熟年夫婦の 東海道五十三次 テクテク日記
熟年夫婦が推薦する東海道五十三次テクテク旅
 
なんでも BEST 3 その4
 旅人の茶請け
○ お食事・処
  お宿
 9、旧東海道の名物銘菓「旅人の茶請け」ベストスリー
    石部屋の「安倍川もち」
 
(府中宿から丸子宿に向かう途中、安倍川の手前街道筋)

 「安倍川もち」は、餅に黄粉をまぶしたもの。
 江戸時代、東海道を往来する旅人が、川渡りの際の休憩時に食し、評判となった。家康、吉宗も大好物だったよう。当時は街道筋に十軒ほどの茶店が並んでいたという。石部屋(せきべや)は、文化元年(1804年)創業。

 (やわらかくてあまくておいしかった。2007・2・11)
   知立の名物
   小松屋本家の「あんまき」


 黒餡や白餡をたっぷりとはさんで焼いた菓子。昔ながらの手焼き。
 明治20年代から親しまれている知立名物。知立神社への参道入口の小松屋本家が元祖。

 (あたためなおしてもおいしい。2007・5・13)
    
   関宿名物
 深川屋の「関の戸」


 こし餡を白い求肥(ぎゅうひ)で包み、和三盆をふんだんに塗したもの。和三盆(わさんぼん)とは、砂糖の高級品で甘味が口に残らないという。
 深川屋は、寛永年間(1624~1644年)の創業で、建物は天明4年(1784年)築。

 (口当たりがよく、上品な味。2007・10・13)
 10、宿場名物「お食事・処」ベストスリー

(左が若女将)
丸子宿
 とろろ汁お宿・若松の
       「とろろ汁」

「とろろ汁」は、この地で採れる自然薯からつくる古くからの名物。昔から「とろろ汁」の店が並んでいたとのこと。
 (若松の「とろろ汁」は、本当においしいよ。若女将との会話も楽しい。2007・2・11)
  由比宿の「桜エビ料理」

 奥駿河湾に面した由比では、昔からさくらえび漁が盛ん。夕食は、桜エビづくし。「かき揚げ」「なべもの」「さしみ」「お味噌汁」と桜エビを満喫した。
 また、桜エビは、カルシウムのほかにも栄養素がいっぱいで、疲労回復によく、動脈硬化や骨粗鬆症の予防にも役立つという。

(桜エビといえば、やっぱり、これ、ネギをくわえ、衣を少なめにしてカラッと揚げたかき揚げ、おいしかった。2007・1・15)

(左がご主人)

桑名屋の「せいろ蕎麦」
保土ヶ谷宿
 宿場そば・桑名屋の
      「せいろ蕎麦」


 100年の歴史を持つ手打ちそばの「桑名屋」。東海道筋三重の桑名から越してきたので桑名屋と名付けたという。「せいろ蕎麦」のほかに「季節の変わりそば」もお勧め。
(桑名屋の「せいろ蕎麦」は、おいしいよ。ご主人は五十三次に詳しいよ-。2006・11・17)
 11、なんども泊ってみたい「お宿」ベストスリー
丸子宿
 とろろ汁・お宿「若松」


 お宿でゆっくりくつろぎ、昔ながらの素朴な味わい名物「とろろ汁」をご賞味できます。
 旅人J&M(我々のこと)もくつろぎ、とろろ汁をいただいて、次の朝、元気に宇津ノ谷の峠を目指しました。
(2007・2・11)
 
 舞坂宿
 
ぬくもりやどや「あみ住」


 夫婦ふたりでやっている小さな小さな「やどや」です。
 マイナスイオンの「遠赤外線」のオンドルルームで心も身体もリラックス。窓から浜名湖が…。
(2007・3・30)
(右は、マイナスイオンいっぱいのオンドルルーム)
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