in Honolulu&Transit of Seoul
 Introduction

 12月のある日、久しぶりにJALのWebページを見てみると「マイルが2倍」しかも国内線だけではなく国際線も。もしや、1回海外旅行に行くとマイルでもう一度旅行に行けるのではないかと、
1 運賃は一人10万円(大人)以内
2 暖かい地域
という条件で、各地域へのマイル計算を始めました。しかし、JALの割引運賃の場合、マイル加算が70%と言うこともあり1回の旅行で、国内1区間往復又はソウルまでの特典マイル「15,000マイル」を貯めるのは難しいことがわかりました。
 多分、この時点でJALのマイルがそれなりに貯まっていれば、とてもうれしいキャンペーンだったはず。とは言いながら、一度検討を始めてしまうと、もう後には戻れないと勝手に思うことにし、JALを含む他の航空各社の運賃などの比較をしながら「どこへ行こう」と行き先の検討をはじめました。

検討地域

ホノルル
 
やっぱり、ハワイでしょう。と、「検討地域」と書いていながら、他の地域はほとんど検討しないでTAKEFamilyとしては、2004年にKANFamilyと行って以来2年ぶりとなるホノルルに決定しました。
 
 Planning
航空券の予約・購入
 
CHITOSE SEOUL SEOUL HONOLULU HONOLULU SEOUL  SEOUL CHITOSE
KE766 KE51 KE52 KE765
A330 B777 B777 A330
                                               
 TAKEFamilyがマイレージを貯めている航空会社3社の運賃を比較してみたところ、札幌発着の追加料金がなければそれなりにリーズナブルな料金でした。特にJAL、ANAはマイル2倍キャンペーン中でとても魅力的でした。
 しかし、最近最も利用しているコンチネンタル航空(名古屋−ホノルル)の札幌発の追加料金は、「わざわざ札幌から搭乗してもらわなくてもよいです。」と言われているかのような料金設定です。(家族4人の場合、この追加料金だけで152,000円)
JAL Web悟空7※ ANA エコ割WEB28 コンチネンタル航空
フライライト28
東京発 92,000 81,000 84,000(名古屋発)
札幌加算 15,000 15,000 38,000
子供運賃 大人の75% 大人の75% 大人の75%
Family合計 382,000 343,500 446,000
(単位:円)
※検討した時点では7泊9日を予定していたため「Web悟空28(滞在期間6日まで)」の利用は不可。
※Family合計は、大人2名、子供2名(国内線も座席利用)の運賃です。
 もっと安い運賃はないかと、旅行会社を含めて検索したところ、IACEトラベルのWebに「千歳発着ソウル経由往復60,000円」。しかもこの運賃で「子供は大人の75%の48,000円」と記載されているのを見つけました。
 ホノルルに行くには、一度反対方向に行く形になりますが、千歳から成田に向かう際の乗り換え(羽田経由)のような煩雑な乗り換えの必要もなく、同一空港でスムーズな乗り換えが期待できます。復路については、千歳−ソウル便の出発時間の関係からソウルでの1泊のトランジットが必要となり、ホノルル旅行でアメリカと韓国、2カ国楽しむことができるのです。
 さらに大韓航空は、コンチネンタル航空と同じ「スカイチーム」メンバーであり、コンチネンタル航空のマイレージサービス「ワンパス」にマイルを加算することが可能なことから「大韓航空」に決定となりました。
 もっとも、「限られた休日をできるだけホノルルですごしたい」、「まっすぐに帰りたい」という方々にお勧めできる経路ではありませんが・・・。
大韓航空
  大人 子供
航空運賃 60,000 48,000
燃油特別付加運賃 10,000 10,000
現地出入国税 6,600 6,600
航空保険超過負担料 1,400 1,400
合計 78,000 66,000
Family合計 288,000
(単位:円)
 検討していると、そこに「ビジネスクラス」の料金が記載されていました。
 TAKEFamilyにとってあこがれのビジネスクラスです。これまで、乗れないとわかっていながらひそかに計算していました。ホノルルの場合、家族4人で100万円を軽く超えるのでまさに高値の華だったのです。
 ところが、記載されているビジネスクラスの料金は片道利用も可能で、決して安くはないけれど、何とかいけるのではないかと、家族会議を開催。
・・・なかな決められず、予約時にひとまず空き状況を確認したところ、まだ空きがあるようなことを言っていたので、ひとまず復路のみビジネスクラスを予約して、ゆっくり考えてからエコノミーに変えてもよいかなということになりました。
そうしているうちに、月日は経ち、発券期日になってしまい、「エイ、ヤー」と復路ビジネスクラス発券となりました。(2区間)

