1stDay
快調に寝たはずなのに起きて見ると「あれっ」まだ4時。そこから、なかなか寝ることができず、結局そのまま朝になってしまった。旅行の時はいつも興奮しているのかあまり寝られないので、これも仕方がない。
本日は、14:10のフライトなので、11:00に自宅を出発し、高速道路で千歳空港へ向かう。暖かい日が続いたおかげか、道路には雪もほとんどなく1時間ほどでいつものサン駐車場へ到着した。サン駐車場は、TAKEFamilyの旅行には欠かせない存在になった。しかし、毎度、旅行記で宣伝しても値引きをしてもらったことはない。
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今回もサン駐車場に車を預け千歳空港へ送ってもらう |
今回は千歳から国際線なので国際線の出発カウンターへ |
航空券を空港渡しにしたが・・・すごい列 宅配にした方がよかったか |
ようやく航空券を受取り大韓航空カウンターへ行くとこれまた長い列が |
チェツクインを終了し出国審査へ向かう しかしこの両替所開いているのを見たことがない |
3月なのと週末ということもあるのか空港内は多くの人で賑わっていた。国際線はと言えば、この時間はソウル便のみなので、カウンターにはまだ列は出来ていない。今回は航空券を「IACEトラベル」から購入した。同社によると「冬期間は飛行機の遅延等があるので、ルート変更等の対応等を考えると空港渡しの方が安全ですよ」とのことだったので、航空券は空港渡しを選択した。
航空券を受け取る場所は、ツアーカウンターと同じ。しかも「IACEトラベル」専用カウンターではなく、看板だけでもHISなど5枚はぶら下がっており、すでに長い列が・・・、しかも係員は一人。こんなことであれば、「先に航空券をもらっておけばよかったな」と思ったが、どうしようもない。
15分ほど待ち、ようやく航空券を受取り2階の大韓航空カウンターへ。この間に、先ほどは空いていたチェックインカウンターもすでに長い列ができていた。
カウンターは3カ所で対応しているようだが、なかなか前に進まず、ここでも20分ほど待ってチェックイン完了した。ちなみにバゲッジはホノルルまでスルー。すぐに出国審査場に向かうが、その前のセキュリティチェックは1カ所しかないので、これまた並ぶ。ちなみに、このセキュリティチェック前にある北洋銀行の両替所は開いているのを見たことがない。ソウル便だからなのか?
出国審査はとてもスムーズで、待ち時間なしで出国完了。
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さすがは土曜日 待合室にもたくさんの人が |
まもなくソウルに向けて出発 |
まずはチャイルドミール これまでの中では間違いなく1番 |
こちらは豚丼と言っていたような |
まもなく韓国上空 |
昨年の5月に行ったソウル旅行の時には出発近くなっても待合室にはほとんど人がいなかったが、今回はすでにたくさんの方々が出発を待っていた。それでもこの時間の出発便は当便のみなのでどことなくのんびりした雰囲気が漂う。
搭乗が開始され機内に入ると、見た限りでは満席のようだった。TAKEFamilyは窓側から通路を挟んで4席、大韓航空のエアバスA330はシートピッチが広いのか狭いという感じがしない。ちなみにこれまで搭乗した中で最も圧迫感を感じたのは、ユナイテッド航空のB777。あれはひどい。
離陸後1時間ほどであっという間に昼食の時間となり、最初に事前リクエストのチャイルドミール。「スパゲッテイ」をメインディシュとして「のり巻き」「パン」「プリン」「お菓子」などなかなかのラインナップ。AIAIはほとんど完食していた。これまで、何のためにリクエストしているのかわからなかったチャイルドミールだったが、おいしそうに食べている姿がなぜかうれしい。大人の機内食は「豚丼」だったか?こちらもとてもおいしい。大韓航空の機内食は何度か食べたがこれまで搭乗した航空会社の中では、レベルが高いと思う。
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チャイルドミールもすごいが子供用のギフトも間違いなくこれまで搭乗した中で1番 |
ソウル仁川国際空港へ到着 |
天気もよさそう |
トランジットの矢印のとおりに(入国と同じですが) |
トランジットのためセキュリティチェックを受けて、3階の出発エリアへ |
ちなみに機内でもらえる子供用のギフトもこれまた充実しており、この写真にある4WDの他、手帳やシール遊びももらうことができる。米系のエアラインではもらったことはないし、日系でももらったりもらわなかったり。「すごいぞ大韓航空」。
千歳からのフライト時間の3時間は本当に短く、あっという間にソウル仁川国際空港へ到着した。今回はトランジットなので韓国へは入国せず、このままトランジットルート(セキュリティチェック)から出発ゲートがある3階(2階が到着)へ向かった。トランジットの方法は事前に調べたとおり、案内板の「トランジット」の方向へ進むだけなので特段の問題はなかった。
