2ndDay
8時に起床。何だかんだと4時すぎに就寝したので、さすがに起きるのがつらかった。
部屋に到着した時には、よくわからなかった景色が目の前に広がる。一応海も見える。でも目の前は資材置き場。そして、その向こうには雑草が生い茂る。ラナイは狭く、イスは泥で汚れて座れる状態ではない。ネットで最低料金の部屋を予約したので仕方がないのだろうか。まあ、宿泊の目的はプール、ビーチなので部屋は寝ることができればるばよいのだが・・・。
今回の宿泊先であるPICは3つの建物、そしてプール、ビーチからなる巨大なホテルなので、3日間の滞在を楽しくすごすためには、どこに何があるのかを把握しておいた方がよいのではと考え、一人朝の散歩にでかけた。
メインロビー、プール、コンビニ、ランドリーと見て回るが、とにかく広い。その中でもランドリーを探すのが一番大変だった。結局、自分たちの部屋の2階にあり、部屋の前の階段を使えば1分もかからず行けところにあった。
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朝起きて ラナイから右側の景色を眺めると オーシャンビュー |
左側の景色を眺めると 資材置き場ビュー |
眺望がよくないことから 下の2階にはランドリーがあり ある意味便利 |
ホテルの売店に行ってみたが朝食類はなし |
向かいのABCストアまで朝食の買い出し |
今回は食事なしコースを予約したので、みんなが起きたところでPICの向かいにあるABCストアまで買い出しに行ってきた。さすがはABCストアだけあり、おにぎり、サンドイッチも充実している。
みんなで食事を取りながら、1日遅れでグアムへ来島するKAN氏について、「飲み過ぎていないだろうか」「寝坊していないだろうか」と心配していた。それに加えて、冬季は雪の関係等でJRが運行していないこともあるので、グアムからからインターネットでその運行状況を見てみると、何と遅れがでていた。次に飛行機の運航状況を見るために千歳空港のWEBを見る。な、なんとコンチネンタル航空のグアム行きは欠航となっていた。
情報通信の発展のおかげで世界が狭くなってきたのか、グアムからKAN氏に電話を入れ、状況を説明した。札幌では、降雪のためJRが運行しておらず、まだ札幌駅にいるとのことだった。
これで、コンチネンタル航空の運休を知らなければ、「何が何でも早く千歳まで行ってね」と言ったと思う。しかし、すでに運休とのことだったので、IACEトラベルに連絡し今後の対応を検討してほしいとKAN氏に伝えた。
グアムのみんなには、KAN氏の本日の到着は無理ではないかと伝えた。
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値段はさておき おにぎりなど日本と同じような朝食が入手できる |
グアムからJR北海道の運行状況を見てみると |
降雪の影響により もしかするとKAN氏が来られないかも |
旅行会社にも代替案の検討をお願いし みんなでプールに |
朝食を食べたのも遅かったのでお腹も空かず 持参のカップ麺を食べてからビーチへ |
心配していても事態が変わることはないので、みんなでプールへ行くことにした。まずは、オセアナ側の出入り口の一番近くにある子供用プールへ向かって4人が走って行く。子供リーダーの723ちゃんがしっかりとしており、親はプールに来ても何もすることはなく、のんびりとすることができる。この子供用のプールは一番深いところでも20センチぐらいで、泳ぐと言うよりは水遊びをする感じだ。
そんなわけで、20分ほどで次のプールへ行こうということになった。隣のプールではウィンドサーフィンの練習をしていた。その同じプールの半分が子供用のプールになっている。
このプールには、「かに」「わに」などのフロートが浮かんでいる。グアムの暖かい日差しをうけ水の中に入っているのはとても気持ちがよい。札幌では夏でもこんなに気持ちよくプールでで遊べる日は少ないのではないだろうか。
PICには、この他に熱帯魚と泳ぐプール、競泳用のプール、イベント用プール、そしてスライダープールがある。
次に、熱帯魚と泳ぐプールに行ってみた。聞いてみると、身長制限がありAIAI&KARINは無理とのこと。では、723ちゃんと1くんだけでもと思ったところ、心優しく「みんなで遊んでいる方が楽しい」とのこと。
そこで、係の人が「熱帯魚が見たいのであればよいプランがありますよ」「PICの目の前の海はナマコしか見れないですが、ボートに乗って少し沖に出て、こんな魚やあんな魚もみれます」「グラスボートも利用できますよ」と。
さらに「お客さんは本当に運がよい」「次のツアーは満席ですが、このシーズンは特別に15時のツアーがあるんですよ」と。
そして「いつもは、大人○ドル(忘れた)、子供○ドル(忘れた)ですが、キャンペーン中で今回は特に大人も子供で40ドルで利用ができます」と。
「早く言ってよ、一人40ドルかかることを」
さんざん、「そうですか」「へ〜」とか言っていたので、断りにくい雰囲気ではあったが、「ではまた後で」とその場を後にした。
次に向かったのはスライダープール。KARINはスライダーには行かずにPAPAはFPとカヤックラグーンでカヤック遊び。子供達は元気に海も行きたいとのこと。
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レンタカーのチェックアウトの時間になったので 迎えに来てもらい事務所のあるホテルまで |
トヨタ「シエナ」 |
ホテルに戻り またまたビーチへ |
