6月から7月
摘果
Before
After
Effort
河合果樹園の1年
剪定
摘果
玉回し
葉摘み
箱詰め
河合果樹園について
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6月から7月中旬にかけては「摘果」が主な仕事です
林檎の木には普通6000以上の花が咲きます。自然の状態でそれが全部受粉
して果実になってしまっては実がとっても小さくなってしまいます。そこで摘果
をして、最終的に実る果実の数を調節します。文字どおり「摘む」「果実」とい
う意味で、最終的には120個前後にするのが目標です。 |
摘果前の林檎の枝です。
ちいさな林檎の実がざらざらとついています。
摘果をしました。
ほとんどの林檎は摘んでしまい、
残っているのは僅かです。
これで果実一つに対して
多くの養分が分配され、大きな実になるのです。
美味しさへの努力をしています
どうですか、びっくりしたでしょう。
この作業を1200本の木に対して行うのです。忍耐が必要な大変な仕事です
。この仕事の時は2〜3人のアルバイトをお願いしています。1日でも早く摘果
を終わらせることが大切です。
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