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キッズルームでしばし休憩 |
隣の両替所でドルに交換 |
トランジットラウンジもあるみたい |
さあ次はホノルルにむけて出発 |
当たり前だが日本からの旅客は少ないようだ |
出発フロアの3階に上がり、すぐにキッズルームを発見。これまで、「成田第1ターミナル」、「第2ターミナル」そして「関西」と同じようなキッズルームを利用したが、仁川空港のキッズルームはアドベンチャー度で、これまでの第1位であろう。
もちろん、対象年齢等にもよるだろうが、「成田第1ターミナル」はプレイステーションがメインで、「成田第2ターミナル」はビデオと本が充実しており、関西も成田第2と似ているが滑り台などはなかったと記憶している。これまでは一緒に遊んでいなくてはいけなかったのに、二人で遊ぶことができるようになりMAMA&PAPAはとっても楽になった。交代でPAPAは両替に行き、MAMAは免税店に行きウィンドショッピングなど。
17:00に千歳から仁川空港へ到着し、ホノルルへはの出発は20:20なので実質2時間ほどのトランジットなので、あっという間に時間がすぎる。名古屋からこれから3家族でベトナムにでかけるご家族など、キッズルームには日本の方々もたくさん遊びにきていた。
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この日のフライトは見たところ満席のようだ |
こちらはチャイルドミール 今回は事前にピザをリクエスト |
こちらは楽しみにしていた評判の高いビビンバ |
ごはんとコチジャンを混ぜて完成 確かにおいしい |
あっという間に朝食 これはチャイルドミール |
19:30になったので搭乗ゲートにむかう。KARINがジュースを飲みたいと言うのでアップルジュースなどを買おうと思った.。しかし、見回すと免税店ばかりでジュースを販売している雰囲気はない。ようやくゲート近くにコンビニ?のような店舗を発見し、そこで飲み物を購入した。
20:00も近くなり、いよいよ搭乗開始。あまり日本からの乗客はいない感じ。座席をみると満席のように見える。仁川国際空港を定刻に離陸し、日本上空を通過してホノルルにむかう。
機内の楽しみの一つと言えば機内食。大韓航空の機内食でよく聞くのは「ビビンバ」。ビビンバのことを言っているのかはわからないが、(ここから大韓航空HPより引用)「PAX
International は、航空、鉄道などの様々な輸送業界および食品業界の企業を取り上げた隔月の雑誌です。最近の同誌の調査で、購読者が優れたフードサービスを提供する「アジアNO.1航空会社」として、さらにランチ・ディーナーメニューを「最優秀新作品」として大韓航空を選出しました。」とある。
食べた感想は、予想どおりおいしかった。上左から3枚目の写真がビビンバ。そのトレーの右にあるのが十分に暖められたごはん。そして、野菜などが入っている左の容器に入れ、チューブのコチジャンを加えてかき混ぜ出来上がり。ちなみに中央にあるのはわかめスープ。
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朝食はお粥 |
まもなくホノルル |
来たよ あ〜あホノルルの香りだ |
快晴 うれしい |
WIKIWIKIバスで入国審査へ |
AIAI&KARINは、さすがに疲れたのか夕食後に寝てしまった。なかなか寝ることもできず休憩していると、もう朝食の時間。朝食はこれまたおいしい「朝粥」。「すごいぞ大韓航空」
海外旅行で入国書類などを記入するのはPAPAの役割。大韓航空でのハワイは初めてだったので事前に他の旅行記で勉強させていただいたとおり配布された入国審査書類はビザ有用のものだった。韓国からアメリカに行く場合はビザがひつようなのだろうか。そんなわけで、ビザなし用の書類に変えてもらった。ちなみに「I−94」とあるのがビザ有り用で「I−94W」とあるのがビザなし用だ。
約8時間のフライでホノルル国際空港に到着した。空を見上げれば青空が広がり、気分も最高。WIKIWIKIバスに乗り入国審査へむかう。入国審査場では、幼児と一緒ということで優先的に並ばせてくれる。何か申し訳ないような気もするが、「バスに乗っても高齢者の人が乗ってくれば当然のように席を譲る、それは初めてハワイに来た時から感じている日本との違い」でもある。
そのようなこともあり、5分ほどで入国審査が終了し、スーツケースを受取ってから「いわゆる個人旅行者出口」から外に出る。左に行けば開放的な団体用出口であるが、個人用出口はこのせまい出口(他にもあるかもしれないが)だけである。
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税関を抜けて個人用出口へ |
