1stDay

道央自動車道を一路千歳空港を超えてサン駐車場へ いつものサン駐車場へ到着
今回は10回記念で無料
サン駐車場から千歳空港へ出発 国際線乗り継ぎカウンターにてチェックイン 昼食の時間なのでラーメンを

 快晴の中、道央自動車道を走り、一路千歳空港をめざす。千歳空港を一度とおりすぎ、いつものサン駐車場へ。前回の利用で10回目となったサン駐車場は今回無料で利用することができた。さすがにゴールデンウィークだけあり、サン駐車場の広い敷地は車でいっぱいとなっていた。
 千歳空港はそれなりに混んではいたが、思っていたよりは空いていたような。
 搭乗まで時間があったのでラーメンを食べることに。あまり千歳空港で食事をすることもないのでいったいどのようなラーメン店があるのかわからず聞いてみたところ3階にラーメンのフードコートがあることがわかった。
これまでに聞いたことがあるラーメン店、初めて聞くラーメ店といろいろとあったが、久しぶりに「味の時計台」で食べることにした。店舗数が相当増えている「味の時計台」だが、店舗が増えると店によっては「うっこれが同じ店か」と思うような店もあったが、この「味の時計台は」これまでそのような経験がない。この空港でもやはりおいしかった。

味の時計台で食べることに
「なかなかおいしい」
ゲートではすでに搭乗が開始されていた まずは羽田にむけて 出発 伊右衛門茶で喉を潤す

 搭乗の時間となったので搭乗ゲートに向かった。セキュリティチェックもガラガラでスムーズに。搭乗ゲートではすでに搭乗が開始されていた。機内は思ったより混んではいたが満席というほどではなかった。
 千歳から羽田までの1時間30分の搭乗時間は、成田空港からホノルル、そしてカフルイまでの時間からみれば、機内誌などを見ていればあっという間だ。羽田空港経由の場合、ここで一度荷物をピックアップする必要があるのが面倒だが仕方がない。羽田空港から成田空港までの移動手段は「リムジンバス」。大人一人3,000円というのは少し高い気もする。しかし、京浜急行経由で、子供を連れて荷物を持ってというのは大変なので、到着ロビーから出発ロビーまで上下移動のないリムジンバスが一番楽。
 この区間のリムジンバスの座席は、電話またはWebで予約が可能なので、今回は予め予約をしておいた。羽田への到着時間が予定より早かったのでカウンターで早い便に変更をお願いしたところ、空席があり1便早いバスに乗車できることに。
 子供の料金は座席を利用しない場合無料となる。この場合は原則として空席があれば着席することが可能らしい。第2ターミナルから第1ターミナルを経由して成田空港に向かうことになる。始発の第2ターミナルでは10名ほどしか乗車しておらず、余裕がありそうだったが、受付の方から「本日はこの後の第1ターミナルにて満席の予定となっておりますのでお子様は膝の上に乗せるなどご協力をお願いします」とのアナウンスがあった。結局、第1ターミナルでもそれほど乗車してこなかった。

あっという間に羽田空港到着 飛行機を降りてから出口までが結構遠い 予約のリムジンを1便前に変更 リムジンバスで成田空港へ なぜか東京湾アクアライン経由

 バスが出発してしばらくすると道路標識にアクアライン方面とあった。いつもと方向が逆ではと思っていたが、アクアライン経由で成田まで。東京湾をまっすぐいくのだからこれは相当近い(早い)のではと思っていたが、千葉市内での渋滞などもあり結局2時間ほどかかり成田空港へ到着した。
 本当はどちらが近いの?と気になったのでNEXCO東日本のWebで調べて見たところこのような感じだった。(日時で時間を自動補正しているのかは不明)
・東関道経由 約1時間22分 77.6キロ 2350円(普通車)
・アクアライン経由 約1時間24分 101.8キロ 5800円(普通車)

途中で渋滞しており17時すぎに成田空港へ到着 チェックインをしてすぐに出国 搭乗まで1時間ほどしかないがプレイルームで遊ぶ その間に交代でMAMAは買い物にPAPAは両替に 搭乗の時間となったのでゲートにむかう

 出発が19:00なので搭乗まで約2時間ほど時間がある。最近はチェックインの方法も変わりつつあり、カウンターには自動チェックイン機が並んでいる。国内線の自動チェックイン機と異なりパスポートを光学的に用読み込ませたりと、慣れていないとかえって時間がかかるようにも思えた。それでも1台に1人ユナイテッド航空の方がついており、操作に心配はなかった。
 ここでやっておかなくてはいけないことは、「カフルイまでのチケットを発券」すること、そして「クレームタグをカフルイまで」にしてもらうことの2点。これでホノルル空港のカウンターで発券する必要がなくなりよりスムーズな乗り継ぎが可能になった。
 以上の2点はこちらから言わなくてもそのようにしてくれたので、当たり前のことなのかも知れない・・・。

