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BAR
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BAR(バール)と呼ばれる、日本で言う喫茶店のようなところが町のいたるところにあり、そこで立ったままコーヒーを飲んで一休みするのがイタリア流。
当然席もあるが、ちっちゃなカップに入ったエスプレッソを飲むのに、席を使うことはあまりないようだ。
日本の喫茶店と大きく違うのはコーヒーの値段。
コーヒーの値段は法律か何かで守られているらしく(←真偽不明)、どこでも安い値段で飲める。
一杯0.8Euro(ミラノ2004年5月現在ちなにみ都市毎で値段は異なる)
自販機の缶コーヒーの感覚か。
ただしこの値段は立ち飲みの場合。
席を使う場合は、別途追加料金が必要なことも多く、場所によっては、何倍もの料金を要求されることもあるので、注意。
その他、コーラなどのジュース類、ビール、ワイン、リキュールなどのアルコール類、スナックなども扱っている。
簡単な食事が出来るところもある。
ちなみに、カプチーノやエスプレッソなど日本でも有名だが、イタリアでは、
カプチーノは朝、あるいは小腹が空いたときに頂くもの。
カプチーノを食後頼むと、「えっ、うちの食事は満足できなかったの?」なんて思われてしまうので注意。
でも、ベネツィアのレストランで、食後、日本語で、
「カプチーノデスカ?オイシイデース。」
と勧められた。ははは。
日本人は食後にカプチーノを飲むもんだと思われているようだ。
※参考→カッフェの話
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