ゲストブック2(Jan 29, 2012〜Feb 17, 2012)
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武井さん
BGOシンチレーション検出器・・・完成おめでとうございます。
秋月CsIと比べてかなり高感度ですね、特に500keV以上で5〜6倍は凄いです。
50mm厚の鉛ブロックで遮蔽器も完成して、食品のγ線スペクトル測定も準備OKですね。
当方は鉛板活用の簡易遮蔽箱は出来ましたが、1インチNaIプローブの動作NGで測定中断中、いよいよCsIの方に着手し始めました。
チャッピー <yoshisato@cool.plala.or.jp>
相馬市 - Friday, February 17, 2012 at 20:33:36 (JST)
「betaNode」さんが紹介されておられた鉛ブロックですが、清水の舞台から飛び降りる心境で、私も購入しました。バックグラウンドが1/20以下になりました。
この遮蔽ブロックを使って地元産のあずきを測定してみましたが、Csは検出されず、見えたのは40-Kのみでした。食材には結構、カリウムが含まれているんですねえ。
武井 <jg1pld@jarl.com>
- Monday, February 13, 2012 at 23:22:06 (JST)
「参考にさせてもらってます」さん、「チャッピー」さん、
ちょっとよそ見していると皆さんが先に進んでしまうのでフォローが大変です。
「参考にさせてもらってます」さんのFETブートストラップがローノイズ化に効果があるとのことですので、2SK170+LMC662の組合せなんかがお手頃なのかも知れません。
いろいろとやってみるうちに、だんだんと正解に近づいていくのではないでしょうか。
武井 <jg1pld@jarl.com>
- Monday, February 13, 2012 at 23:07:02 (JST)
「武井」さん、「参考にさせてもらってます」さん、こんばんは。
このゲストブック書込みは参考になるので良く拝見させて頂いてます。
「参考にさせてもらってます」さん、K40のピークが出てますね・・・先を越されてしまいました(笑)
当方は遮蔽が簡易すぎたのか、測定時間が30分と短いのか・・・コンプトン散乱しか確認できなくて、今遮蔽箱を作っている所です。
SPViewerはスペクトルが見易くなって、私もmikageさんに感謝です。
武井さん、ご無沙汰していました。
チャージアンプのCR値に低容量・高抵抗(300MΩ)の必要性が良く解ってきました。
オペアンプにディスクリートJ-FETを1石で同等の低ノイズ性能が作れないものか・・・アドバイス頂ければ幸いです。
チャッピー <yoshisato@cool.plala.or.jp>
相馬市 - Sunday, February 12, 2012 at 22:24:56 (JST)
チャッピーさんが、放射線スペクトル表示ツール SPViewerでデータ公開されていましたので、真似をしました。
http://dl.dropbox.com/u/2413643/spviewer/spviewer.html
参考にさせてもらってます
- Sunday, February 12, 2012 at 18:57:01 (JST)
「にんじゃ」さん、はじめまして。
高価な測定器をお持ちでうらやましいです。
スピーカー音は波高値を反映していませんのでスペクトルはとれません。
波高スペクトルを見るにはシンチレータの発光強度に比例するアナログ出力を探さないといけないのですが、PA-1000の回路図がわからないとどうしようもありません。
PRAはそんなに難しくありませんよ。ネット上で解説されている設定法をごらんになって難しいと思われたのかも知れませんが、デフォルトの設定でもスペクトルを測定できるようになってます。
武井 <jg1pld@jarl.com>
- Wednesday, February 08, 2012 at 00:41:56 (JST)
はじめまして。堀場社製の放射線測定器PA-1000を所有しているのですが、波高スペクトル分析をしたいと思っています。しかし測定器に端子穴がないためパソコンとの連携ができない状態です。PRAというソフトですがこの設定も難しそうですね。やはり測定器を分解してスピーカーに接続してある線を切って無理やり端子を作るしか方法がないのでしょうか?ご指導のほど宜しくお願いいたします。
にんじゃ
- Tuesday, February 07, 2012 at 11:31:06 (JST)
武井さま、
いつもコメントありがとうございます。
間抜けなこといつもやりますから、アドバイスは大変助かります。でも、今回は、遮光は大丈夫なようでした。
波形は廉価なUSBオシロを見た目で判断しただけですし、あと1段増幅してロジックレベルにして、すでにGM管で作っていたカウンタに入れてみようと思います。
ノイズが高すぎるとか、いろいろ可能性はありますね。
目標は器用貧乏
- Monday, February 06, 2012 at 22:54:39 (JST)
武井さん、
自作は苦労は多いですが、うまくいった時の感動が醍醐味ですね。
以前はセシウムの800keV付近の山が見えなかったのですが、今回の改造により見えるようになりました。
参考にさせてもらってます
- Monday, February 06, 2012 at 18:41:07 (JST)
「目標は器用貧乏」さん、
数秒に一度、は低すぎますね。
老婆心ながら、シンチレータの遮光は十分でしょうか?照明が蛍光灯なら遮光が不十分ならノイズに100Hzが乗りますからすぐわかると思います。
釈迦に説法でしょうか。
武井
- Sunday, February 05, 2012 at 22:30:56 (JST)
みなさんいろいろと試しているようですね。
