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活動報告


「輝く未来の風」は2003年 4月18日、NPO法人設立総会を開催し、以降下記の通り活動を行っております。また、今後の活動報告に関してましては、随時、更新していきます。

 
 2018年
   2月3日
 
 

非営利活動法人「輝く未来の風」第15回通常総会議事録

 

 

(1)  日時:平成3024日 午前11時〜午後130

(2)  場所:NPO法人 輝く未来の風 事務所(国立市中3-2-24

(3)  正会員総数:68

出席者数:38(内表決委任者数 30)

従いまして、通常総会が成立しました。

議決過半数は19名です。議長は定款の定めにより、代表理事の原田 昭夫氏が行いました。

 

(4)  報告事項

T.2017年度活動報告

U.2017年度会計報告

V.2017年監査報告

W.2018年度活動計画

X.2018年度収支予算

 

(5) 議案事項

任期満了に伴う下記役員再選が議決されました。任期は2年間です。

 理事:原田昭夫・平子三平・藤田博一・鈴木勉・石黒慎一郎

 監事:中野明生

 

(6) 議事経過の概要と議決結果

T.2017年度活動報告

     議長(代表理事) の原田昭夫氏が2017年度活動報告を説明し、承認を得ました。

U.2017年度会計報告

     議長の原田昭夫氏が2017年度財産目録・貸借対照表・収支決算書を報告し、

     監事の中野明生氏が、報告が正確かつ適正であるとの監査報告をし、いずれも承認されました。

V.2018年度活動計画

     議長の原田昭夫氏が2018年度活動計画を説明し、承認を得ました。

W.2018年度収支予算

     議長の原田昭夫氏が2017年度収支予算を説明し、承認されました。

 

(7) 議事録署名人の選任に関する事項

通常総会にて正会員の川辺寛子氏と高柳八重子氏が議事録署名人に選任されました。

 

                平成3024日 

議事録署名人 川辺寛子      

議事録署名人    高柳八重子 

通常総会議長    原田昭夫   

 

 
 2017年
 4月19日
                      
  
            (写真1)        (写真2)                (写真3)
 
 2017年
 2月5日
       
      非営利活動法人「輝く未来の風」第14回通常総会議事録

 

 

(1)  日時:平成2925日 午前11時〜午後130

(2)  場所:NPO法人輝く未来の風事務所(国立市中3-2-24

(3)  正会員総数:67

出席者数:30(内表決委任者数 20)

従いまして、通常総会が成立しました。

議決過半数は15名です。議長は定款の定めにより、代表理事の
     原田
昭夫氏が行いました。

 

(4)  報告事項

T.2016年度事業報告

U.2016年度会計報告

V.2016年監査報告

W.2017年度事業計画

X.2017年度収支予算

 

(5) 議案事項

    中野明生さんを新監事に選任しました

    

(6) 議事経過の概要と議決結果

T.2016年度事業報告

     議長(代表理事) の原田昭夫氏が2016年度事業報告を説明し、
          承認を得ました。

U.2016年度会計報告

     経理担当の佐藤七奈子氏が2016年度財産目録・貸借対照表・
          収支決算書を報告し、

     監事の中野明生氏が、報告が正確かつ適正であるとの監査報告をし、
          いずれも承認されました。

V.2017年度事業計画

     議長の原田昭夫氏が2017年度事業計画を説明し、承認を得ました。

W.2017年度収支予算

     議長の原田昭夫氏が2017年度収支予算を説明し、承認されました。

 

(7) 議事録署名人の選任に関する事項

通常総会にて正会員の平子 三平氏と鈴木勉氏が議事録署名人に
        選任されました。


 

 2016年
 4月24日
  
    第6回3.11大震災復興支援チャリティーコンサートを、くにたち市民芸術小ホールで、
  午後2時〜4時開催しました。当日お越しの観客のみなさんから合計義援金¥59,172いただきました。
  その全額を前年に引き続き今回も反原発を活動の中心にしている八王子市の市民団体
  「ハカルワカル広場」に寄付しました。

      チャリティーコンサートの司会は、           第1部は桐朋スーパーサックス。
             桐朋中学3年生の上村くんです。                迫力満点のジャズ演奏。

          

      2部はヴァイオリン 上田 圭さん、   アンコールは「花は咲く」を理事平子さんの
      コントラバス 駒井 朗さん、               リードで 観客の皆さん全員で唄いました。
      ピアノ 神山 友紀さん。

          




  
 2016年
 2月06日
 

 

非営利活動法人「輝く未来の風」第13回通常総会議事録

 

 

(1)  日時:平成2826日 午前11時〜午後130

(2)  場所:NPO法人輝く未来の風事務所(国立市中3-2-24

(3)  正会員総数:68

出席者数:33(内表決委任者数 23)

従いまして、通常総会が成立しました。

議決過半数は17名です。議長は定款の定めにより、
     代表理事の原田
昭夫氏が行いました。

 

(4)  報告事項

T.2015年度事業報告

U.2015年度会計

V.2015年監査報告

W.2016年度事業計画

X.2016年度収支予算

 

(5) 議案事項

    議決事項はありませんでした。

    

(6) 議事経過の概要と議決結果

T.2015年度事業報告

     議長(代表理事) の原田昭夫氏が2015年度事業報告を説明し、
          承認を得ました。

U.2015年度会計報告

     経理担当の佐藤七奈子氏が2015年度財産目録・貸借対照表・
          収支決算書を報告し、

     監事の磯貝一氏が、報告が正確かつ適正であるとの監査報告をし、
          いずれも承認されました。

V.2016年度事業計画

     議長の原田 昭夫氏が2016年度事業計画を説明し、承認を得ました。

W.2016年度収支予算

     議長の原田 昭夫氏が2016年度収支予算を説明し、承認されました。

 

(7) 議事録署名人の選任に関する事項

通常総会にて正会員の平子 三平氏と石黒慎一郎氏が議事録署名人に選任されました。

 

                平成2827日 

議事録署名人  平子 三平      

議事録署名人    石黒慎一郎  

通常総会議長    原田昭夫   

 

 
  2015年
 5月15日
  
  2014年4月10日に稼動・売電開始した太陽光発電所「輝房」の
   初期工事費は全額会員から無利子で借り入れました。
 契約通り第1回目の返済を完了することが出来ました。

  2015年
  4月18日
 

   2015418日(土)午後130分〜2時、くにたち市民芸術小ホールで、
  第
12回通常総会を開催しました。副代表理事の鈴木勉さんの司会で(写真1)
  総会成立の確認・議事録署名人(理事 平子三平さん/理事 石黒慎一郎さん)
  を選任し、議長(代表理事 原田昭夫さん)を選任しました。

  下記議題を報告し、出席のみなさんの了承を得ました。2014年度活動報告・
   2014年度会計報告(収支計算書・貸借対照表・財産目録理事会計担当佐藤
  七奈子さん報告:写真
2)・2014年監査報告(理事平子三平さんが代読報告:写真3
  ・
2015年度活動計画・2015年度収支予算書』.