Rental Car Pick−Upと見える? |
アラモのバス すぐ来るかな |
このバスでアラモの営業所へ |
さっそくレンタカーを借りる |
個人用出口を出てから右に進み、信号のあるところから道路を横断する。中央分離帯のようなところでレンタカー会社のバスを待つ。5分ぐらい待ったところでアラモのバスが来たので手を上げて止まってもらった。調べたところアラモのオフィスはハーツやダラーなどと異なり空港の外にあるらしい。それほど遠い場所ではないので、5分ぐらいで到着した。
すぐに、受付の列に並ぶ。前には3組ほどが並んでいるだけだった。目の前のカウンターが開くのを待っていたところ、突然後ろの外人さん(ここでは逆か?)が腕をポンポンとたたくではないか。「何だろう」とみると、反対側のカウンターで呼んでいた。やはり英語のヒアリングは重要だなと思いながら「Thank you」とカウンターへ。
ここはアメリカ。当たり前だが日本語は通じない。事前予約をしていなければスムーズには手続きができないと思うが、予約状況をプリントした紙を見せ、あっという間に手続きを終了した。
チャイルドシートを受取り、指定された番号に行って、チャイルドシートを取り付けいよいよドライブの始まり。ここからは、常に「左見て右見て」を念頭に運転をする。もちろん、歩くときも同じ。日本の感覚で「右見て左見て」とやってするすると進行すると、左から車が突然走ってくるので要注意だ。ずっと、日本で「右見て左見て横断歩道を渡りましょう。」と訓練されているので、運転中は意識的に「左見て右見て」と声を出して確認することにしている。
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さあ 車に乗って出発 |
ニミッツハイウェーを一路ワイキキへ |
ココナッツプラザホテルへ到着 |
部屋はシティビュー |
マウンテンビューを予約するとこちらの風景 |
どうやってワイキキまで行こうかと考えてひとまず前方の大きな道にでた。そこはニミッツハイウェーだった。このまま、まっすぐ行けばワイキキまで行くことができる。しかし、ホテルのチェックインが12:00からなので途中で以前に行った記憶がある「クレイジーシャツのアウトレットに立ち寄ることにした。おおよその場所はわかっていたが・・・ない。何か見覚えがあるようなないような。まあ、移転でもしたのかとホテルに直行することにした。
ホテルまでは、順調で道に迷うことなくココナッツプラザホテルに到着した。12時前だったけれどもチェックインができたので、部屋でしばし休憩することにした。思ったより狭い。でも寝るだけだと思えば何ら問題はない。ちなみにアップグレードなどを少しは期待していたが、予約どおりのシティビューでラナイに出ても隣のホテルしか見ることはできなかった。
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一休みしてからアラモアナのウォールマートへ |
入り口のL&LHAWAIIAN BBQで |
ロコモコと |
エビフライを食べる |
いつものスタイルで買い物へ出発 |
ホテルにて休憩した後は昼食へでかけることにする。どこに行こうかと考えるが、これと言って行きたいところもなく、それならばと「最近?」できたというアラモアナのウォールマートと行くことにした。
多少道に迷いながらも、目的地のウォールマートへ到着。かなり大きな建物なので、近くまでくることができれば見つけるのは簡単。ウォールマートに入るとすぐに「L&L HAWAIIAN BBQ」を発見。お腹もすいていたので、昼食はここに決定。AIAI&KARINは二人そろってエビが食べたいと言うので、メニュを見て「Fried Shrimp」、そして「ロコモコ」をオーダーした。このL&L Drive INNは「ロコモコ」で有名な店でもあり、とってもおいしい「ロコモコ」だった。でも、エビフライはちょっと揚げすぎのような感じだ。
ウォールマートは広くて一通り見て回るだけでも相当な時間が必要。このウォールマートとよく比較されるのがKマート。今回これら2店に行った感想としては品揃えなどウオールマートが勝っていたように感じた。
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次はドライブ 行き先も決めていないのにとりあえずH−1(フリーウェィ)に乗る |
前回も行ったがこの木なんの木で有名なモアナルア公園へ |
芝生もきれい |
次はこれまた定番のアロハタワーへ |
この時間はとてもすいていた |
ウォールマートを出る頃にはすでに3時近くなっていた。さすがに眠たいがここで寝てしまっては時差ぼけ対策にならないのでドライブに出発した。ダウンタウン付近は交通量も多く道路も複雑だ。しかし、目的地がないドライブは道に迷うということがないので気が楽。