自分としてはディスクリ回路を試したくて、ここで提示されていた回路を組み立てています。
ただしJFETは2SK30、BJTは2SC1815と2SA1015です。
自分として知りたかった直流動作点設定ですが実際に設計するとなんとなくわかりました、つまり、希望する3段目エミッタ電位→+0.7で2段目ベース接地コレクタ電位→適当にベース電位決定→初段FETは別途実測でId決定→初段と2段目それぞれ丁度よい電流になるようにドレイン抵抗決定→シミュレータで電源電圧を振ったり、暗電流分を流してみたりして大丈夫か確認、という感じでした。
実験では、NJU7032でx10x10してみました。オシロで見ていたのですが、数秒に一度波形が出る程度で、意外と地味だったので、P.Dとシンチの取り付けを再確認しようと思います。
確かにシールドしないとノイズがものすごいです。自分は、プラケースに銅箔シールでGND取っています。
目標は器用貧乏
- Sunday, February 05, 2012 at 00:47:51 (JST)
「じんパパ」さん、
コメント有難うございます。
PD用アンプのご検討されておられたとのこと、おそらくノウハウをいっぱいお持ちなのでしょう。回路図からは見えない実装技術のウェイトは確かに大きいですよね。
武井 <jg1pld@jarl.com>
- Saturday, February 04, 2012 at 18:39:34 (JST)
「参考にさせてもらってます」さん、
FETブートストラップを試されたんですね。すばらしいです。
S/Nが良くなるとスペクトル分解能があがるので、気持ちいいですよね。
武井 <jg1pld@jarl.com>
- Saturday, February 04, 2012 at 18:17:46 (JST)
こんにちは! @jun_makinoさんのツイートを見て飛んできました。秋月CsIのγスペクトル測定例ありがとうございます。
昔フォトダイオードでどこまでSN比稼げるか?に挑んだことがあるのですが、サウンドカードの信号帯域では2SK170か2SK147がベストでした。
ハイインピーなので外部雑音を拾いやすく、シールドも肝心でした。JG1PLDさんには先刻ご承知と存じますが、とくにPD-FET間(高MΩの一端を含めて)を短く空中配線すると結果が良好でした。(市販品ではテフロンポットを使うようです)
「最短空中配線」で振動ノイズも減るかもしれません〜(固定されるため)
じんパパ <jin2011neko@yahoo.co.jp>
千葉県松戸市 - Saturday, February 04, 2012 at 15:26:43 (JST)
チャージアンプ初段にFETブートストラップ回路を追加して、特性をとってみました。
結果は手持ちのなかでは2SK170が一番よさそうなので、それを付けています。
データは
http://bb2.atbb.jp/geiger_dev/viewtopic.php?t=16
に載せてます。
参考にさせてもらってます
- Saturday, February 04, 2012 at 01:27:26 (JST)
武井さん、コメントありがとうございます。
わたしは、今までこの分野は近づいたことがなかったです。せいぜい他人の製作記事をコピーして作るくらいでした。
紹介した記事を読んで、チャージアンプはアンプ自体のローノイズも大事ですが、入力につなぐ容量(リアクタンス)がもっと大事ということを知りました。
ここに書き込みして、コメントがあったので、少しやる気が出てきました。
幸いFETの手持ちが少しあるので、近々FETブートストラップを試してみようと思います。
少し調べてみましたが、FETの入力容量は2SK30や2SK246が小さいようです。2SK170はこれらの3倍くらい大きいようです。
使うかどうかもわからないのにLTC6244のサンプルオーダーしちゃいました。
参考にさせてもらってます
- Friday, February 03, 2012 at 11:48:31 (JST)
チャッピーさん、こんばんは。
PRA波高値の件ですが、マニュアルを見ると
・analyse pulse shapeのチェックOFFのとき:波高値=ピーク最大値−ベースライン
・analyse pulse shapeのチェックONのとき:波高値=ピーク最大値−ピークボトム(逆極側に振れる波形の底)
といったことが書かれていますので、あくまで推測ですが、「PRA波高値が100[a.u.]MAXを超える」のは逆れ部分振れ部分も波高値に足し合わされているからではないでしょうか。
武井
- Thursday, February 02, 2012 at 22:37:28 (JST)
「参考にさせてもらってます」さん、
OPアンプの情報、有難うございます。少しずつですが、新しいデバイスの勉強をしていきたいと思ってます。しばらくこの分野から遠ざかっていたものですから、たいへん参考になります。
今後とも宜しくお願いします。
武井 <jg1pld@jarl.com>
- Thursday, February 02, 2012 at 22:20:25 (JST)
武井さん、このゲストブックご覧の皆様へ
analyse pulse shapeのチェックを外しても40Kのピークが見えないので、あれこれ原因を探っていたらUSBオーディオデバイスより前段がサチリ気味に気が付き、PMT電圧を650Vに下げて再測定しました。Myブログのγ線スペクトル表示(2)をご覧下さい。
そこで新たな疑問です。
analyse pulse shapeのチェックONでは、PRA波高値が100[a.u.]MAXを超えますが、「矩形波をBPFに通すとピーク値が大きくなる」の理屈でPRAのanalyse pulse shapeの計算値が表現されていると解釈していいのでしょうか?