 
   議決事項は、現理事6名(原田昭夫・鈴木勉・平子三平・藤田博一・佐藤七奈子・
  石黒慎一郎さん)と現監事磯貝一さんの向う
2年間の再任の件で、満場一致で承認
  されました。

  総会後、第5 回大震災復興支援チャリティコンサートを開催しました。
  横浜市立大学
1年生の石黒理香子さん(写真4)の司会、出演は、桐朋高校音楽部
 (写真
5)、バイオリン上田圭さんの仲間たち。最後に3.11復興支援曲の「花は咲
  く」を観客のみなさんと  全員で唄いました(写真
6)。
  
              
   (写真1)   (写真2)  (写真3)  (写真4)    (写真5)        (写真6)

 2015年
   4月9日
 

・ケンチャン

    昨年410日に発電と売電を始めた太陽光発電所「輝房」は、1周年を迎えたね。

・風の旅人

   お蔭様で、昨秋大きな台風が2度来たが、この間トラブルもなく、無事に一日も
   休まず、毎日発電を続けてくれた。計画の段階
から、許認可、施工工事など、
   今日まで関係していただいた全てのみなさんにお礼申し上げます。

・ケンチャン

   よかったね。それで、発電量はどうだったの?ちゃんと電気を作った?

・風の旅人

   当初のシミュレーションでは、年間発電量は6万kWhを想定したが、
   結果は
74千kWhで、想定を20%以上も超えたんだ。

・ケンチャン

   それは、スゴイね。何か特別な事があったの?平年より晴の日が多かったとか。

・風の旅人

   各月の変動幅も、上のグラフのように想定とほぼ一致していて、晴天率も
   平年並みであり、むしろ 
9月以降は晴天率は低かったよ。

 
 2015年
 2月9日 
  
 平成26年度(2014年度)の法人税の申告書を立川税務署に
 提出しました。
 昨年4月から太陽光発電の収益事業を開始したので、
 申告義務があります。初年度は約100万円の欠損でした。
 7〜8年間でブレークイーブンになるのではと期待しています。

 
 2015年
 1月27日
  
  昨年4月10日、発電・売電開始しました太陽光発電所「輝房」が、
  1月27日に累積発電量6万kWH達成しました。
  事前のシミュレーションは、年間12ヶ月の総発電量が6万kWhでした。
  お陰様で、9ヶ月半ほどで、その想定を超えることができました。
  4月10日までに、2ヶ月半ほどありますので、
  年間総発電量が7万kWhを超えるのではと、
  大いに期待しています。
   

      

   
 
 2014年
 12月07日

   
  事前のシミュレーションの通り、
  この時期は、南側の民家の影響で、
  最前列のごく一部が日陰になっていました。
  ただ日陰になるのが12時頃と想定していたのですが、
  実際には8時半から9時の間のみが日陰になっていました。
  従いまして、発電量への悪影響は極めて限定的と思われます。。
 
 
 2014年
 11月19日 
  
    11月19日、簡易放射線測定器2台を携え、
    会員4人で福島現地調査を行いました。
    2011年4月19日の第1回調査以来、通算12回目になります。
 
    3.11大震災後、3年8ヶ月が経ちました。
   今だに10万人以上の被災者が、
   我が家に戻れず、仮設住宅などに住まざるを得ません。
   世をはかなみ絶望して自死を選ばざる人は後を立ちません。
 
   いまだに流れ込んでくる地下水を制御できず、
   何百トンもの高濃度放射物質が含まれた汚染水が海洋に漏れ続けている。
   原子炉の底が抜けたメルトダウンには全くといっていいほど手がつけられていません。
 
   国立市にある私たちの事務所辺りでの測定値は、0.05μSv/hで、
  年換算値は0.4mSv/年 。
   国際的には、平常時の年換算値は1mSv/年 (0.11μSv/h)以下と言われ、
   その効果に大きな疑問が持たれている福島地域で現在行われている除染作業は、
   1mSv/年以下にすることを目的にしています。
   チェルノブイリでは5mSv/年を超えると、”移住義務”が課せられ、
   居住が許されません。
 
   今回の調査の結果としましては、
   各箇所の放射線量値に、ある程度変動はありますが、
   抜本的な改善はほとんど見当たりませんでした。
   下記の表で示したように、
   依然として20km圏内は軒並み5mSv/年を超えています。
 
   仙台まで伸びている国道6号線が全線開通し、
   以前に増して、原発関連工事用と除染用の車両が増え、
   頻繁に行き交っていました。
 
   昼間の時間帯でも住民の方は、更に減少している印象でした。
   従って今回は地元の人達との交流は、できませんでした。
   楢葉町からの被災者用いわき市内にある仮設住宅にも足を運んだのですが、
    どなたも表にはおいでにならず、ドアをノックしてまでも、と交流は諦めました。
   物音一つしなく、ひっそりとした雰囲気で、これから迎える厳冬をどのように
   過ごされるのでしょうか。
 
   大変な数の除染汚染物質を入れた黒い「フレコンバッグ」に前回も驚いたのですが、
   今回は表現する言葉が見つからないほどの夥しい数のフレコンバッグが、
   元は田畑だっただろう整地された土地にうず高く積まれていました。
   その数は何万、何十万いやそれ以上かもしれません。
   毎日毎日増え続けているようです。
   一体これらはこれからどこに行くのか?
 
   住民でもなく、工事関係者でもない我々が、
   イチエフから僅か1kmほどの所にアクセスできるのです。
   その場所の放射線量は、2台の簡易放射線測定器とも
   最大測定範囲の9.99μSv/hを示しました。
   そばにいた数人の若いガードマンは、
   これほどの高放射線量の場所にもかかわらず、
   防護服もつけず全く無防備でした。
 
   創立100年以上の富岡第一小学校の校庭は除染したので、
   線量は大分減少しましたが、
   除染したはずの側溝は、非常に高い数値でした。
   除染後に雨や風で放射能が運ばれてきたのでしょう。
   相変わらず、職員室には2011年3月4月のカレンダーが残され、
   時計は2時46分を指したままでした。
    元気に通ってきた小学生や先生達は、
   今どこで、どのように生活しているのでしょうか。
   一緒に行きました元教員の仲間が、
   誰もいない校庭にしばらくたたずんでいました。
   あの子供たちの元気な声が、
   あの校庭には戻って来る日があるのでしょうか。
 
 

   

2013328

μSv/毎時

2013328

Sv/年換算

201499

μSv/毎時

201499

Sv/年換算

2014919

μSv/毎時

2014919

Sv/年換算

常磐道美野里PA

イチエフから160km

0.33

2.89

0.22

1.92

0.15

1.31

 

Jヴィレッジ

イチエフから30km

0.70

6.13

0.52

4.55

2.18

19.10

富岡第一小学校

イチエフから13km

校庭 2.70

側溝 4.40

23.60

38.50

0.50

4.38

4.38

3.22

0.46

3.37

4.03

29.52

富岡駅前

イチエフから14km

3.00

33.20

1.80

15.76

1.04

9.11

富岡町子良ケ浜

イチエフから10km

8.50

74.40

4.50

39.42

6.46

56.59

富岡町上手岡

イチエフ」から6km

      −

      −

2.50      −

      −

2.33

20.41

大熊町

イチエフから1km

 

 

 

 

9.99

測定可能最大値

87.51

 
 
      *簡易放射線測定器の測定誤差は±20%
                   測定範囲は0.05〜9.99μSv/毎時
 
      *イチエフは東京電力福島第一原発
 
                                                                         以上です。
 

 
  2014年
  11月21日
 
 本年4月10日に発電・売電開始しました、
 太陽光発電所「輝房」は、
 本日11月21日で累積発電量5万kWhを達成しました。
 
 当初のシミレーションでは、
 年間発電量は6万kWhでしたので、
 1年間になるには、残り約4ヶ月ありますので、
 シミュレーションをかなりオーバーするのでは、
 と期待しております。
 
 9月から天候が芳しくなく、晴天日が平年より少なく、
 季節変動(11月は、最大発電量5月の約60%で年間最小発電量月)を考慮しても、
 ペースが落ちてきていますので、
 楽観は禁物ですが、何とか持ち直して欲しいです。
 
