りぷるすでの日中活動を通して、利用者の皆さんが個々のペースで将来的に「自分らしい生活」をご自身の力で実現していけることを一番の目的としています。
そのためには、自己選択・自己決定ができることが必要になるため、日中活動の時間をどのように過ごし、何を目指すのかは、可能な限りご自身で決めて、活動を進めて頂いています。
また、作業等の活動で役割や責任を担うことにより、自信を深めたり、社会人として今在ることを実感できるよう、その機会の提供にも努めています。
食事・排泄・静養等の介助や、創作活動・生産活動等の機会の提供を行っています。 身体介助面では、同性介護を行い、それぞれの利用者の身体状況に応じた介助を行うことで、無理なく安全に過ごして頂けるようにしています。活動面では、創作活動や学習活動等、個々の利用者のしたいことを尊重しています。したいことを行う中で、必要な時に必要な介助を求める力を養うことも重要と捉えています。活動の中で手掛けたものを地域の祭りやイベント・バザーなどへ出店参加し、販売活動ができる機会も取り入れられるよう努めています。