K40のピークがまだ見えないのは、「やさしお180g」ではカリウム成分が27.6gしかないので、この簡易遮蔽箱(鉛板12mm)ではノイズに埋もれて、検出できないのだと思います。(KCL試薬500gが必要??)
お気づきの点あれば教えてください。
チャッピー <yoshisato@cool.plala.or.jp>
相馬市 - Wednesday, February 01, 2012 at 16:55:16 (JST)
武井さん、このゲストブックご覧の皆様へ
analyse pulse shapeのチェックを外しいぇも40Kのピークが見えないので、あれこれ原因を探っていたらUSBオーディオデバイスより前段がサチリ気味に気が付き、PMT電圧を650Vに下げて再測定しました。Myブログのγ線スペクトル表示(2)をご覧下さい。
そこで新たな疑問です。
analyse pulse shapeのチェックONでは、PRA波高値が100[a.u.]MAXを超えますが、「矩形波をBPFに通すとピーク値が大きくなる」の理屈でPRAのanalyse pulse shapeの計算値が表現されていると解釈していいのでしょうか?
K40のピークがまだ見えないのは、「やさしお180g」ではカリウム成分が27.6gしかないので、この簡易遮蔽箱(鉛板12mm)ではノイズに埋もれて、検出できないのだと思います。(KCL試薬500gが必要??)
お気づきの点あれば教えてください。
チャッピー <yoshisato@cool.plala.or.jp>
相馬市 - Wednesday, February 01, 2012 at 16:54:34 (JST)
状況はここに書いています。
ガイガー開発室
http://bb2.atbb.jp/geiger_dev/viewtopic.php?t=16
参考にさせてもらってます
- Wednesday, February 01, 2012 at 09:47:55 (JST)
訂正です。1mm□→10mm□です。
参考にさせてもらってます
- Wednesday, February 01, 2012 at 09:34:53 (JST)
わたしもS6775+秋月シンチレータ(1mm□)、LMC662アンプ(ディスクリート回路なし)を製作しました。
現状でセシウムやカリウムが測れているので、更なる性能アップ(ローノイズ化)は今のところ考えていませんが、以下の記事が参考になるかと思います。
LTC6244 - デュアル50MHz、低ノイズ、レール・トゥ・レールCMOSオペアンプ
http://www.linear-tech.co.jp/product/LTC6244
日本語デザインノート
小面積と大面積のフォトダイオード用の低ノイズ・アンプデザインノート399http://cds.linear.com/docs/Japanese%20Design%20Note/jdn399f.pdf
シンチレーション式放射線測定器
東海大学工学部生命化学科 水谷研究室
http://www.el.u-tokai.ac.jp/ryuta/bs/radcountusb_csi.htm
参考にさせてもらってます
- Wednesday, February 01, 2012 at 09:30:48 (JST)
武井様、貴重な情報をありがとうございます。
お教えいただいた情報のおかげで安心して作成することができます。
完成したら、私のウェブサイトにどのような物になったか掲載させていただきたいと考えています。
ちなみに、2SK12-Yは若松で購入しました。他の店では見つかりませんでした。
betaNode
- Monday, January 30, 2012 at 04:30:03 (JST)
「目標は器用貧乏」さん、
私は「器用」のほうはまだまだですが「貧乏」はすでに達成してますよ。
コールサインですが、これは再割り当てです。JA7→JK1→JA7→JG1(現在)と変遷してきました。何十年かのブランクを経て再開したのはごく最近です。
アンプの件ですが、手持ちの部品のみで何とかしようとディスクリートで組んだまでです。オーディオ用のローノイズ、ハイゲイン・オペアンプがあればこのような用途にはぴったりかつ簡単かと思うのですが、なにかご存知ないでしょうか。
武井 <jg1pld@jarl.com>
- Sunday, January 29, 2012 at 17:19:03 (JST)