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イタリアってとこは・・・
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イタリアで生活していると、日本では理解できないことが起ります。
ひじょうーによく起こります。
下に思いつくままに列挙しました。
あくまで僕の主観と偏見で書いているので、話半分でお願いします。
もし、事実と明らかに反するところがあれご指摘ください。
注:
これは2004年のはじめ頃に書いたものです。(多少の加筆修正はありますが)
ですので、時代錯誤な内容が含まれてしまうかもしれません。
その点を考慮に入れてお読みください。
【このコンテンツを読む前に】
「イタリア生活ってどんなに素敵なのだろう♪」
なんて期待しながらこのコンテンツに来られた方、
すみません、期待に添えない内容かもしれません。
いまさら言う必要もないほど、イタリアはすばらしい国です。
歴史、建造物、自然、食、製品、人々、、、もう、語りつくせないでしょう。
そんなお話をお求めの方はこちらをどうぞ。⇒イタリア丼
ここなら、貴方の求めるイタリア情報がきっと見つかります!
このコンテンツでは、どちらかと言うと、ネガティブ、”負”の部分を書いています。
しかも、あくまで僕の主観と偏見のみで書いています。
きっと、同意される方、反感を持ちながら読まれる方、色々だと思います。
実際に、「諧謔的な視点が強く感じられる」というご指摘も頂戴しています。(涙)
というわけで、読むにあたってはご注意ください。
このコンテンツを読むと、苦労してるんだなぁこの人、なんて思われるかもしれません。
実際苦労しました。本当に。ものすごく。ノイローゼになりそうなほど。
(それらのお話はそのうちあげさせていただきます)
でも、実のところ、楽しんでもいます。
うちの欧州駐在員の間では、僕はかなーり楽しんでいるように見えるらしいです(汗)
観光、食、買い物、スローライフ(?笑)、日本ではなかなか味わえないものばかりです。
色々なところにも行きました。そして、行きたいところもまだまだゴマンとあります。
また、多くの友人にも出会えました。
ホント、いいところです、イタリア。
しかし、その反面、”負”の部分も少なからずあることを、僕は、認めざるを得ないと考えてます。
この世に完璧な国,町,人々は存在しません。
トラムや建物の壁などの落書きを、
「彼らはアートだと思って書いている」
なんて説明する日本人ガイドがいたりするらしいですが、
落書きは落書きです。アートではありません。
僕は、いくら愛する国,町,人々であろうと、無理やりポジティブに解釈しようとする気にはとてもなりません。
良い部分だけを知らされて、期待して来てみたものの、
何か思いがけなく、負の部分に直面し、がっかりして帰って行く。。。
イタリアに限らず、こういうことは、少なくないと思います。
しかし、もし貴方があらかじめ、起こりうるであろう負の部分を知っていたら、
それは予測の範囲となります。「心の準備」があります。
であるならば、知っておいて損はないのではないか、と思うのです。
実は僕も渡航前、何も知らなかったイタリアのことについて、色々調べました。
そして、ある方のサイトで、イタリアの負の部分を知り、非常に参考になりました。
僕は心の準備が出来ました。そして、後々、それがショックを和らげてくれました。
まぁ、僕が直面した問題は、その準備をはるかに越えていましたが。。。
とにかく、負の情報の有益性を強く感じたわけです。
僕は、良きも悪きも両方を知って、初めてその国,町,人々を理解することができる、と思うのです。
これが僕の考えです。
ということで、イタリア賛美をされたい方は、読まないほうがよろしいです。
むかついてくると思いますので。(笑)
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すすむ>>(イタリア人とは)
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