ベイズ理論とは
でググると、手ごろな解説サイトが幾つも見つかる。(←[2006-07-22-1])
大体のサイトには以下のような説明が付いている。
「過去の事象から将来の事象の発生確率を予測する」これだけだと、「で、結局どういうことするの?」と言いたくなるのでは?
「未来を予測するには過去を振り返らなければならない」
人がメールの本文の内容を元に、迷惑メール
かどうかとの関連性を判断するには、過去蓄積され経験としてあらかじめ
蓄えられた情報から算出し、その算出した情報を総計して出した結果が、
迷惑メールであると判断に足りる数値となった場合、迷惑メールだろう、
と判断します。
もちろん、中には非常に紛らわしい内容のメールもありこの方法は完璧
な正確さを得ることはできないのですが、メールを受け取れば受け取るほど
情報は蓄積されていくわけで、自動化していくことができます。
この作業をコンピュータで行おうとするのならば、メール内の文章を
単語ごとに切り分け、それぞれの単語が含まれる率を計算し、「これだけ
含まれていれば迷惑メールと判定する」と設定しておけば、合致したもの
を振り分けの対象とすることができます。
by 東野圭吾
この本の「第1章 燃える」という章で、閑静な住宅街の一角で、
深夜にたむろして大声を出す数人の迷惑少年のうちの一人の頭が
突然発火する、という事件が発生する。
この奇妙な事件について、警察も原因がわからずに困っている時
にマスコミがプラズマ原因説を唱える、という件(くだり)がある。
もちろん真相は違うのだけど、
何らかの原因でプラズマが発生したことによって発火したという
ことなら納得。
というマスコミの論理が自分には理解できなかった。
プラズマって発火しやすいものなのか?
そもそも、プラズマって何だ?
《続きを読む》
via http://www.kumamotokokufu-h.ed.jp/kokufu/math/koyomi.html
unix の cal コマンドを使って、1752年9月を表示させると、、、、
$> cal 9 1752 September 1752 Su Mo Tu We Th Fr Sa 1 2 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
イタリア、スペイン、ポルトガルなどのカトリック諸国では、グレゴリオ13世の勅書通り、1582年10月15日に改暦を実施したが、プロテスタントや他の宗教諸国での採用は遅れた。まったくもって面白い。
イギリスとその植民地でグレゴリオ暦に改暦されたのは1752年。9月2日の翌日を9月14日とした。
(中略)
UNIXでの改暦が1582年10月ではなく、1752年9月となっているのは、UNIXがアメリカで誕生したのだから仕方ないか。しかし、興味深い事実ですね。
スピードスケートで記録が出やすいとされる高速リンクは、普通と何が違うのか。
via http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20050219dd ...
ソルトレークとかカルガリーとか、前々から気になっていた。
原理は単純で あらゆる抵抗を減らせばよい。
最大の抵抗は空気抵抗。男子 500m の場合、秒速 15m 近い(暴風なみの)風を受ける
ため、高地であれば空気抵抗が小さくなる。
他にも氷につく霜も抵抗になるし、氷自体が密度が大きくて硬いほど抵抗が小さいと
のこと。
ソルトレークは人間が動きやすいように室温を 18℃ にしているが、硬い氷をつくる
ためにリンクは -10 ℃にするとのこと。
長野のエムウェーブは氷の表面にお湯をかけて氷の中の気泡をなくして密度の大きい氷
をつくっている。
1999年11月にひまわり5号の後継機の打ち上げに失敗し、さらに 2003年11月にも
偵察衛星の打ち上げに失敗して以来、約1年3ヶ月ぶりの打ち上げが [2005-02-24] に
行われます。
ライブドアがストリーミング配信するようで。
夕食の時間帯 (17-18時半)だから部分的でもいいから見ようかな。
とにかく今度は成功してくれよ。
ところで、今回打ち上げる衛星運輸多目的衛星新1号(MTSAT-1R)は単なる気象衛星
ではない。国土交通省によれば 主にミッションは2つ。
1. 航空ミッション
航空機の管制間隔を小さくできる。つまり飛行機同士の水平方向・垂直方向の距離を
より短くすることが可能になるので同時に飛ばせる数を増やすことが可能になる。
2. 気象ミッション
気象衛星としての役割。観測間隔を短くでき、かつ赤外線センサーを増やす事によっ
て夜間の霧や下層雲の観測の強化、台風や集中豪雨の観測精度の向上が可能にな
るとのこと。
国立天文台<http://www.nao.ac.jp> の天体シミュレーター&プラネタリウムソフト
Mitaka 1.00betaをインストールしてみた。
# 名前のの由来は国立天文台の所在地(三鷹市)みたいです。
これが面白い!元天体マニア少年にはたまりません。お勧めです。
地図を眺めるのも楽しかったけどそれが宇宙空間でできちゃうのです。
四次元デジタル宇宙プロジェクト<http://4d2u.nao.ac.jp/index.html>
というプロジェクトの成果物で、他にもコンテンツが楽しめます。
「宇宙の大規模構造」
「火星探検」
(どちらもmpeg ムービー)
なお、Mitaka はそこそこハイスペックな環境を要求しているので要注意です。
【推奨動作環境】
OS: Windows XP
ディスプレイ解像度: 1024x768ピクセル以上
CPU: Pentium4 2.6GHz(相当)以上
メインメモリ: 512MB以上
ハードディスクに必要な空き容量: 50MB 以上
グラフィックカード: NVIDIA GeForce 3 (相当)以上