つばさ工房は、障がいを持つメンバー自身が運営する「就労の場」として1999年4月5日にオープンしました。
生産性が求められる社会、それに加え不況の波。
私たち障がい者にとって、もっとも過酷な環境です。
そんな社会の中で育てられた私たちは「期待もされない」そのかわり「責任」も課せられない。自由といえば自由。
でも、人が人として生きていくためには「認められる事」それに伴う「責任」を負うこと。健常者の皆さんには自然に培われた生きる力です。
つばさ工房では、
「考えること」「決めること」「実行すること」
「責任をもつこと」など“生きる力”を自分たちの
ペースで育んでいきたいと思っています。