 セキュリティチェックもイミグレーションもすいており、スムーズに出国した。搭乗ゲートの方向を確認し、最初に子供の遊び場所を探した。一昔前には子供の遊ぶスペースなどあまりなかったと思うが、リニューアル後の成田空港第1ターミナルには、今回遊んだ「プレイルーム」が1カ所と他にウレタン遊具がある「キッズルーム」が2カ所ある。
 「プレイルーム」で遊んでいる間にまずはMAMAが免税店へ、そして交代でPAPAが両替にでかけた。

すでに搭乗が開始されていた ホノルルに向けて出発 満席(とのアナウンス) 成田空港渋滞のため離陸も1時間ほど待たされた 上空では早速お菓子と

 ゲートに到着したのが18:20ぐらい。すでに搭乗が開始されており出発時間も15分早くなっていた。搭乗してみるとさすがに満席のようだった。変更された定刻18:45にゲートを離れ滑走路に向かったので、ホノルル到着も1時間ぐらい早いのかと楽しみにしていたがそんなことはなかった。いつになっても離陸の気配すらなく、30分ほどして「この時間は出発便が混み合っているので・・・」とアナウンスがあった。

 結局、飛んだのが20:00だったので、滑走路上で1時間ほど待っていたことになる。出発便の混み合う時間とのことだったが、これが日本の空の玄関の現状なのか。

今回は、ユナイテッド航空を利用した。ユナイテッド航空のB777の2−5−2の座席配列はとても圧迫感があり座席などリクライニングしようものなら中間の座席から通路に出るためには恐ろしく労力が必要になる。まして両端が知らない人の場合などであればなおさら。

ビール 1時間ほどでまずはチャイルドミール PAPAはビーフ MAMAはチキン ウトウトしているうちにまもなくホノルル

とは言っても行きは、日本から、わずか6時間ほど。しかも睡眠時間なので寝てしまえばさほど気にならないが・・・。

到着前に朝食を ホノルル空港到着 ウィキウィキバスに乗りイミグレーションへ 税関をすぎてスーツケースを再度預けて インターアイランドターミナルへ向かう

 ホノルル空港へは、ほぼ定刻に到着した。到着時間の関係なのか入国審査もそれほど混んではいなかった。

 税関を出てからすぐにカフルイまで荷物を預け、団体用出口から出てエスカレータで2階に上がりインターアイランドターミナルに向かった。インターアイランドターミナルに向かう人はとても少ない。
 成田空港でカフルイまで発券しているので、ホノルルでアロハ航空のチェックインをする必要がないため、そのままセキュリティチェックへ。セキュリティチェックはかなり並んでいたが20分ほどで終了。

成田でカフルイまで発券しているので すぐにセキュリティチェックの列に並ぶ ゲートにて1便前へ変更 アロハ航空は初めて 搭乗の列がZONE1〜3まで

 ホノルルに到着してからここまでスムーズに手続きが進み、アロハ航空の搭乗口に着いたのはまだ8時30分だった。予定では10時30分のフライトなので2時間も待つことになる。目の前のゲートで早い便に振り替えられるか聞いてみた。さすがに8時30分は無理だったが、9時30分のフライトに変更してくれた。
 早速、スカイプにて一足先にマウイ島で待つSMさんに連絡をした。何とラハイナからわざわざ空港まで出迎えに来てくれる予定だったとのこと。連絡ができてよかった。

さあマウイカフルイ空港へ出発 わずか30分ほどのフライトですがグアバジュースが出される マウイ島が見えてきた カフルイ空港へ到着 迎えに来てくれたSMFamilyと無事合流

 時間が近づきゲートを見ると先ほどまでイスに座っていた人がほとんど列に並んでいた。一番近い列に並んでからふと見ると、「ZONE2」とか「ZONE1」とか書いてあった。何のことかわからなかったが、チケットを見ると「ZONE3」と記載されていた。これはもしや優先搭乗の順位ではないかと付近を見ていると「ZONE1」は数名しか並んでいない、そして「ZONE4」は長蛇の列となっていた。そんなわけで「ZONE3」を探してみたがなかなか見つからずアロハ航空の方にに聞いてみたところ、幼児がいるので「ZONE2」でよいとのことだった。
 いろいろな旅行記を読むと、マウイまでの座席は左側がよいと書いてあることが多かったので、そのとおりに左側に座った。ホノルル空港を出発しすぐにワイキキが見え、1分も経たないうちにすぐハナウマ湾が見えてきたきたところで雲の中へ。
 ジュースを飲んで一息ついていると、もう眼下にはマウイ島が見えてきた。わずか30分ほどのフライトでカフルイ空港に到着。

ではコンドミニアムでね TAKEFamilyはレンタカーのチェックアウト 意外とすいていた ここで国産車(日本車)に乗るとは まずはビールを買いにウォールマートへ