   
 
 
 
 左縦軸棒線:各月の総発電量kWH
 右縦軸折れ線:1日の瞬間最大出力
 横軸:月


 2014年
 10月21日
  
  2014年10月06日に関東地方などを襲った台風18号の強風に
  より、太陽光発電所「輝房」のフェンスに再利用設置した”ジャバ
  ラ式”門扉が倒れてしまいました。出来るだけ早く、基礎を強化し
  直し、元に戻したいと思います。
   
  その日は最大秒速38メートルの猛烈な強風だったと、地元の支援
  者から聞きました。
  近隣の温室用ビニールハウスもいくつか倒壊などの被害があり、民
  家屋根の瓦が飛んだりしました。
  幸い、我々の「輝房」発電への実害はなく、その後も順調に稼働し
  ています。

        


 2014年
 10月02日

  
 第12回通常総会&第5回3.11大震災復興支援チャリティーコンサートを、
 来年2015年4月18日(土曜日)午後1時30分〜4時30分に開催します。
 会場はくにたち市民芸術小ホールです。
 会員以外の方も自由に参加できます。
 詳細は別途おしらせします。


 
 2014年
 9月21日
 

 本年4月10日に発電・売電開始した太陽光 発電所「輝房」は依然好調に
 稼働を続けています。
8月末から9月上旬にかけ雨天の日が続き発電量が
 ガクッと落ちましたが、
9月21日までの165日間の累計総発電量は
  4万kWh。1日平均は242kWhでした。

 10月〜12月は、年間で最も発電量が少4半期で、7月〜9月の70%程度、
 1月〜3月は80%程度と想定しています。

  想定年間総発電量は60,000Whでしたが、想定を20%程上回る実発電量に
  なるのでは、と期待しています。


 
 2014年 
 9月11日
 
 会員4人で、太陽光発電所「輝房」の定期稼働点検をしました。
  順調に稼働していて、異常は見つかりませんでした。
  前回訪問から1ヶ月経ち、雑草がかなり生えていました。雨中4人で汗と雨でビッショリになって、
  何とか刈り終えました。カマなどを使った文字通りの力仕事で効率が大変良くないです。
  除草剤は絶対に散布したくないので、これからの長い年月のことを考え、草刈り機を購入することにしました。
  2万円以下で買えそうです。
     
 2014 年
 9月9日
   
 
 
 2014年9月9日、
 3.11大震災後、3年半が経ちました。今だに10万人以上の被災者が、
 我が家に戻れず、仮設住宅などに住まざるを得ません。
 世をはかなみ絶望して自死を選ばざる人は後を立ちません。
 
 9月初めに東京電力が公表した資料によると、
 今年5月までの10ヶ月間に海に流失したストロンチュウム90とセシウム137が、
 計約2兆ベクレルになり、これは放出管理目標の10倍を超えます。
 いまだに流れ込んでくる地下水を制御できず、
 何百トンもの高濃度放射物質が含まれた汚染水が海洋に漏れ続けている。
 原子炉の底が抜けたメルトダウンには全くといっていいほど手がつけられていません。
 
 9月9日、福島現地調査に、簡易放射線測定器2台を携え、 理事の平子さんと行きました。
 2011年4月19日の第1回調査以来、通算11回目になります。
  今回は、ここ数回と出来る限り同じ場所を訪れ、継時変化を調査しました。
 
  国立市にある私たちの事務所辺りでの測定値は、0.05μSv/hで、年換算値は0.4mSv/年 。
  国際的には、平常時の年換算値は1mSv/年 (0.11μSv/h)以下と言われ、
  その効果に大きな疑問が持たれている福島地域で現在行われている除染作業は、
  1mSv/年以下にすることを目的にしています。
  チェルノブイリでは5mSv/年を超えると、”移住義務”が課せられ、居住が許されません。
 
 
 *常磐道 美野里PA (福島第一原発:イチエフから約160Km、茨城県内)
 
   放射線量は0.22μSv/h  年換算値 1.92mSv/年(昨年3月28日 0.33μSv/h 年換算値2.89mSv/年)
 
  東京電力福島第一原発事故など、まるでなかったかのような平穏な雰囲気で、
  早朝から放射線量を測定しているのが、きわめて場違いな感じがする。
 
 *J ヴィレッジ(広野町、 イチエフから30Km)
 
   0.52μSv/h  4.55mSv/年  (昨年3月28日0.70μSv/h   年換算値 6.13mSv/年)
 
 昨年より作業員用駐車場に停めてある車両台数が明らかに増加している。
 イチエフ構内作業や除染作業などの作業者が相当増えているのかと思える。
 車のナンバープレートを見ると、新潟・東京・神奈川・宮城・茨城など県外からの車両が多い。 
 富岡町といわき市間の6号線を走る作業車・パトカーも増えた。
 競技場の大時計は依然とした事故が発生した午後2時46分を指したままであった。
 
 *広野の食堂(イチエフから25Km j除染済み)
   0.16μSv/h   1.40mSv/年     (昨年 0.20μSv/h 年換算値 1.7mSv/年)
 
 食堂のおかみさんの話では、お客はほとんどが原発関連の作業者。
 自分たちは依然として昼間だけ開店し、夜間はいわき市の仮住居に住んでいる。
 近隣の住民は、子供がいる家庭はほとんど戻ってきていない。
 
 *富岡小学校(イチエフから13KM 昨年後半除染ー表面から20cmまでの土を除去し、その分を新たな土で埋め戻す)
         
  校庭  0.5μSv/h    4.38mSv/年          (昨年 校庭 2.70μSv/h 年換算値 23.6mSv/年)
  校庭そばの側溝 3.22 μSv/h 28.20 mSv/年    (昨年 校庭の遊具そば 4.40μSv/h 年換算値 38.5mSv/年)
 
 生徒も先生も一人もいない除染後の校庭は雑草があたり一面生え、
 誰もいない教員室に2011年3月と4月カレンダーが残されていました。
 石作りの校門は倒れたまま。隣のオートバイ屋さんの店先には、
 放置された6台のオートバイが前回と同じ状態で残されていた。
 
 *JR常磐線富岡駅前(イチエフから14km)
 
   1.80μSv/h   15.76mSv/年                 (昨年 3.0mSv/年 年換算値 33.2mSv/年)
 
 駅前広場に線量モニターが設置されていた。表示されていた数値は0.334mSv/年であった。
 線量モニター周辺は念入りに除染したと思われる。 
 駅構内および駅前通りは前回と同じで、
 全ての店舗が倒れたり、傾いたりしたままで、いずれ朽ち果てるのだろうか。
 絶望の言葉がよぎる。
 
 そこに若い警官2人が我々に職務質問してきた。
 免許書提示を求められた。やましいところはないのだが、取り敢えず応じた。
 
 一段落したので、いろいろこちらから質問した。
 神奈川県警相模原署から2週間の出張で派遣された。
 本日で1週間経ったので後半分である。
 
 減ってはきたが、いまだに空き巣がある。
 宿舎から片道1時間以上掛けて現場に毎日通っている。
 放射能 防護服が支給されないので気になる。
 一人は原発は反対だとも言った。
 その後帰宅困難地域の境界にある検問所で2度目の職務質問を受けた。
 以前よりはるかに警察官の監視が厳しくなった印象であり、
 空き巣対策だけとは思いにくい。
 
 
 *富岡町子良ケ浜(イチエフから10Km)
 
  畑 9.05μSv/h  79.20mSv/年        (昨年8.50μSv/h 年換算値 74.4mSv/年)
  民家の庭 4.50μSv/h 39.42mSv/年 
 
 10Km以内の避難困難区域との境界線のすぐそばで、
 昨年と同じ高レベルで、人体に相当の悪影響がでる高い数値が示された。
 とても住めるわけがないし、数時間いるだけでも危険なレベルです。
 若い女性や子供は絶対近づいてはいけません。
 
 これらのデータ以外に気づいた点を申し上げます。
 除染後の汚染土や物質をいれた黒いわゆる「フレコンバッグ」がなかなか見当たらない。
 然しながら細かく観察してすぐに判明した。
 無数のフレコンバッグを巨大な濃い緑色のシートで覆いかぶせていたのでした。
 東京ドーム何個分になるだろうか、広大な以前は田畑であったところに厳重に囲いを作り、
 シートでかぶせフレコンバッグを貯蔵しているのです。それが何箇所もあるのです。
 これらは一体これからどうするのでしょうか?
 
