ゲストブック3(Feb 18, 2012〜March 22, 2012)

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2012/3/22 今頃になってweb siteを見つけました。 CsI(Tl)シンチレータやBGOなどを作っている会社の者です。日本の現状に憂えております。
シンチレータについてお手伝い出来ることがございましたら お声をおかけ下さい。

但し、仕事とは離れてのつもりですので、商用の場合にはここでは避けてください。お願いします。

やすもう <yasuo.watanabe@saint-gobain.com>
東京都 - Thursday, March 22, 2012 at 17:23:19 (JST)
チャッピーさん、ご無沙汰です。
皆さんから有益な情報を頂けるので、大変ありがたく思っております。チャッピーさんのブログ更新も楽しみにしています。
私はこのところ、カウント率の高いBGOシンチレータの周辺回路を整備中でして、これが一段落したら秋月CsIのほうももう一度見直してみようかと思ってます。
低線量の食品検査について調べていたら、参考になるHPがありました。牧野淳一郎氏のページで、コンプトン散乱のカウント数まで含めて評価する手法を提唱しておられます。
http://jun-makino.sakura.ne.jp/articles/811/face.html#TOC

最近、遮蔽容器を使って製茶30gを測定してみたら、2-3時間できれいなCsピークが見えました。暫定基準値は超えていないのでしょうが、茶葉を乾燥させているだけにBq/kgという単位でみると製茶はどうしても値が高くなってしまうようです。おいおい、私のHPにアップしていきたいと思います。

武井 <jg1pld@jarl.com>
- Saturday, March 17, 2012 at 21:46:09 (JST)
武井さん
10000アクセス超え・・・おめでとうございます。最近カウンターのスピードが上がってきて、もうじき10000アクセスだと思っていたらあっという間に超えていました。
私もですが、高感度γ線検出回路など技術的に参考になる記事や書込みが多いのでゲストブックの閲覧者も多くなってきたのですね。
ご無沙汰していましたが、Vcc=4.5V動作USB端子で動作させる低ノイズ検出回路の試作実験をしていて、ほぼ満足の性能が確認できました。
基本はDOKUさんhttp://doku.bimyo.jp/spectrum/index.html 回路の簡素化と低電圧化です。
もう少し最適定数を検討したらMyブログにアップしたいと思います。

チャッピー <yoshisato@cool.plala.or.jp>
- Wednesday, March 14, 2012 at 23:54:20 (JST)
達さん、
ダイオードの有無についての回路上の動作がどう変化するかについて、ブログに上げました。結論からすると、ダイオードがある方が回路製作における再現性が良くなります。初段はSNとゲインの肝になりますので、もし製作される場合は、FETの最適動作点範囲が広いダイオードありをお奨めします。
武井さん、
お心遣い、すいませんです。私のブログも何とか立ち上がりましたが、時々報告させていただきます。よろしくお願いします。

361
- Friday, March 09, 2012 at 22:49:19 (JST)
達さん、361さん、
使いにくい「ゲストブック」ですが、お気になさらず、どうぞご自由にお使いください。
技術的な話題は大歓迎ですし、私自身も参考にさせていただいております。
皆様のブログが着実に充実していくでしょうから話題も次第にそちらに移っていくのは必然でしょうが、たまにはこちらにもお立ち寄りくださいね。

武井 <jg1pld@jarl.com>
- Monday, March 05, 2012 at 20:07:50 (JST)
「このようなやり取りは私のブログでやるべき事なので、」
武井様、361様、ごめんなさい。。。


- Sunday, March 04, 2012 at 22:44:11 (JST)
達さん、
FETの最適動作点をソース抵抗値の変化に対し鈍感にするの為に付けています。これはFETのノイズ選別の為に素子を交換した際に、その都度、Rsを微調整する手間を省く役目を果たします。なので、無くても抵抗値を最適値にすれば良く、無くても動作します。この回路の最適Vgsはおおよそ-1.5V〜-2.0Vぐらいにあり、Rs抵抗値変化に対し、Vgsがどう変化するかについて、ダイオード有り無しで比較し、ブログに掲載します。
ちなみに、私のブログはコメント書き込み可能なように設定したつもりでしたが、うまくいってないでしょうか?このようなやり取りは私のブログでやるべき事なので、コメント書き込みが出来ないようでしたら、ご指摘ください。お手数をお掛けします。武井さんにご迷惑を掛けして申し訳ありません。よろしくお願いします。
                                 361より

361
- Sunday, March 04, 2012 at 22:36:24 (JST)
こんばんは。
名前を「達」と改めます。
361さま、
 こっそり教えてください。初段JFETのソース側に付いているダイオードの目的を。
このようなレベルですが、ちなみにBLOGはやったことがあるのですが、作っちゃ削除してという感じです。やはり製作記事でしたが、やっていてつまらなくなるんですよ。
では今後ともよろしくお願いします。

