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自動販売機
自動販売機
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切符、コーヒー、お菓子、全ての自動販売機にいえることだが、イタリアの自動販売機はおつりを返してくれないことがある。
釣りきれの場合、購入できてもおつりを出してくれないのだ。
釣りきれなのに購入できてしまうところが、イタリアらしい。というか、日本が特別なのかもしれない。
で、余剰分は次の人に回されたりする。
つまり、安く買えるときもあるということだ。
時には得をし、時には損をする。「トータルでは同じだからいいじゃん」、という考えか。
あるいは、「小銭を持っていないお前が悪い」ってこと?
ちなみに、スーパーなどのレジでも、釣りの端数が返ってこないことがある。
こまかい釣りがないのだ。
「ごめんねぇ釣り無いの〜」なんて軽いノリだ。
日本では考えられない。
でも、逆に端数が切り上げられ、釣りが多く返ってくることもある。
これも日本では考えられない。
時には損をし、時には得をし・・・。
細かいことを気にしないよう、(無理やりにでも)おおらかな気持ちでいないと、ものすごいストレスを感じてしまう。
■飲み物用自販機
飲料水の自動販売機は道端にはない。
おそらく、ああ無防備に道端に置かれているのは日本くらいではなかろうか?
地下鉄駅のホーム(つまり検札を通った後)や、オフィス、お店の中などに設置されている。
日本のようにバラエティに富んだ清涼飲料水はなく、
水、コーラ、オレンジジュース、レモンティ、など、限られたものしか買えない。
ちなみに、スーパー、バールでも日本ほど色々な飲み物はなく、
この点は日本の圧勝である。また、缶コーヒーというものもない。
■切符用自販機
駅の構内にあるが、あまり多くは置いていない。
窓口で買う人の方が多い。
機械に対する信頼感が低いことなどが理由か。(だってよく故障してるもん。)
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