 楢葉町から避難している被災者が住んでいるいわき市にある仮設住宅を訪れました。
 鉢植えの手入れをしていた70歳台の女性とお話しができました。
 
 40世帯が住んでいる。ご自身は入居して約3年が経った。
 旦那さんが入居後脳梗塞で倒れたが幸い後遺症もなく、
 今は病院に行って留守である。
 義理の息子さんがイチエフで東電の下請けとして働いているので、
 原発に関しては複雑な思いである。
 女性はいろいろと家事があるので、時間を持て余すことはない。
 お風呂は狭くてゆっくりつかれないので、近くの50円で利用できる共同湯に毎日行っている。
 昨日別の仮設住宅で80歳の女性が藤のツルで首吊り自殺した。
 数日前も別の仮設住宅でも自死があったと聞いた。
 
 以上ですが、
 全体として何がどのように改善されているのか、
 我々の目にはまるで入ってきませんでした。
 ますますゴールは遠くなっているように感じました。
 
 経費も時間もかかりますので、
 なかなか個人的に現地調査するのは容易ではありません。
 ご希望の方がいらいっしゃいましたら、次回にでも同行いたしたく存じます。
 
 よろしくお願いします。


 2014年
 8月12日
 
   2009年に 長野県朝日村に、設置したハイブリッド型小型風車「風神1号基」の
 点検を行いました。
 原因不明で稼働が停止していましたが、メーカー(ゼファー社) 担当者と
 電話連絡をしながら、悪戦苦闘の結果、 再稼働に成功しました。

  2014年
 8月6日
 
    今年4月10日に発電開始以来、8月5日、即ち117日間の総発電量が3万kWhを超えました。
   1日平均は256kWhです。4月から8月までが年間で発電量が最も多い時期です。
   想定では、11月が最も少ない月でして、5月の60%ほどの発電量になります。
   想定年間総発電量は6万kWhです。 このままトラブルがなければ、想定量を大幅に超えそうです。
 

 2014年
 7月30日
 
 
 

 千葉県南房総市海発に設置し、2014年4月10日に売電開始しました太陽光発電所「輝房」は
 順調に発電を続けています。発電容量は50kW、想定年間発電量は60,000kWhです。
 8月17日までの130日間の累積総発電量は33,293kWhです。
 この期間の1日平均発電量は256kWhです。
  

     
  
 
 
 2014年
 6月10日

  
 
  稼働後丁度2ヶ月経過しました太陽光発電所「輝房」は、
 極めて順調に発電をしています。雑草防止用の砂利を、
 敷地全体に敷いたのですが、至る所に雑草が生えていました。
 除草剤は散布したくないので。こまめな雑草刈り取りが大事な仕事になります。

  2014年
  4月27日
 
  

 2014427日(日)午後115分〜150分、
 くにたち市民芸術小ホールで、第
11回通常総会を開催しました。

  副代表理事の鈴木勉さんの司会で(写真1)総会成立の確認・議事録署名人
 (理事 平子三平さん/理事 石黒慎一郎さん)を選任し、議長(代表理事 
  原田昭夫さん)を選任しました。

 下記議題を報告し、出席のみなさんの了承を得ました。
 『2013
年度活動報告・2013年度会計報告(収支計算書・
 貸借対照表・財産目録
理事会計担当佐藤七奈子さん報告
 :写真
2)・2013年監査報告(監事 磯貝一さん報告)・
  2013年度活動計画・2013年度収支予算書』.

   議決事項はありませんでした。

 
総会後、第4 回大震災復興支援チャリティコンサートを開催しました。
  横浜平沼高校
3年生の石黒理香子さん(写真3)の司会、出演は、
  都立立川高校音楽部(写真
4)、桐朋高校音楽部(写真5)バイオリン
    上田圭さんとアコーディオン五十嵐美穂さん。最後に
3.11復興支援曲の
    「花は咲く」を観客のみなさんと全員で唄いました(写真
6)。
      
       (1)                (2)              (3)                (4)                         (5)                                  (6)
                  

      



 
  2014年
  4月10日
 

  NPO法人設立10周年の節目事業として、太陽光発電所設置を目指して、
 昨年から集中的に活動をしてきましたが、お蔭様で、本年
410日に
 売電を開始することが出来ました。

 大変長い道のりでしたが、ここに至るのには、多くのみなさんの協力と努力がありました。
 心より感謝いたします。

 発電所の名前は公募しました結果、「輝房」と名付けました。く未来の風と南総の合成語です。
 いつまでも南房総の地で、太陽の光を浴びて、輝き続けて欲しいとの願いを込めました。

 「輝房」の詳細です。

 ★総工費:2,100万円

 設備費・系統連携費など:1,600万円

 土地購入費・手数料・税金など:500万円

             (用地面積1,200u)

 財源は、全て会員から無利子で借り入れました。1015年間で返済します。

 ★所在地:千葉県南房総市和田町海発(かいほつ)54−1

 ★発電容量:49.3kW

 ★太陽光パネル:ソーラーフロンティア  昭和シェル100%子会社・宮崎工場製造

  ★売電開始:2014410 全量東京電力に売電します。

 ★想定発電量:年間60,000kWh20世帯分を賄える)

 ★地球環境への貢献

  二酸化炭素削減:31,000kg/年  

   森林換算: 8,800u/年

   石油換算: 13,608リットル/年

 ★遠隔モニター:10分毎の発電量積算値がパソコンやスマホからアクセスできます。

 58日設定・使用開始。会員のみなさんがアクセスできるように別途連絡します。) 

 ★売電価格:¥38.8/kWh(8%消費税含む)

   2012年年7月1日から開始された「固定価格買取制度に基づき、
   20年間¥36/kWh(税抜き価格)が保証される。

 ★年間売上高予想:約240万円(8%消費税含)

 ★減価償却期間:78年を想定

               (土地購入費を除く)


   
 2014年
 1月〜4月

   
 「地盤強度引き抜き検査」   「関係者だけの地鎮祭」      「架台組立」
                     

  「パネル取り付け」            「取り付パネル総数324枚」

   


 2013年
 9月25日
 

 会報第40号を発行しました。
 特集は「3.11大震災によせて−11」です。
 お蔭様でNPO活動10周年を迎えることができました。
 更なる前進を目指したいと思います。
 
 「太陽光発電事業計画の中間報告」、
 「風の子ケンチャンシリーズー13」などを掲載しています。
  
 ご希望の方には郵送します。

 

 2013年
 7月09日


 
 会報第39号を発行しました。
 特集は「3.11大震災によせて−]」です。
 「自民党憲法変更草案ではNPO活動を制限・萎縮の可能性」、 
 「風の子ケンチャンシリーズー12」などを掲載しています。
 