アコモの予約

ホノルル編

 ワイキキにはたくさんのホテルやコンドミニアムがあり、いろいろな条件でかなり選択の範囲が広がります。
 その中で、まずは、以前に2回宿泊している「アンバサダーホテル」の状況をWebにて確認しました。確認時にはインターネットスペシャル料金の設定がステュディオスタンダードルームの設定しかなく、ステュディオスーペリアルーム(キッチン付き)がなかったため、他のホテルを探すことにしました。
リゾートクエスト(旧アストン)
オハナ・ホテルズ&リーゾーツ(アウトリガーグループ)
 この2つの系列だけでも料金、場所、サービスなど希望にそったホテルを探すことができます。
1 料金は1泊100ドル以下がよい
2 場所にはこだわらない(レンタカーを借りるため)
3 駐車場があること
ということを条件に探した結果、「リゾートクエストココナッツプラザホテル」に決定しました。
STUDIO CITY VIEW  ※482.64ドル(5泊目無料プログラム) 5Night
※早得プラン(3泊以上2ヶ月前までの予約)にて通常料金から5%引き
・12時アーリィチェックイン
・朝食無料
・バレットパーキング(1日9.38ドル(TAX含む))
・セーフティボックス(1日2.6ドル(TAX含む))

ソウル編
 
 ソウル市内又は仁川市内の宿泊を考えたのですが、どちらも空港からリムジンバスなどで1時間ほどかかります。仁川空港へ16:20に到着して翌朝10:20出発では寝るだけとなってしまうため、移動時間が短い仁川空港新都市にあるホテルを探すことにしました。
 ソウルナビで探したところ「ホテルスカイ」が良さそうだったので、ソウルナビの会員に登録して予約画面までいきました。ところが、以前に検索した料金から突如料金が値上がりしていました。そこで、他のWebを検索したところ「楽天トラベル」にて同じホテルを発見しました。料金の確認をしたところ、200円ほど料金が安かったのに加えて、クレジットカードで支払いができたため「楽天トラベル」にて「ホテルスカイ」(楽天では「スカイ観光ホテル」となっていたのですが、現地では「ホテルスカイ」となっていました。)の予約を完了しました。
ダブル ※8,431円(6,900W)
※サービス料、税金含む
 
レンタカーの予約
 ハワイでのレンタカーは各社の割引料金が充実しており、借りる側からみると選択の幅が広がります。その中で、各社のWebサイトを直接見るのもよいのですが、TAKEFamilyは、まず「JCB」のWebサイトを確認します。
 レンタカーの料金は、車両本体に保険、税金など各種料金を加えた金額になります。これを各社比較すると相当な手間になります。そんな時は、全て込みのパッケージ料金で比較すると何となく全体の料金体系が見えてきます。
 比較した中では、料金が一番安かったのとパッケージ料金の内容がわかりやすかったので、今回は「アラモレンタカー」を予約をすることにしました。

ポンティアックグランダム チャイルドシート 税金等 マイレージ
加算手数料
合計
325.22ドル(1Week) 5ドル*1*5Day 9.93ドル 2.5ドル(5Day) 362.65ドル
※料金には、「自車両損害補償制度(CDW)」「追加自動車損害補償保険(EP)」「搭乗者傷害・身の回り品補償・緊急援助制度(CPP)」「追加ドライバー1名登録費用」「貸出時のガソリン代」「税金(SALES TAXは含まれていない)」
参考にしたガイドブック

 ぴあmapハワイ(2002) ピア株式会社 1,480円+税
 
これは、2002年に訪問した時に購入したガイドブックで、今回はガイドブックの購入はしていません。2002年のハワイ旅行では、海外でレンタカーを初めて運転するためドライブ情報、地図が充実していることから購入したものです。
 多少データは古くなりますが、レストラン、ショッピングなどは事前にインターネットで調べたことと、ドライブについてはオアフ島の道路はほとんど以前と変わりがなく、綴じ込みのドライブマップとアラモレンタカーでもらった「旅のガイド」で十分でした。ちなみに現在は、「ぴあmapハワイ(2005)」(税込み1,200円)が販売されているようです。

     

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