが、家庭用防災用品や保存食は目新しいものは‥ 気が付かなかったです。
ヘリコプターのローターは意外に高い位置にあるんですな。 頭を低くして乗り降りしてるニュースを見てるとギリギリかと。あらためて『ふ〜』。

(2014.9.21)


  ★ 大津城跡 ★

なぜか、最近散歩中に度々尋ねられる”大津城跡”です。 ガイジンにまで尋ねられました。 (歴女には遇ったことはありまへん)
この石碑、かなり分かり難いところに在るようです。
京阪浜大津駅から浜大津港へ行く途中に在るんですが、歩道橋の余り通らない登り口の傍らにあります。
港側には広場がありますが、そちらからは全く見えまへん。
江戸時代250年明治・大正・昭和・平成と400年も経っていると痕跡を探すのは地元民でも難しいです。 旧町名には江戸時代のモノは残ってましたがネ。


↓この交差点(大津港口)、左右の通りが大津市を縦断する通りです。 今は日曜日の早朝なので空いてますが、普段は渋滞常習地点です。

上の石碑

Googleマップより


(2014.9.)

←歩道橋の向こう側


左ガラケー・中デジカメ・右デジ1眼
☆ どうでもえーことですが。


左の赤枠部分を各々拡大→

傾いているのはカメラマンの根性が
曲がってるせいです。トホホ‥


左ガラケー・中デジカメ・右デジ1眼
先日、”ガラケー”を最新型に替えました。
 ‥が、付属しているカメラの画素数が約1300万画素とうたっている割にイマイチ写りが良くありまへん。 手元のデジカメは1200万画素ですが、拡大して比較すると段違いです。 スマホ・ガラケーで撮っている人は多いんですが、皆さんこれくらいの写りでご満足なんですかね‥?
少々古くなったデジタル1眼は1000万画素しかありまへんが、1200万画素のデジカメよりも、もちっと良く写っとります。(この例ではあまりはっきりしまへんが。)

   ☆ 中秋の名月 ☆

9月8日19時、天気は晴れ。 薄〜く雲がかかってる感じです。 地球と月の中心距離は358,409km。
月齢は13.9で、満月は明日9月9日ですな。
あらためて満月を撮りたくないのを実感しました。
山の影も見えず、ノッペリとしてピントが合わせ難いです。
端っこの輪郭の部分で合わすんですが、何枚か撮った中にはピンボケもありました。 近くに明るい星があればそれを使ったんですが‥
次の満月、10月8日は皆既月食だ! たのしみ!

   (口径10p・f1000o シュミットカセグレン
              (2014.9.8)

 ☆ スーパームーン ‥の次の日 ☆

月齢16』、月と地球の中心距離は358,451kmです。
比較に最遠の満月とか、普通の満月とか過去の写真を少し探してみましたが、『満月』はあんまり撮ってないンですよね‥。 山も谷も写らないし、あまり変化が無くて面白くないせいですかな。

  (口径10p・f1000o シュミットカセグレン

              (2014.8.12)
 

こちらが8月11日のスーパームーンですが、まだらに雲がかかって、諦めながら撮った一瞬です。
月と地球の中心距離が356,963kmと、今年では1月2日(356,938km)に次いで2番目に近くなりました。
但し、1月2日は 『月齢1』 で針のように細い月でしたので、スーパームーンとは言わないそうです。
9月8日(旧暦8月15日)『中秋の名月』は 358,409kmです。 (狙ってみます。)




 = 長浜市・西池 =

こちらも夏は一面にハスです。 但し、見物人は0です。
毎年冬にやってくる”オオヒシクイ”はヒシの実ではなく、ハスの実がお目当てで、”オオハスクイ”が本名‥なんちゃって。

参考
 = ハグロトンボ =  
たくさん飛んでるんですが、留まってくれまへん。
他のトンボと違ってヒラヒラと飛ぶのに結構撮り難いです。
 烏丸半島には居なかったナ。


= 琵琶湖・烏丸半島のハス群生 = (2014.7.25)
毎年早朝から大勢の人が来ています。
ここは無料ですが、隣の「水生植物公園みずの森」はこのシーズン朝7時から開園してますので、その駐車場に止めて入場料300円を払って通り抜けてくる人が多いようです。
幸せなカップル‥ではなく、どこかのテレビ局?でっかいビデオカメラで狙ってました。 
湖岸には特定外来生物の”オオバナミズキンバイ”が蔓延ってます。
駆除に苦労してるようですが、肥料に加工することを試みてるそうです。


このページのトップへ