2100年って遠い未来だと思っていませんか? でも、それは私たちの子供たちや孫たちが生きる時代です。
その時の地球はどうなっているのでしょうか? 「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」によると、二酸化炭素(CO2)濃度などの上昇により、地球の平均気温は1.4〜5.8℃、海面は9〜88cm上昇すると予測されています。
これらの地球環境の変化により、島や沿岸地域では7500万〜2億の人々が水没や高潮の被害を受ける、マラリアなどの伝染病が発生する地域の拡大や熱ストレスにより死亡数が増加する、降水パターンの変化と気温上昇により農作物生産量が減少し食糧が不足する、などの災害が起こるといわれています。
100年後はすぐそこです。手遅れになる前に、 私たちの手で美しい地球に戻す責任があります。
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