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04 1/20

ひっさしぶりですね〜制作記(^_^;)

まず、塗装に備え1500番のサンペでボディ全体をなでるように軽く研ぎます。
今回は、1/43ということで厚塗りは極力避けなければならないので、いつものように銀は吹かず、白サフのみで行きます。そのかわり、裏に塗ってある黒の目止めはいつもより丁寧に塗ってあります。
前回お見せしたグラデーションのデカールは、やっぱり使いません。 あれ使うくらいなら赤一色のほうが1000倍ましです。(笑)

と、言うことは自分でグラデーションの再現をしなくてはならない・・・しかしエアブラシでそんなことする技術は・・・・・・あ!そうだ実車の補修でする「ぼかし塗装すればいいじゃん!!」

やり方ですがグラデーションにしたいところに写真のように一部折り返してくっつかないところを作ったマスキングテープを貼り、程よく浮かせます。
まあ、だいたいこれ位、浮かせればいいかと。
全体としては、こんな感じ。
ちなみに、缶スプレーの場合は意識してグラデーションのところに塗料をまわそうとしなくても、勝手に色が付いてます。
エアブラシの場合は、この限りではありません。
ありゃ!?管理人は気が狂ったか?なんとかわいいピンク色・・・。

とーぜん、これには理由があります。
もうやっている方も多いと思いますが、こうして下地にピンクを塗ることによって、赤がとても綺麗に出るのです。 私も最初は信じられませんでしたが、やってみるとあらビックリ!赤の乗りがとても良い!!
皆さんもだまされたと思って一度やってみてくださいな。
なるべく、うすーくを心がけ赤を塗ります。

ちなみに、タミヤのイタリアンレッドです。
 
わ〜い、綺麗に塗れた\(^o^)/






と、思いきや・・・・・・。
ぐわーなんじゃこりゃぁ!!
あっ!そ〜言えば今回中性洗剤でボディ洗うの忘れた!!
今からでも間に合うかな〜(@_@;)

ごしごし、じゃぶじゃぶ・・・。

もう一回うすーーーーーーく赤をひと吹き。


あ、直った〜。(よかったよかった)
さて、今度は今までのマスキング全て剥がしてグラデーションの黄色部分を吹きます。(もちろん、折り返し付きマスキングテープを貼って)

色はその辺にあったタミヤのイエロー。
おっ、なかなか綺麗に出来ましたね(^^♪
段差の激しい部分は2000番のやすりで軽く研いであります。
デカール張り終わっちゃいましたの図(^^ゞ
いやぁ〜このデカールがまたペラペラで。
タミヤのよりずーーーーっと薄いです。43のきつい曲面にもよくなじんでくれましたが、クリアーで溶けないか心配・・・。
あと、デカールは説明書の表記よりどれもひと周りくらい大きいです。
特に、バンパーのミシュランとシトロエンは、貼りきれないかと思うくらいでかかったです。
リアウイングは、ガンメタル。
ちなみに初めてエアブラシで吹いたラッカー塗料だったりします。
すぐ乾いてくれるので楽ですが、あとのブラシの手入れがめんどくさい(ーー;)


やっぱ、スプレー缶て楽だわ。
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トロエン サラ WRC