 ご希望の方には郵送します。
 

 2013年
 4月24日
 
 会報第38号を発行しました。
 特集は「3.11大震災によせて−\」です。
 ご希望の方には郵送します。

 2013年
 4月14日




 
  2013
414日(日)午後115分〜150分、
 くにた 
市民芸術小ホールで、第10回通常総会を
 開催しました。

  
 副代表理事の鈴木勉さんの司会で、総会成立の確認・
 議事録署名人(理事 平子三平さん/理事 石黒慎一
 郎さん)を選任し、議長(代表理事 原田昭夫さん)を選任
 しました。

 下記議題を報告し、出席のみなさんの了承を得ました。

 『2012年度活動報告・2012年度会計報告(収支計算書・

 貸借対照表・財産目録理事会計担当佐藤七奈子さん報告
 ・2012年監査報告(監事 磯貝一さん報告)

 ・2013年度活動計画・2013年度収支予算書

 
 
議決事項の下記役員再任・退任の件は、全会一致で議決 

  されました。

  理事6名再任の件:  原田昭夫・鈴木勉・平子三平・

              藤田博一・佐藤七奈子・石黒慎一郎

   監事1名再任の件:    磯貝一
   監事1名退任の件:  片山偕樹(任期満了による) 


 

  総会後、第3 回大震災復興支援チャリティコンサートを
  開催しました。

  国立高校3年生の中村さんの司会、
  出演は、都立国立高校
音楽部
  桐朋高校金管
6重奏
 バイオリニスト上田さんと4人の仲間
  会場満員の観客のみなさんも、現実の
厳しさからしばし
  解放されて、素晴らしい熱演を満喫しました。

 観客のみなさんから義援金を合計64090円いただきました。
 全額を
福島の子供を放射能から守る「ふくしま共同診療所」
 建設基金のため
に寄付いたしました。

 2013年
 2月26日
   
     2013年4月14日(日曜日)午後1時〜4時半開催第コンサートの
     出演者がきまりました。
   
    ★ 都立国立高校音楽部 
    ★ 桐朋高校木管四重奏
    ★ ヴァイオリニスト 上田圭さんとその仲間たち


2012年
12月26日
     
    会報(風神だより)第37号を発行しました。
   特集は「3.11によせてー[」です。
   加えて、
   ”なぜ原発ムラの暴走をとめられないのかV?”を
  「ケンちゃんシリーズ‐10」でわかり易く解説して
   います。ご希望の方には郵送します。



 2012年
 4月26日
 
  会報第34号を発行しました。
 特集は「3.11によせてーX」です。昨年の4月発行第30号以来、
 5号連続の特集です。”3.11”を決して風化させてはならない、
 との強い意思表示として今後とも継続します。
 風の子ケンちゃんシリーズー7では、わかり易く福島原発の現状を
 説明しています。


 

 2012年
 4月22日

 
 
2012422(日)午後115分〜150分、くにたち
 市民芸術小ホールで、第9回通常総会を開催しました。
 理事の石黒慎一郎さん(写真 1)の司会で総会成立 の確認・
 議事録署名人(理事 平子三平さん/理事 石
黒慎一郎さん)を
 選任し・議長(代表理事 原田昭夫さ
ん)を選任しました。
 下記議題を報告し、出席のみなさんの了承を得ました。
 『2011年度活動報告・2011年度会計報告(収支計算書・
 貸借対照表・財産目録)・2011年監査報告・2012年度活
 動計画・2012年度収支予算書』
 今回は決議事項はありませんでした。
 総会後、第2回大震災復興支援チャリティコンサートを
  開催しました。国立高校3年生の小山さん(写真 2)の会で、
 出演は、都立国立高校音楽部
(写真 3)、
 桐朋高校木管5重奏 (写真 4)
 バイオリニスト上田圭さんと3人の仲間 (写真 5)。
 会場満員の観客のみなさんも、現実の厳しさからしばし
 解放されて、素晴らしい熱演に酔いしれました。
 観客のみなさんから(4月26日現在の振込みを含め)
 義援金を合計9万5496円いただきました。
 福島県
いわき市の環境活動をされているNPO法人に、
 4月28日に直接現地でお会いして、
 活動支援金として全額寄付しました。
 
      (写真 1)                (写真 2)
     


       (写真 3)                (写真 4)
     

                     (写真 5)
            


                

 2012年
 1月10日



 以下は、昨年12月22日に発行しました会報「風神33号」からの抜粋です。
 
  「国民投票」です。多くの新聞紙上にも掲載され始めましたが
 「みんなで決めよう『原発』国民投票」です。これは今夏頃から
 関西に住むジャーナリストの今井一さんが事務局長を務め、多く
 の著名人が参加し、準備を進めて来て、この12月10日から署
 名集めが開始されました。各電力会社の大株主である「大阪市」
 「東京都」から始め、全国に展開しようというものです。東京で
 は地方自治法上、有権者の50分の1以上の有効署名(21万4
 236人以上)を来年の2月9日までの2ヶ月間で集めなければ
 なりません。(住民投票の実施に必要な条例の制度を求める為の
 署名です。)但し地方自治法の規定により、署名集めの期間中に
 首長選挙が予定されている「八王子市」「府中市」「小金井市」
 と「三宅村」の4自治体では、残念ですが選挙が終わるまで署名
 を集めることが出来ません。

この市民グループの条例制定請求の要旨は次のとおりです。

 「原発はおびただしい数の人々の暮らしや命を左右する。原発の
 今後をこれまでのように国、電力会社と立地自治体の判断のみで
 決めるのは間違っている。私たちは主権者として、電力消費者と
 して、電力会社の大株主となっている自治体の住民として、原発
 に関与する責任と権利があり、それを行使する為に、原発の稼動
 について議論し、意思表示する機会として住民投票の実施を求め
 る。」
 この「風神だより」が皆様のお手許に届くのは12月も末頃だと
 思われますので、残すところ1ヶ月余りとなってしまいますが、
 是非御一考戴きたいと思っております。

 署名については、条例制定を求める「請求代表者」と代表者から
 委託されて署名集めを担う「受任者」が直接対面して集めなけれ
 ばなりません。具体的には12月の場合「渋谷駅」「新宿駅」
 「立川駅」周辺をはじめ、処々の街頭や店舗等で「受任者」が署
 名活動を行っております。2012年1月の「署名する場所・時
 間帯等スケジュール」は12月末頃に確定し、発表されるとのこ
 とです。新聞紙上にも載ると思います。また、事務局では多くの
 人に「受注者」になって頂きたく募っているそうです。(詳しい
 内容やスケジュール等の問い合わせはホームページ
 《
http:kokumintohyo.com/branch/archives/91》、
 または東京事務局《пF03−6434−0579》で確認出来
 ます。是非ご覧になって(署名のみでも良いので)署名運動に参
 加してみませんか。』

  署名活動が出来る「受任者」が会員から5名登録済みで、会員や
  支援者及びその家族や友人のみなさんに署名をお願いしています。
  2月9日までに最低でも100人の署名を集めたいと活動しています。
  既に独自に署名を済ませた会員や支援者のの方も多くいます。
  まだお済みでないかたは是非署名をお願いします。あなたの署名が
  日本を変えるパワーになります。

 


 2011年
 12月22日
 
 会報『風神33号」を発行しました。
 特集は30号・31号・32号に引き続き”3.11大震災によせて そのW”です。
 「風の旅人VS風の子ケンチャン」シリーズその6を掲載しました。」
 分かり易く福島原発事故を解説しています。

 