今回はシュノーケリングセットを借りた |
ビーチはこんな感じ |
14時になったので一度、部屋に戻り昼食にする。昼食は、朝食を食べたのが遅かったため、簡単にカップ麺ですませることにした。
そうこうしているうちに、レンタカーを借りる時間の15時が近くなったので、スマートレンタカーへ電話をかけた。迎えに来てくれた車に同乗し、事務所のあるホテルにむかったところ、着いた先は、3日後から2日間宿泊する「オハナオーシャンビューグアム」であった。
リーズナブルな料金ながら、ロケーション、雰囲気のよさそうなホテルだった。
レンタカーの手続は、10分ほどで終了した。PICに戻ってからビーチへ行くことにした。プールも充実しているが、ビーチにもいろいろなアクティビィがある。今回は、シュノーケリングセットを借りた。先ほどの魚を見るツアー一人40ドルは別として、基本的にシュノーケリングセット、そしてシーカヤックなど無料で借りることができるのがうれしい。PICの前浜でシュノーケリングしてみると、ナマコだけ?なんてことはなく、色とりどりの熱帯魚が我々を迎えてくれた。子供達からすると、これで十分と言う感じだった。
ビーチで遊んでいると、KAN氏から今回のグアム行きはあきらめたと電話があった。
午前中のKAN氏、IACEトラベルとのやりとりで難しいことは承知してたけれど、何とかなるのかなと思っていのに・・・。
コンチネンタル航空については、グアムから千歳に向かった便が成田に到着し、その飛行機を千歳に飛ばしてということも考えたらしいが、その飛行機は成田からグアムに戻ったらしく、コンチネンタル航空が翌日以降にKAN氏に座席を用意できるのは、12月29日ということ。仮にこの便でグアムに来ても12月30日の4時に帰る我々とは、夕食を食べるだけになる。
次に他の空港経由の場合も聞いたところ、ビジネスクラスであれば用意が可能で追加料金が30万円。それだけあれば、もう1回家族でグアムに来ることができそう。
そして、大韓航空を利用した場合の検討では、追加料金を支払えば12月28日出発便の確保が可能。でも、この便で仮にグアムに来たとしても、
グアム到着が12月29日の真夜中で、我々とは12月30日に1日遊べるだけ。
そんなこともあり、「また次の機会に行こう」ということで、残念ながらKAN氏は札幌で留守番が決定となった。
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たっぷりと遊んだ後は夕食のため |
マイクロネシアモールへ |
毎度のHAWAIIGRILLで |
毎度のロコモコと |
HAFADAI SPECIAL |
声をかけなくては、誰も自分から部屋へ帰ろうとはしないので、17時をすぎたところで、本日のビーチ遊びは終了にした。部屋に戻りシャワーを浴びて、さあマイクロネシアンモールへと言うときに、YRさんから「そう言えば、さっき帰ってきた時、子供達が鍵も開けずに部屋入っていけた。もしかすると鍵が壊れているでは」と話しがあった。「まさかそんなことが」と部屋の外に行き、ドアを開けて見ると何と鍵を入れずとも「開いた」。
「あり得ない」「昨日到着してから今まで鍵がない状態だったの?」
それでも、気を取り直し、「コネクティングルームだから一つは中から鍵をかけて、こっちから出れば完璧」と中から鍵をかけて、念のため、外から開かないことを確認したところ、「開いた」。
完全に鍵が壊れているようだ。怒りも頂点へ。貴重な時間を昨日のコネクティングルームの鍵が開いてない件といい、今回の鍵が壊れている件といい、どれだけ無駄にさせるのか。
すぐにフロントへ電話し、鍵が壊れていることを説明した。対応してくれた方は日本の方のようで、スムーズに状況を説明することができ、対応も素早く
15分ほどで修理の人が来て、修理を完了した。
オセアナの5階はオセアナタワーからレストラン、ロビーへ向かう通路にあたり、とにかく、人の行き来が多い。そんなどうでもよい部屋に入れられ、しかも、1日、鍵もかからず、すごしていたとは。
怒りもあったが、とにかく時間がもったいないなかったので、鍵の修理が完了したとフロントに電話したところ、部屋をチェンジしてほしいとのことだった。面倒でもあったけれど、「この条件の悪い部屋を代えてもらえるのであればうれしいな」とすぐに承諾した。
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もちろん夕食の後はショッピング |
地元のペイレススーパーマーケットで |
ビールなどを購入 |
ホテルに戻り 部屋のチェンジ |
部屋からはプールが見えた |
部屋のチェンジは、夕食後に行うことにして、マイクロネシアンモールにむかった。
マイクロネシアンモールの中は、クリスマスのデコレーションがあり、中央のイベントホールは華やいだ感じがあった。2階のフードコートにはたくさんのジャンルの料理がある。グアムに来たときには必ず来ているので、ほとんど店は知っている。ここは、あえて冒険はせず、毎度のハワイアングリルで、これも毎度のロコモコとハファダイスペシャルを食べた。ホテルに戻る約束の時間もあるので、軽くおみやげなどを見て、ホテルに戻った。
部屋へ戻り、フロントに電話をしたところ、荷物を運びに来てくれて、一緒にフロントへ向かった。
フロントでカードキーの入力をしてもらい、部屋を確認すると、びっくりのロイヤルタワーであった。部屋に入り、またびっくり。高層階から見る夜景が素晴らしかった。
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