ゲルマニウム貼付療法
ゲルマニウムを人体のツボに貼り自然治癒力をたかめる。

 1948年ゲルマニウムの半導体の性質を使って、真空管に代わる増幅用のトランジスター、そして整流のためのダイオードが発明された。以後ゲルマニウムは電子工学業界を飛躍的に発展させる原動力となった。この半導体の性質は、古い物理学ではなかなか説明できなかったが、原子や分子の中の電子が起こす現象を中心に出来上がった新しい物理学、すなわち量子物理学によって説明がつくようになった。そして、その魔法のようなふるまいに、世界中の電子技術者が夢中になった。
 もちろん、生物化学の分野でも、量子物理学、電子生物学という従来の古典的成果とは全く異なった学問が新しく生み出された。(『驚異の元素 ゲルマニウムと私』 浅井一彦著より抜粋)
この療法は、筋肉テストおよび身体の反応点あるいは鍼灸の経路、ツボを用いて正確な情報を把握し、特殊に加工処理されたゲルマニウムを体表に貼付し、その刺激作用により組織へのエネルギーの流れを回復させ、身体全体のバランスをとりながら正常な方向に導く療法である。
 貼付箇所の基本的部位は、米国のD.R ビクトル・フランク博士によるキネシオロジーの資料及びD.R グッドハート博士のアプライトキネシオロジーの資料、さらにはD.R ウイリアム博士の資料、かつ、大村恵昭博士の研究による「バイ・デジタルOリングテストの実習」などを参考に、臨床的なチャートを作成し、効果を磁気共鳴波動分析器で確認しながら統計的有効箇所を抽出した。

ゲルマニウム貼付療法

 人体は60兆の細胞の集合体である。その細胞一個一個が活動するために必要な物資を配送する鉄道網(道路網)を東洋医学的な思想(陰陽五行説)で経絡という。 主な経路は体内に14経路張り巡らされていて、その経路に365のツボ(穴)がある。つまり人体に14の幹線があって荷卸をする駅が365駅配置されている。 東洋医学ではこの経路を氣穴の道として重要視され、この経絡の流れの停滞が病気の原因のひとつにあげられている。 気功によるツボ刺激は、経絡の氣血停滞を解除することにより循環を良くして身体中に本来の元氣エネルギーを満たすことにある。
 1989年NHKの番組サイエンスQで『超能力はあるのか−徹底解剖気功の謎』として科学的に解明する放送された。その対象に中国の『氣』を取り上げて中国から気功の大家を招き、NHKのスタジオや日本の大学研究所、電気機器メーカーの研究所において特殊な測定機器を使用して教授の立会いのもと実験が行われた。
 その結果として
  1.氣は信号として相手の脳に作用する。
  2.氣は低周波で脈動する遠赤外線輻射である。
  3.気功師の発した赤外線は搬送体として一定の情報を携えたエネルギーである。
  4.気功師の氣は相手の脳に共振、同調をおこす。
  5.気功師の発するリラックスのアルファ波が同調の影響を強く与えている。
  6.気功師の発する氣は氣を受けた人の血管の中膜に大きな変化を与える。
 これらのことが初めて科学的に解き明かされた。

 車に例えると機械的に故障が一切なくバッテリーの電気減少だけの場合はバッテリーを充電すればすべて解決します。
 しかしバッテリー液が減少している場合はバッテリー液を補充する必要があります。  
 人体の場合も同じで不調の原因が氣の不足だけの場合は氣を補充するだけで驚くほど元氣を回復します。 しかし身体的に他の問題がある場合は氣の補充だけで全ての問題が片付く訳ではありません。 
 人体は自然治癒力が正常に働くと本来の復元力、回復力が発揮されます。氣血の流れを良くすることは自然治癒力を活性化することなのです。
 特定の病気を治すというよりも五臓六腑を健康に維持することに心がけることが予防医学なのです。整体時にはこのパワーが不足している部分にエネルギーを補充します。

ゲルマニウム貼付療法

 ゲルマニウム粒を貼付したあと氣功整体を行います。
 大自然から贈り物ゲルマニウムのミラクルな力と霊長類人間の持つ摩訶不思議な潜在能力 氣の力ふたつのエネルギーの共振・共鳴が、新しい治癒力を相乗効果的に生み出します。
ゲルマニウムの魔法のようなふるまいと氣の低周波で 脈動する遠赤外線のパワーは、人体の体液・血液・細胞・血管に原子レベルの微細な振動・ゆらぎ・エネルギーを与えて活性化を促進します。

ゲルマニウム貼付療法

 手足温浴法は、末梢神経の2/3が集中している手首・足首を約10分〜15分有機ゲルマニウムを溶かしたお湯に浸すものです。:血流をよくし、健康と快適さを体感できます。大量の汗とともに体内の余分な脂肪を体外に排出します。ゲルマニウムの効果により血液中の汚れた水素を体外に排出します。冷え性・生理不順・不眠症・自律神経失調などに効果があります。 手足のしびれ、むくみが軽減され小じわ、シミ、ソバカスなどの予防効果があります。回数を重ねると全身のお肌が若返りお化粧ののりがよくなり、たるみや筋肉の衰えを防止します。

 フランスとスペインの国境に、ルルドという小さな町がある。このルルドに奇蹟を起こす神秘の水があり、年間300万人を超える病人が、世界中から集まっている。このルルドの神秘の水には、ゲルマニウムが多量に含まれていて、このゲルマニウムの作用が奇蹟を起こしているといわれている。
 炭酸ガスと水素は、呼吸作用によって肺から排出されたり、排尿や発汗によって水として対外に出される。
 炭酸ガスの排除は、肺の自動的な働きで容易であるが、水素(陽イオン)の方は、なかなかスムーズにはいかないため、身体に変調をもたらす。病気の原因の一つに、この老廃物イオンが関係しているとも言われている。ゲルマニウム元素は、体内に入ると強力な脱水素作用を起こして、老廃物である、水素イオンを取り入れ、水酸基として、体外に排出する重要な働きをする。ゲルマニウムの、もう一つの作用としては、体内の酸素を増やすことが上げられる。なぜそうなるのかは、研究の途上であるが、酸性血液の場合、老廃物である、水素イオンを処理するために、多量の酸素が消費され、体内が酸素欠乏の状態になる。そこで、ゲルマニウムが、酸素の代役となって水素イオンと結びつくので、結果的に、酸素の量を増やすことになる。