 2011年
 12月13日

 4月に調査して以来2回目の福島県現地調査をしました。
 瓦礫や残骸は集積され、ライフラインはほぼ復旧しましたが、
 陸上に打ち上げられた巨大な無数の消波テトラポッドや破壊された
 防波堤の残骸が大地震と津波の恐ろしさを物語り、
 20Km〜30Km圏内の計画的避難地域は人影もまばらで
 まさに死の町の様子を呈していました。





 
 2011年
 9月29日
 
 会報『風神32号」を発行しました。
 特集は”3.11大震災によせて そのV”です。

 2011年
 9月15日
 
 星雲社発行 季刊誌 「アジェンダ」第34号に
 ”なぜ日本は風力発電後進国なのか?”と
 題して寄稿しました。 

 2011年
 8月20日

 
 多摩女性学研究会発行 「たまじょつうしん No126」に
 ”風車に突進したドンキホーテの国スペイン”と題して、
 投稿しました。

 

 2011年
 7月02日

 
 公益財団法人 武蔵野市国際交流協会主催による
 フォーラムで、代表原田昭夫氏が「環境・エネルギー」に関しての
 分科会で講師を務めました。若い人達の熱心な参加が印象的でした。

  
     

 

 2011年
 6月30日
 
 会報第31号を発行しました。30号についで『3.11大震災によせて」
 を特集しました。久し振りに『風の旅人VSケンチャン」』シリーズを
 復活しました。


 2011年
 7月2日
 
 2011年7月2日(土曜日)午後1時30分から、
 公益財団法人 武蔵野市国際交流協会主催による
 フォーラムで、代表原田昭夫氏が「環境・エネルギー」に関して
 講演します。参加費は¥500です。
 詳細はhttp://www.mia.gr.jp/をご覧ください。

 

 2011年
 5月31日
 
 5月25日にメーカーのゼファー担当者と
 朝日村にトラブルシューティングのために行きました。
 
 結果から先に申し上げますと、
 お蔭様で稼動に成功しました。
 
 原因はやはり特定できませんでしたが、、
 近くの落雷か何らかの電磁波に計器が異常を感知し、
 安全のために強制的に羽根の回転を停止させた、
 ことが考えられるとの事でした。
 極めて稀なケースでしたが、
 稼動後2年間過ぎて起きました。
 
 強制的に停止された羽根の回転を解除するのは、
 パソコンに例えますと、「再起動」で再稼動できました。
 
 電磁波への過剰反応を最小にする為の新たなソフトを今回インストールしましたので、
 今回のようなケースは相当減少するはずです。
 
 なお、風神1号が設置してあります、
 朝日村ログハウス「かじや」にはどなたも常駐していませんので、
 異常や故障に気がつくのが遅くなる可能性がありますので、
 隣接してます「クラフト館」の館長に協力をあらためてお願いしたいと思います。
 (5月25日は休館日でした)


 2011年
 4月30日

         
         


2011年
4月15日


  2003年に第1回を開催して以来、今回で8回目の通常
 総会になります。コンサートは途中設立
1周年記念コン
 サートを含めて今回で
9回目を迎えます。
 今までですと年中行事の一つとして開催してきたのですが、
 今回ばかりは今までとは全く違う状況の中での開催になり
 ました。

  311日に東日本一体に超大地震と津波が発生し、
 そして第
2のチェルノブイリとも呼べる原発事故、
 ワーストシナリオとしてはチェルノブイリよりも
 更に大きな被害も懸念されます。みなさんの親戚
 や友人の方々は被害に遭われていませんか?頻発
 する余震や何度かにわたる停電を経験し、各種の
 イベントが中止されてきました。直接の被災者に
 加えて、日本中の人々が程度の差こそあれ、様々
 な影響を受けていまして、出口の見えないまさに
 国難の中にいます。

  そんな状況下ですが、通常総会は委任状を既に開
 催に必要な数をいただいておりましたので、事務所で
 も開催は可能でした。

 さてコンサートの方はいかがしたものかと深刻に
 悩みました。当時は計画停電が実施されており、
 
3月末当時の東電の発表では417日午後は国立の
 この地域は計画停電に該当していました。東電立川
 支社・国立市役所・芸小ホールなど関連機関に何度
 も出向き情報を入手し、一方出演者の国立高校・
 桐朋高校・そして上田さん達にご意見を聞きました。
 関連機関の情報をまとめると日曜日の停電の可能性は
 高くはないが、停電が無いとは約束できない。
 停電になれば芸小ホールは閉館になって使用できません。

  一方、出演者の国立高校・桐朋高校・そして上田さん
 たちのご意見は、全員一致して開催に積極的でした。
 
チャリティコンサートにしたらどうか、とも言っていただきました。

  加えて会員の仲間の方々の意見も聞いた上で、
 役員で議論しました。

 その結果、今こそ公益を目的にするNPOの出番ではないか、
 ましてやこんな混乱の最中に出演者が全員積極的開催を
 言っていただいている。確かに開催のリスクあるが、
 このリスクは冒す価値あるリスクであると認識し
 “
大震災復興支援無料チャリティコンサート”としてGO”
 決定に至りました。

  1人でも多くの方にお越しいただき1円でも多くの
 義援金を募ろうとのことになりました。

  既に欠席者からも義援金をいただいております。
  みなさんにおかれましては既に様々形で支援された
 方も多いと思いますが、何卒皆さんからの義援金を
 お願いします。

  いただいた義援金は全て国立市役所内に設置して
 あります日赤を通じて被災地に送らせていただきます。 

  よろしくお願いします。


2010年
12月23日
  
  
会報第29号を発行しました。
  特集は「COP16の結末」です。
  会員からの投稿記事は「学生時代の回想(甲子園を夢みて)」
  です。


2010年
12月01日
  
  東京都国立市の公民館主催の環境講座で、
 「自然エネルギーの現状と課題」と題して
  代表の原田が講師を務めました。

 


2010年
9月30日
  
 会報第28号を発行しました。
 特集は「世界と日本の風力発電」、
 会員からの投稿記事は「アフガン留学生・・・
 紛争地域からの留学生にPCSプログラムを」
 です。



 2010年
 8月21日
  
  長野県朝日村在住の会員の方からお借りした朝日村の畑で、
  会員や家族のみなさんと、トウモロコシや坊っちゃんカボチャの
  収穫をしました(写真右)。
  雨の降る5月23日(写真左)に種や苗を植えました。
 その後何度か雑草取りをし、
  収穫時期の豊作を楽しみにしました。
 トウモロコシと坊っちゃんカボチャの出来栄えはかなりでしたが、
  残念ながら枝豆は不作でした。
  この経験を来年に生かしたいと思います。

      

             

 2010年
 6月24日


  会報第27号を発行しました。
 特集は「風車の騒音問題」です。

 2010年
 4月26日
 
 
2009年度事業報告書を都庁に提出しました。
 報告書の内容は、

 
事業報告書財産目録・貸借対照表・収支計算書・
 
監査報告書役員名簿・社員のうち10人以上の者の名簿
  第6回通常総会議事録


 2010年
 4月22日

  会報26号を発行しました。特集は「世界の風力発電の現状」です。

 2010年
 4月18日
   
 2010年4月18日(日)午後1時15分〜2時、
 くにたち市民芸術小ホールで、第7回通常総会を        
  開催しました副代表理事の鈴木さん(写真下)の司会で、 

         
 
