8thDay

 いよいよ今回の旅行の最終日。3月の仁川の朝は寒い。でも、どこまでも青い空が続く最高の青空だ。
 ホテルでは、空港からホテルへの迎えは個々に対応してもらえるが、空港への出発は朝6時から1時間ごとにホテルを出発するバスに乗車する。   TAKEFamilyは、10:20発の飛行機なので、2時間前に空港へ到着できるように8:00のバスを予約した。
 このバスに乗車し、仁川国際空港まではわずか10分ほど。ソウル市内での宿泊も考えていたが、移動時間がない分だけ、ホテルでのんびりとすることができ「空港新都市」での宿泊を選択してよかったと思う。
 以前MAMA&PAPAがソウル旅行をした時には、出発に当たって空港使用料を支払ったり、出国カードを書いたりといろいろな手続きがあった。空港使用料は航空運賃に附加され、そして出国カードは外国人は書く必要がなくなり、とても便利になった。(入国の時は外国人は記入の必要がある)そのようなこともあり、まっすぐに大韓航空のカウンターに行きチェックイン。さすがは仁川国際空港をメインターミナルとしている大韓航空だけあり、チェックインカウンターもたくさんあり、全クラスそれぞれのカウンターで対応となる。 

1時間ごとに空港行きの無料バスがある 空港関係者の住宅(と思われる)がホテルの近くにたくさんある 10分ほどで空港 ビジネスクラスのカウンターでチェックイン 出国後はラウンジにて休憩することに

 行ってみると、ビジネスクラスのカウンターが一番混んでおり、10分ほど待ってから、係員の案内によりファーストクラスのカウンターにてチェックインを完了した。セキュリティーチェック終了後は、出国手続きを行うこととなる。普段は、(というほど仁川国際空港に行ってはいないが)ゲートでボワ〜ンとするか免税店でも見ているが、今回は、せっかくの機会なのでビジネスラウンジの様子を見てくることにした。
 免税店エリアから1階上がるとそこは「トランジットラウンジ」や「カード会社のラウンジ」がある。大韓航空は、このフロアーに「ファーストクラス」と「ビジネスクラス」のクラス別ラウンジを有している。
 TAKEFamilyは、ビジネスラウンジへ。とても開放的で明るい雰囲気だった。しかし、出発便が多い時間なのか、ほとんど席が空いていなかった。ようやく見つけた席で出発までのんびりすることとした。
 ラウンジでは、「無線LAN」の使用が無料でできるので、ブログの更新をしてみた。ここで「無線LAN」の使用ができるということは、3階でも場所によっては使用が可能ということだろうか。

ビジネスのラウンジに到着 これがなかなか混んでいて座るところを探すのも大変 ビールもあるが、本日のフライトはわずか2時間なのでやめておこう 買い物をしてから ゲートではすでに搭乗が始まっていた

 搭乗時間が近づいてきたので、ラウンジを出発し、途中に免税店に寄り、MAMAの買い物をすませてからゲートにむかった。ゲートでは、すでに搭乗が開始されていたのですぐに機内へ入った。ビジネスクラスは、TAKEFamilyを入れても10人もいなかった。
 

さっそく搭乗 このボーディングブリッジは開放的で気持ちがよい ビジネスクラスでは空席が目立った メニューを見ているうちに ソウルを出発 わずか2時間のフライト

 仁川から千歳まではわずか2時間のフライト。帰国後は、千歳から車の運転をするので、空港のラウンジに続き、機内でもビールやワインなどのアルコール飲料を飲むことができない。おいしいの機内食に満足しているうちに、もう函館付近まできていた。

まずはチャイルドミールのハンバーガー そして サラダから始まり メインのチキン照り焼き(PAPA) 海の幸の中華風炒め(MAMA) あっという間に函館付近

 偏西風の関係なのか2時間もかからず千歳空港へ到着した。降機が早かったので入国審査も一番だった。でも、スーツケースはまだでていなかった。5分ほど待ってからスーツケースが一番早く出てきた。さすがはプラタグ。
 ホノルルでは天候には恵まれなかったけれども、やっぱり旅行は楽しい。また、行けるようにがんばろう。
 「旅行記を最後まで読んでいただきありがとうございました。」

まもなく千歳空港 千歳空港へ到着 さすがはプラタグ バッゲージが出てくるのが早い サン駐車場のワゴン車に乗り 楽しかったホノルル&トランジットソウルの旅も終

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