目標は器用貧乏→達
- Sunday, March 04, 2012 at 20:27:07 (JST)
武井さん、
ブログの感想を頂き、感謝です。
慣れない編集で、読みづらいかもしれません。
測定時間は、1時間(3600秒)です。一応ブログにも記載しましたが、
どこにあるか分からん状態なのでしょう。どうすれば見やすくできるかもっと考えます。
先ほど、366回路(NFB回路定数を変更)もアップしました。
ちょっとだけ、スペクトルが鮮明になっています。
これから、やさしおでベクレル校正しようかと思い、鉛板も入手していますが、
もう少し回路実験しようとも思っています。
フロントエンドをディスクリート回路で組んでみます。これも簡易回路を狙っています。
引き続き、よろしくお願いします。

目標は器用貧乏さん、
参考になるか分かりませんが、どうぞ煮るなり焼くなりしてください。
こっちの方が性能がいいぞ!ってレスが付くと嬉しいです。
よろしくお願いします。 ブログなどはありますか?
                        361より

361
- Saturday, March 03, 2012 at 08:54:36 (JST)
武井さま、
 レスありがとうございます。
 指南などとは滅相もありませんよ^^;
 こちらこそ興味の湧く回路を紹介くださいまして感謝です。
 結局やっぱり動作点は適当に決まりました。依然SNRが厳しいようで、オシロで目に見えるパルスが来るのは数秒に一回という感じです。
 エネルギースペクトル、、こんな出来なので難易度高そうです。さっさと閾値で切ってしまい2値化して、既存のGM管用カウンタ回路につないで、近所の公園の落ち葉の溜まった雨水口へ行って室内カウント数と比較しようという方向でした。。。(GM管では明らかにカウント数が跳ね上がった場所です)

361さま、
 突然コメントしてしまいすみません。
 こちらの回路にも興味が出てしまいまして...
 部品点数の少なさ→工作時間の短さ→家人からの文句の少なさにつながります。
 参考にさせてくださいまし。

目標は器用貧乏→名前考案中
- Saturday, March 03, 2012 at 00:50:50 (JST)
「361」さん、
情報、有難うございます。
私などからみればまさに完璧な回路構成で、感心させられます。
スペクトルもたいへんきれいに見えておりますし、1cm角CsI(Tl)シンチレータの性能を吸い尽くしているように感じます。
ブログで紹介されておられるスペクトルの測定時間はどれくらいだったのでしょうか。

武井 <jg1pld@jarl.com>
- Friday, March 02, 2012 at 19:19:53 (JST)
「目標は器用貧乏」さん、
検出回路ができあがったようですね。回路定数の決め方などご指南いただき、有難うございます。
近いうちにエネルギースペクトル測定結果をご紹介いただけるものと楽しみにしております。

武井 <jg1pld@jarl.com>
- Friday, March 02, 2012 at 19:06:29 (JST)
武井さん、お世話になります。
遅くなりましたが、361回路の測定結果を
まとめてブログに書き込みました。
↓これです。
http://cesium134.blogspot.com/

少しずつですが、回路の改良もしているので、引き続きアップしていきます。
よろしくお願いします。

           361より

361
- Thursday, March 01, 2012 at 00:08:51 (JST)
遅れ馳せながら。。。
フォトダイオードによる検出回路とその波形サンプルを出してみようかと思います。
https://docs.google.com/presentation/d/1X3H9bNWXBck5WB9LQa-CftIshGgExnXl-1g077skAzg/edit
結局初段JFETは2SK170BLにしてgmを稼ぐということにしました。3mAくらいIdを流している状態になりました。
電源の分離の概念やオペアンプの接続など、こちらのサイトの回路図を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
波形はいろいろなレベルのパルスが見えますので、それなりに動作している、と思っているのは私だけでしょうか。。。

目標は器用貧乏→名前考案中
- Sunday, February 26, 2012 at 01:21:09 (JST)
「やまだ」さん、こんばんは。
高精度の測定は高級機を所有する機関や業者に任せるとして、簡易食品検査が可能なローコスト・テスターを作れないかと試行錯誤しております。
山田さんも自作をお考えのようですね。
高抵抗の入手先については、「チャッピー」さんがこのページの下から4番目の記事で紹介されてますよ。100Mが160円、500Mが270円とのことです。

武井 <jg1pld@jarl.com>
- Thursday, February 23, 2012 at 18:33:52 (JST)
面白い実験記録を矯味深く読まさせて頂きました。事故直後は放射線検出器が品不足でした。LAN.INC 74438 MADE IN USAのGM管を利用していました。
ローコストでスペクトルを見る方法は無いかといろいろ調べ、このホームページにたどり着きました。
奇麗な光電ピークが得られないようですね。シンチレータの体積が小さすぎるのでしょうか?
オペアンプ、PINダイオードなどは購入済みですが高抵抗の入手が困難です。