 総会成立の確認・議事録署名人(理事 平子三平さん/
 理事 石黒慎一郎さん)を選任・議長(代表理事
  原田昭夫さん)を選任し、議題の下記事項を
 報告し、出席の皆さんからの了承を頂きました。
 『 2009年度活動報告・2009年度会計報告(収支
 計算書/貸借対照表/財産目録)2010年活動計画・
 2010年収支予算書』
 2009年度の最大の活動成果は、5月に長野県
 朝日村で「風神1号」が稼動したことです。1kW
 の風力と120Wの太陽光によるハイブリッド発
 電により、余剰電力を中部電力に売電しています。
 2010年度の最重要案件は市民風車の会しこく
 (仮称)”との協働の四国に於ける風況観測です。
 会場前に京都議定書・風神1号稼動など”に
 するポスターや、小型風車メーカーのゼファー社か
 らお借りしたパネルを展示しました。来場のみなさ
 んが足を止め熱心に読んでいました。
 総会後、恒例になりましたアトラクションコンサ
 ートには、会場に入り切れないほどの観客の方々が
 お越しになりました。
 出演は、都立国立高校音楽部

  
  
 
桐朋学園金管三重奏、

      

 
上田圭さんと4人の仲間(写真-4)

  

 出演のみなさんの熱演で、満員の場内は大変な
  盛り上がりで、いつまでも嵐のような拍手が続いて
 いました。

 2010年
 4月11日
      
  恒例になりました千葉県南房総市岩糸の地域のみなさんんと交流を楽しみ、
  花摘み・イチゴ狩りを会員や家族のみなさんとしました。

    
   


 2010年
 2月11日
      
  4月18日(日曜日)午後1時開催の第7回通常総会の資料と
  アトラクションコンサートの案内を会員や支援者に送付しました。
  通常総会の資料には2009年度事業報告・2009年度会計報告・
  2010年度事業計画・会計予算書が含まれています。
  
  今回のアトラクションコンサート(無料)の出演者は、
  都立国立高校音楽部・桐朋学園木管三重奏・
  ヴァイオリニストの上田圭さんを中心にした5人のメンバーの方々です。
  会員で無い方々もどなたでも入場できます。


    

 2010年
 2月7日
 
  2005年末に1年間の風況観測を終了し、千葉県南房総市岩糸
  (旧丸山町)に保管してあります風況ポール資材の点検を会員4人で
  しました。一本一本全て19本のポールの外観を目視検査そして繋げてみました。
  その結果ポールは再利用可能との判断をしました。
  当初難しいと想定していました
  アンカープレートも再利用可能と思われ、
  専門家の意見をあらためて求める予定です。
  支線用ワイヤーや風向計・風速計は再利用はしません。
  再利用可能な資材はカバーを掛け直し、次の出番を待っています。


 2009年
 12月25日
  
  会報第25号を発行しました。
  特集は「COP15の結末」
  副題は「アメリカに甘い日本のメディア」です。
  ご希望の方には送付します。

 

 2009年
 12月9日
  
  風神だより総集編号を発行しました。2003年12月発行の
  創刊号から2009年9月の24号までの会報の特集記事を中心に
  抜粋編集しました。
  6年半の活動・提言・主張の軌跡をあらためて振返るとともに、
  みなさんの啓蒙活動に利用いただきたく思います。
  ご希望の方には送付いたします。
  そしてこの総集編号を発行の機会をバネにして
  今後とも活動を続けたいと思います。

 2009年
 9月24日
  
  会報第24号を発行しました。
  主な記事は、会員の投稿記事「私の小さなエコ活動」、
  特集は「新政権の
地球温暖化対策」です。
  ご希望の方には送付します。



 2009年
 8月22日
  
  会員やその家族の皆さん18人で、
  長野県朝日村古見にあります「ふれあい農園」に
   5月23日に植えました”トウモロコシ”、”枝豆”、”ジャガイモ”の
  収穫をしました。天候不順にもかかわらず今年も豊作でした。

  朝日村のみなさんと一緒に、昼食は野俣沢林間キャンプ場で、
  ”ジンギスカンバーべキュー”取立ての”枝豆・ジャガイモ・トウモロコシ”を
  たらふく いただきました。標高1000メートルの高原の風が爽やかでした。

  その後、ログハウス「かじや」に移動、「風神1号」を見学しました。
  「風神1号」は順調に発電してました。

     


 2009年
 7月8日
 
 5月12日に発電開始しました「風神1号」は
 その後順調に運転し続け、微風時期ですが、
 累計37KWH発電しました。
   
   


 2009年
 6月26日
 
 会報第23号を発行しました。
 主な記事は、「風神1号発電開始」、会員投稿記事「エコ生活への一歩」、
 特集「日本政府の甘いCO2削減目標」です。
 ご希望の方には郵送します。


 2009年
 5月29日
 
 6月1日から6日まで開催の第8回くにたち市民・NPO交流会に
 参加しています。今年で7回連続の参加です。
 国立市役所1階ホールに多くのNPOや市民運動のみなさんが思い思いの
 内容でパネルを展示しています。
 私達のパネルは、風車設置の適地の紹介をお願いするための展示です。
 是非ご覧ください。

     
     

  

2009年
5月23日

 長野県朝日村で、 会員や家族の皆さんとバスで朝日村を訪ね、
 朝日村の皆さんとの交流会を兼ねまして
 1号機稼動開始を祝いました。
 
 朝日村商工会の皆さんの協力でログハウス「かじや」にテントを設置し、
 爽やかな高原の野外で、地元の方の手料理の山菜天ぷら・
 朝日村産米のおにぎり・アスパラ・名物ジンギスカンなどなどを
 タラフク食べ、そして盃を交わしながら、
 和気わいあい風神1号の発電稼動開始を多くのみなさんと祝いました。


  
 

   風神1号稼動開始祝賀会の前に、
   今年で6年目になります朝日村古見「ふれあい農園」での
   農作業をしました。
   今年は、トウモロコシ・枝豆・ジャガイモを植えました。
   8月の収穫が楽しみです。

      
 
 
2009年
5月12日
 
 中部電力松本営業所4名による立会い検査が長野県朝日村で行なわれ、
 その結果、
 風力発電系統連携が許可され、売電が開始されました。
 長野県では風力発電系統連携は初めてとのことです。
 余剰電気の売電価格は1kwh当たり¥17です。
 昨年11月に申請し、約半年間掛かりました。


    
    

 
2009年
4月28日
 
 
昨年8月にNPO法人設立5周年の節目の事業として企画しました、 
 標高950メートル 長野県朝日村古見御馬越のログハウス(屋号 かじや)敷地内の
 小型風車設置工事が、
お蔭様で4月28日に無事完了し、発電開始しました。
 
 風車は、
 ゼファー社(国内メーカー)製、
 ゼファー風力・太陽光ハイブリッド発電システム アウルエクスプレスBパック
 
 風力発電容量   1000w
 太陽光発電容量   130w
 計           1130w
 
 羽根直径       1.8メートル
 ポール高さ       6.5メートル
 
 昨年11月26日に中部電力松本営業所に系統連携の申請をし、
 本年3月承諾され、
 4月17日に基礎工事、
 4月26・27・28日に風車取り付け・配線工事をして、
 4月28日に稼動開始しました。

 4月17日に基礎工事を終えていますので、
 今回は先ず、ポールに銀白色のペイント塗装。

            
    
          
 
 次に羽根を取り付ける

 
          


  次に太陽光モジュールを2枚取り付ける。

           
            
 
   その間に複雑な配線工事をして、
   取付完了・稼動開始


           

 5月23日(土)に現地長野県朝日村で、
 朝日村の皆さんとの交流会を兼ねまして
 1号機稼動開始を祝したいと計画しています。
 
 詳細の確認はいましばらく掛かりますが、
 現段階のアイデアは、
 
 『5月23日(土)朝7時に
 JR立川駅南口前に集合し、
 バスで移動』
 
    