 出口に向かって歩いていると目の前にSMFamilyが登場した。何とAIAI&KARINのために「レイ」を用意してくれていたようだ。AIAI&KARINはとっても喜んでいた。ここで「一便早く搭乗できたがスーツケースも一便早く運ばれてくるのか」という疑問がでてきた。もしかしたら、スーツケースは次の便なのかと考えていたところでTAKEFamilyのスーツケースが出てきた。
 今回はカフルイ空港でレンタカーのチェックアウトとなるので、バジェットのバスでレンタカーブースまで移動することに。SMFamilyはラハイナのコンドミニアムへ。
 レンタカーのカウンターは2、3人しか並んでいなかったが、カウンターにいる人たちの手続きが終わらず、20分は待っただろうか。TAKEFamilyは日本から予約をしているので、内容をプリントした紙を渡し待つだけ。保険もコミコミプランなので特に聞かれることもない。今回は追加ドライバーも1名分入っているプランなのでMAMAも登録しようと免許証を出したところ「your wife? OK」ということで免許証は見せなくてもよかったようだ。
 手続きが完了し車のところへ。どこかで見たことのある「スバル」マークが見えた。レンタルするクラスがインターメディエートなので、ビッグサイズは期待していなかったけれども、「スバル」は、バシェットWEBの代表的な車種にはなかったので国産車(日本車)の登場に少し驚いた。

ところが食料品どころかビールも販売していなかった それならばとビッグKマートでビールと ランチを購入 SMFamilyの待つラハイナへ 海の色がきれい

 空港からカフルイの街までは車でわずか5分ほど。まっすぐラハイナへ行ってもよいのだが、まずはカフルイでビールの調達。後で考えてみればラハイナにもSAFEWAYやロングスドロッグスがありカフルイで買わなくても良かったかなと。しかし、ウォールマート=大量購入=安いという図式がインプットされており、ウォールマートにまずは行ってみることに。
 ところがウォールマートにはビールはなく、以前にあったような気がした食料品も全くなかった。もっともオーランドやホノルルのウォールマートと勘違いしているのかも知れないので、もしかしたら以前から販売してなかったのかもしれないが。
 ここでチェックしたのは「ボディボ−ド」。20ドルぐらいでたくさんの種類がある。2004年のマウイでこれで遊んでいる人がおり、実に楽しそうだったので次に来る機会があればやってみたいと思っていた。
 ビールがないので、次はKマートへ行ってみることにした。値段は変わらないだろうとボディーボードもKマートで一緒に買うことにした。
 Kマートまでは、ウォールマートから車で1分ほど。こちらではビールを販売しており、30缶(400ミリリットル)入りセットを19ドルで購入した。ボディーボードをみれば同じものが10ドルは高かったのでここでも買えず。昼食の時間になったので、Kマートでピザとパスタを購入して一路ラハイナのコンドミニアムに向かった。 

コンドミニアムに到着 ブログを書いて プールで遊ぶ 夕方にラハイナキャナリーモールへ 懐かしのSAFEWAYで買い物

 カフルイからラハイナまでの距離は約23マイル(35キロ)。約40分ほどのドライブだ。距離のわりには信号もなく、ほぼ1本道なので楽と言えば楽だが、右側通行なので慎重に運転。途中で見える山々やビーチが美しい。
 ラハイナの街に到着し、コンドミニアムを探す。すぐに「アイナナル」の看板を見つけることができ、中に入って見たところ、どこにフロントがあるのかさっぱりわからなかった。ぐるりと敷地を回ってもなかなかフロントを見つけることができなかったので反対側に行ってみたところ、ようやくフロントを発見した。
 チェックインタイムは15時からとなっていた。SMさんによると「ガラガラで2ベッドルームにアップグレードになったわ」とのことだったので、空いていればよいなと思いながらフロントへ。
 フロントでは予想どおり「チェックインは15時から」と言われたが、「ちょっと待って」とパソコンを見て、「OK」と。しかもSMさんと同じように2ベッドルームにアップグレードするとのこと。「Thank you」
 フロントでコンドミニアム特製の水をもらい部屋に行った。部屋に入ると「広い、明るい」とてもうれしい気分になった。少し休んでから早速プールにて遊ぶことに。

明日の朝食などを購入 何とSMFamilyによるウェルカムパーティ 時差に打ち勝てとSMFamily主催のラハイナ散策我慢大会 AIAI&KARINの方が元気 明日は何して遊ぼうかと相談中

 夕食はSMFamilyが部屋でウェルカムパーティを開催してくれた。快調にビールを飲んでシャンパンを飲んでワインを飲んで、1時間もたたずに強烈な眠気がやってきた。何を聞かれても「はあ」と、意識もなくなっていく。何回か断続的に寝たような気もする。そこで、SMさんから「明日のためには21時までは起きていないと」ということで、みんなでラハイナの街に散策にでかけた。AIAI&KARINはSMFamilyと一緒に元気に歩いて行くが、PAPAは半分寝ながら、MAMAは紙製のスリッパ(部屋が隣の隣なのでスリッパでおじゃましていた)でラハイナの街を20分ほど散策した。
 部屋に戻り、ぐっすりとおやすみなさい。
 

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