オークションに出品する商品の写真を掲載することは絶対に必要です。落札しようと考えている人が商品を確認することが出来るのは、オークションに掲載する写真のみです。ですから、写真の写り具合で落札金額に影響が出ると思います。デジタルカメラも100万画素もあれば十分です。また、カメラ付き携帯電話でも結構綺麗に撮影することも出来ます。(比較の写真をアップしました)私は写真に詳しくはありませんが、ここで説明しているグッツや撮影テクニック(大げさ!)を使えば、ある程度綺麗に撮影できると思います。
@携帯電話とデジタルカメラの比較の比較
A写真撮影にあると便利なグッツ
B写真撮影テクニック
C無料で写真の加工・整理する |
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@携帯電話とデジタルカメラの比較
【左】カメラ付き携帯電話(F505・・・1280X960で撮影)と
【右】デジタルカメラ(FinePix4700Z・・・640X480で撮影)の写真です。
写真をクリックすると大きくなりますので、ご覧下さい。
いかかでしょうか?色合いは違いますが、携帯電話で撮影しても十分綺麗に撮影出来ていると思います。ただ、パソコンの取り込みがめんどくさいことや近接撮影が出来ない欠点はあります。本格的に出品をするのであれば、デジタルカメラを使用した方が断然楽です。
頻繁に出品しないのであれば、携帯電話で十分撮影は可能だと思います。 |
携帯電話で撮影 |
デジカメで撮影 |
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A写真撮影にあると便利なグッツ
写真撮影に関しては素人ですので、詳しい事は説明できませんが、私が普段使用している物をご紹介します。デジタルカメラはもちろん、三脚・照明・スクリーン等あれば、ちょっとしたミニスタジオを作ることが出来ます。また、100円ショップでも撮影に使えそうな物がたくさんありますので、利用してみるのもいいと思います。
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デジタルカメラ |
三脚 |
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オークションに掲載できる画像は1ファイル500KB以内と決められています。あまり大きいサイズで撮影しても、結局小さくしなければなりません。携帯電話でも撮影できますが、最近はデジタルカメラも安くなりましたので、是非購入しましょう。また、オークションで落札しても良いでしょう。 |
三脚は、有るとかなり便利です。なぜ必要かというと、撮影時はなるべくフラッシュをつけないで撮影した方が良いからです。フラッシュ無しでオート撮影すると、ボケやすいです。また、出来れば、ホームビデオで使うぐらいの大きさが良いです。洋服など大きめ撮影時は、多少距離を取りますので・・・ |
照明 |
テーブル(台) |
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フラッシュをつけないので、十分な光量を持たせるために有ると良いでしょう。カメラに詳しく無くてもカメラのマニュアル撮影で綺麗に撮影することは可能です。(ちょっと難しいですが・・・)現物の色に近い方が、落札後のトラブルも起きにくいと思います。 |
テーブルと書きましたが、商品を載せる為であり、何でもいいです。小さい物であれば、段ボールなどで作成するのも良いかも・・・
まあー床に置いて撮影しても問題はありません。 |
スクリーン |
カラフルな包装紙 |
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スクリーンを張ることで、商品を際立たせることができます。この写真は、使わなくなったシルクのシーツを加工して作りました。ちょっと豪華?でしょう |
100円ショップにあった、柄付きの包装紙です。
いろんな色がありますので、お好みで選んで下さい。 |
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B写真撮影テクニック
写真を綺麗に、また、かわいく見せるためのコツを説明します。
まず、先程ご紹介したスクリーンを上手に使いこなすと、豪華にしたり、かわいく見せたりすることが出来ます。上段の画像をクリックして、見比べて下さい。
シルクがバックの時は、多少豪華な雰囲気に。ピンクの場合はかわいい雰囲気をつくりだします。やはり、床で撮影するよりはいいですよね。
次に、フラッシュ撮影をしないで、照明を照らして撮影するということです。
下段の写真をクリックして、見比べて下さい。
『オート撮影は』蛍光灯の光だけで、デジカメのオート撮影をした写真です。やはり、暗い感じになります。
『フラッシュ撮影』はフラッシュをつけて撮影した写真です。フラッシュの光で全体的に白っぽい写真になります。これでは、現物の色とかけ離れてしまいます。
『照明撮影』はグッツで紹介した、照明を後方から照らし、フラッシュをつけないで撮影した写真です。この写真が一番現物に近い色合いで撮影されています。 |
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C撮った写真を整理・加工する
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写真撮影に役立つ本 |
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