やまだ <yamadaxjp@nifty.com>
福島市 - Thursday, February 23, 2012 at 16:43:55 (JST)
「361」さん、はじめまして。
361回路はシンプルでいいですね。
是非、ブログなどでご紹介ください。
できれば、OPアンプのみの特性との比較など載せていただけると嬉しいです。

武井 <jg1pld@jarl.com>
- Wednesday, February 22, 2012 at 19:35:27 (JST)
武井さん、betanodeさん、チャッピーさん、
はじめまして、361と申します。2ch(スレNo.361)で回路図をアップした者です。
当該スレでは、勝手にこのHPにリンクを貼り、大変失礼しました。
昨年末に秋月シンチを発売と同時に購入したものの、何をすれば核種スペクトルがみられるのかその時点で何も分かっておりませんでした。
その後、みなさんのHP、ブログを参考にさせていただき、なんとかあの回路まで辿り着いた次第です。
現在、NFB抵抗を100MΩから300M、500Mと変えて実験・調整しています。
低エネルギー側も少しづつ見えてきています。
361回路(勝手に命名しました)は、FETのソース抵抗もSNのカギを握っています。
なるべく早く、自分のブログを立ち上げますので、その時はよろしくお願いします。

http://2ch-dc.mine.nu/v2/src/1329690602159.jpg

361
- Monday, February 20, 2012 at 21:39:59 (JST)
betaNodeさん、こんばんは。
それは素晴らしいですね。
私が使用しているアンプだと、260keV付近に比べて、80keVくらいでは約1000倍のノイズをカウントします。
測定データを紹介しておきます(160keV以下のデータはカットしてます)。
http://dl.dropbox.com/u/2413643/spviewer/spviewer.html

参考にさせてもらってます
- Monday, February 20, 2012 at 18:26:27 (JST)
回路を設計した人がブログでも作られたら、私のサイトでも色々公開しようかなと考えています。
↓×:チーク
 ○:ピーク

betaNode
- Monday, February 20, 2012 at 17:23:29 (JST)
エネルギー値は厳密に測ったわけではないので適当ですが、マントルをそばに置いて測った場合のチークからの推測ですが、これはBi由来の特性エックス線のピークである77.1keVを拾っているように見えます。
betaNode
- Monday, February 20, 2012 at 17:21:06 (JST)
武井さん、皆さま。こんばんは。
回路情報ありがとうございました。
このFET一石+OPAMPのチャージアンプ回路は良さそうですね、下記の特殊部品を発注しましたので到着したら試してみます。
100MΩ、@160 http://jp.rs-online.com/web/p/products/247-7834/
500MΩ、@270 http://jp.rs-online.com/web/p/products/294-5078/
1pF、@50 http://jp.rs-online.com/web/p/products/449-616/
秋月に無いものは仙台のマルツパーツまで買いに行こうと思ってましたが、この「RSオンライン」の方が安かったので代引き発注しました。
2012チップサイズの500MΩは±30%品ですが衝動買いです。

チャッピー <yoshisato@cool.plala.or.jp>
- Sunday, February 19, 2012 at 23:11:21 (JST)
betanodeさん、こんにちは。
395にのってるマントルのスペクトルでは
100keVくらい以下から1桁くらいカウントが増えてるので、
77.1keVは見えそうもないのですが、もっとノイズレベルが下がったのでしょうか。

参考にさせてもらってます
- Sunday, February 19, 2012 at 12:15:02 (JST)
お世話になっております
そのスレの回路で追試をした369は私です
ノイズが小さいのでマントルを測ったときにトリウム系列の77.1keVのピークを確認できました
実装次第でもう少し低いエネルギーも行けるかも
高い方は2000keVオーバーも感度は低いですが十分いけるらしく、40Kの1460keVのピークもバッチリです
スレでは試作3号機でしたが、今は運用機の制作に取りかかっており、回路の動作テストに成功したところです
シンチレーターが小さいので、それを生かした実装にする予定です

betanode
- Sunday, February 19, 2012 at 08:37:03 (JST)
「チャッピー」さん、
BGOのディテクターには石でなく球(PMT)を使ってますので自作の対象は高圧電源だけでした。いずれ、もう少し完成度の高い電源にしようと考えています。
簡易食品検査を狙ってますが、サンプル1リットルを測ろうとすると遮蔽材がたいへん高価になってしまうので100gくらいで実験を始めています。その代わりシンチレータを囲むようにサンプルを接近配置することで感度を補う計画です。
ところで、FET(1石)+OPアンプのチャージアンプ回路が2chの「【ガイガー】放射線計測器の自作 12CPM【PDシンチ】」に紹介されてました。かなりノイズが抑えられているようでした。OPアンプの出力からFETのゲートに帰還をかける回路です。(もう、ご存じかも知れませんが)

武井 <jg1pld@jarl.com>
- Saturday, February 18, 2012 at 18:14:38 (JST)