標識のとおりにまずはH−1West方面へむかった。どこへ行こうかと考えているうちに空港へのジャンクションがきたので、まずは近くの「モアナルア公園」に行くことにした。この公園は、日立の「この木何の木気になる木」のCMで有名となり、普通の公園がすっかり観光スポットになった感がある。
ちなみにモアナルア公園手前のジャンクションを右方向にH−1に行くとホノルル空港方面、まっすぐ78号線に進むとまもなくモアナルア公園の入り口となる。車の流れも早く「あっ入り口だ」と思うと、とおりすぎてしまうので注意が必要。なお、アロハスタジアム、ワイケレ、ノースショアに行く場合は、どちらを走行していてもまた合流するので問題はない。
「モアナルア公園」を訪れるのは2回目。市街地にありながら、とても静かでのんびりとした雰囲気の公園。時間があればお弁当でも持って1日すごしてみたいところ。それにしてもさすがは有名な公園だけあり、TAKEFamilyもその1グループだが、次々と観光客が訪れては写真を撮るといなくなるので場所によってはあわただしいかも知れない。
30分ほど芝生でゆっくりした後はアロハタワーへ。アロハタワーもホノルル観光の定番中の定番。アロハタワーの駐車場は有料で、平日、週末で料金も異なるよう。到着した時間が夕方で、アロハタワーマーケットプレースもあまり観光客の姿がなかった。アロハタワーに登る場合は、17時がcloseの時間なので16時30分ぐらいには行くことをお勧めする。
アロハタワーは、昔はみんな船でハワイに来たんだと言うのを実感できるスポット。たまたまクルーズ船が接岸していたがどこから来ているのだろう。いつかは船でハワイに来てみたいという気もする。
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とても大きな客船が接岸中 |
夕食はアイナハイナSCにある
チャッキーチーズへ |
レストランと子供の遊具が一緒になっている |
ここでピザと |
チキンサンドを食べる |
アロハタワーを見たところで、もう夕食の時間。今回の旅行にあたり、事前にネットを調べたところ「チャッキーチーズ」という子供が楽しめるレストランの存在を知り、これはぜひ行ってみたいと思っていたので初日からそこへ行ってみることにした。
場所は、ワイキキからH−1をEast方面に向かい、フリーウェイを降りて(終点)からわずか10分程(正確ではない)のところにある「アイナハイナ」ショッピングセンターの中にある。ワイキキから向かうと左側にあり、マクドナルドが見えたら左折。通り過ぎても戻ってくればよい(TAKEFamilyはかなり行き過ぎてしまった)だけなのであせらず安全走行で。
店内の混雑状況によっては入り口で待たされるのかもしれないが、TAKEFamilyはすぐに入場?、入店?することができた。ここは、遊びながら食事ができるというちょっと変わった感じがするレストラン。一口で言うと「ジャスコ」のゲームコーナーとファミレスが同居している感じ。
入店後、まずは、
「1 座席の確保」、そして
「2 カウンターで食べ物飲み物、トークンを注文(セットもある)する。」
「3 カウンターで注文後は座席まで料理を届けてくれる。」
トークンを入手できれば、後は、ゲームコーナーで遊びながら食事を楽しむことになる。ゲームの種類も多彩で、小さい子供から大人まで楽しめるのではないだろうか。たっぷり遊んだ後は精算機で点数を数え、点数に応じた景品をもらうことができる。もちろん、ゲームの結果次第では、何ももらえないことも考えられる。
AIAI&KARINはとても喜んではいたものの、各ゲームで得点を稼ぐのは無理なので、ゲームはPAPAが担当した。ちなみに乗り物系はトークン1枚で乗車可能だが得点にはならない。
遊具の一つにボールを転がして穴に入れるゲームがあり、PAPAが挑戦していたところ、チケットが出てこなかったので、店員さんに声をかけたところ、どうも途中でチケットが詰まっていたようだった。サービスなのか、これまで詰まっていたものなのかわからないがこちらがびっくりするほどチケットがでてきた。おかげで、十分にゲームを楽しんだ上に「シールなどの景品」をもらい、AIAI&KARINはご機嫌でホテルに戻ることができた。
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トークン(コイン)を購入してゲームにチャレンジ |
このような乗り物もある |
点数に応じて様々な景品と交換可能 |
たっぷり遊んですっかり暗くなった |
ホテルで洗濯をしておやすみなさい |
ホテルに戻り地下1階のコインランドリーにて洗濯した。「洗濯1ドル」「乾燥1ドル」と良心的な価格設定だった。この洗濯の時間を利用して1階ロビーにてTAKEFamilyブログを更新した。明日も天気かななどと思いながらお休みなさい。
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