 
2009年
4月23日

 NPO法人 EVF(Environmental Veterans Firm)からの依頼で
 『日本の風力発電の現状と課題」と題して講演しました。
 EVFは様々な分野の専門家集団であり、非常に中身の濃い
 ディベートが出来ました。

2009年
4月19日
  
  恒例になりました南房総市岩糸(旧丸山町)の花摘みに
  仲間(17名)と行きました。
  南房総の花の季節は概ね秋から冬を越え翌年の春までです。

  市場が閉まって残った花々を処分する直前に無料で花摘みさせて
  頂きました。(生産者渡辺さんのご好意に甘え)

  地元の椎木さんからはタケノコ、小宮さんからは極楽鳥花を
  頂戴しました。


       


      その後イチゴ狩り(一人¥1000)をしました。食べ放題、
      取り放題。沢山持って帰りました。
            
2009年
4月17日
  
  長野県朝日村大字小野沢にあります「ログハウス」敷地に
  太陽光モジュール2枚(120W)装着ハイブリッド型小型風車
  (1kW)を設置します。

  本日は基礎工事です。
  1.先ずユンボ(掘削機)で深さ1.5メートル・一辺1・5メートル程の
    穴を掘り、
       
    

  2.次に7.5メートル(地下部分1メートル・地上部分6.5メートル)
     の鉄製ポールを支えるコンクリートブロック2個を埋め、

       
  
  3.最後に固定する為のセメントを流し込みポールを建塔しました。
    雨中朝8時開始、12時半終了しました。

       
                                
  
      風車組立ては4月27日・28日を予定しています。

  
2009年
4月7日
 
  会報第22号を発行しました。
  主な記事は、第6回通常総会・アトラクションコンサート、会員投稿記事、
  特集「光と風」などです。ご希望の方には郵送します。

2009年
4月5日
 
 満開の
桜の下、4月5日午後1時から「くにたち市民芸術小ホ
 ール」で、第6 回通常総会とアトラク
ションコンサートを開催
 しました。
  第6回通常総会は正会員57名(委任状を含め)とその他の関
  係
者(正会員以外の方々でも出席できます)の出席 のもとで
 行われ
ました。
 その結果、
 1..平成20年度 事業・会計・監査報告、並びに
  平成21年度事業計画・収支予算などの議案が
  承認されました。
 2.理事の
  原田昭夫・平子三平・佐藤七奈子・鈴木勉・
      石黒慎一郎・藤田博一さんの
  再任が了承されました。
  
  監事の
  磯貝 一さんと栗原一雄さんが再任され、
  佐倉英行さんの任期完了による退任が了承
  されました。
 3.総会における欠席者の表決権について、従来
  の書面による行使に加えて、電子メールでも
  行えるための定款変更が了承されました。
     

 『会計報告』

 


 恒例になりましたアトラクションコンサートは、 100人を超える
 観客のみなさんがお越しになり
大変盛り上がり、アットホームな
 とても楽しい
コンサートでした。

         『桐朋学園木管五重奏』

         
 


         『都立国立高校音楽部』

         


          『カリオン』のみなさん

         

 会場前に地球温暖化防止や自然エネルギー普及に 関するポスターや
 資料や、そして実物の太陽光発電
用の太陽光モジュールを展示し、
 皆さんに関心を
持って頂きました。

        
      
    
 

2009年
3月8日
 
 3月8日(日)午後2時〜4時、『待ったなし地球温暖化対策』の
 タイトルで一般市民ののみなさんを対象にしたセミナー
 (勉強会)を開催しました。
 小学6年生を含めて24名の会員や一般市民の方々が参加しま
 した。

 前半は地球温暖化防止に関する包括的なプレゼンテーション。
 後半は参加者が4グループに分かれて、グループディスカッションを
  しました。その後にそれぞれのグループ発表をしました。
 全員が極めて熱心に討議に加わり、非常に有意義な意見が
 表明されました。
    
 
  



2009年
2月16日

 3月8日(日)午後2時〜4時、『待ったなし地球温暖化対策』の
 タイトルで一般市民ののみなさんを対象にしたセミナー
 (勉強会)を開催します。
 会場は、東京都国立市富士見台1−7にあります
 「くにたちNPO活動支援室」です。
 JR谷保駅北口から徒歩5分、JR国立駅南口からバス
 (4番乗り場)から5分富士見台団地停留場下車です。
 セミナー当日は省エネや地球温暖化対策にに関するみなさんの
 ご意見を是非お聞かせ下さい。
 参加無料で、事前準備は不要でございます。

2008年
12月23日

 会報第21号を発行しました。
 「朝日村小型風車計画」・会員投稿記事『リスクマネージメント」
 「強欲の果て」・「認定NPO法人」などに関する記事を掲載しました。
 ご希望の方には送付します。

2008年12月5日  
 第6回年次総会・アトラクションコンサートを2009年4月5日(日曜日)
 午後1時から、くにたち市民芸術ホールで開催します。
 会員以外のどなたでも参加出来ます。
 是非多くの皆さんにお越しいただきたいと思います。


2008年
12月04日

  11月28日開催定例会の結論としては、
  「当面、認定NPO法人取得作業は見送る。」
  です。
  
  背景として、
  平成13年度に認定NPO法人制度が施行され、
  NPO法人活動の主要財源である寄付を促すため、
  税制優遇措置が施された(所得税控除)。
  然しながら認定NPO法人取得条件が厳しすぎる為に
  応募申請するNPO法人が極めて限られていた。
  そこで、平成20年度に税制改革をし、条件を緩和した、
  (試算では我々NPO法人は条件をクリアー出来ると想定し
   ました。)
   にも拘らず11月の段階で全国35,858のNPO法人で、
  認定NPO法人数は僅か89法人しかなく、割合ではたったの0.2%
  です。これでは制度として充分機能しているとは思えません。
 
  繁雑な必要資料を揃え、東京国税庁と10月に2度の事前相談を
  しました。
  
  東京国税局は、
  担当者が少なくこれ以上の認定NPO法人申請を受ける時間が無い
  とか、税収が削減される制度なので国税庁は消極的である、
  とのコメントがありました。
  内閣府の表向きの姿勢と現場の対応は両極端に違い、
  この霞ヶ関と現場の乖離は風力発電の実態と極めて類似している。
    
  また風力発電事業における資金調達に関して、
  非営利であるNPO法人の有り方に関して当局との解釈に意見の
  相違があります。その上、今後の事務量の増加を考慮すると、  
  認定NPO法人取得作業にかける努力エネルギーは相当なものに
  なり、
前述国税当局の認定への消極的姿勢を考慮すると、
  これ以上取得作業を継続することは現実的でない、
  との結論に達し、更なる条件が緩和されるまでは当面見送る
  こととしました。
  
2008年
11月26日

 長野県朝日村古見(プライムスキー場そば)に小型風車を設置し
  ます。
 単独運転ではなく、中部電力の配電線に繋ぎ、
 ログハウス用の電気として使用したり、余剰の電気を中部電力に
 売電するためには、中部電力と系統連携契約をする必要があり
 ます。
 必要書類を添付して、系統連携契約の申込みをしました。
 系統連携契約の承諾後に風車を正式発注し、設置工事をします。

 小型風車の発電容量は1kW,太陽光パネルが2枚(120kW)を
 装備した、ハイブリッドタイプです。
 一般家庭の電力消費量の3分の1程度しか賄えませんが、
 風力エネルギーの活用・普及を目指すNPO法人設立5周年の
 節目事業として理事会で決定し、
 会員や多くのみなさんの支持を得ました。

 
2008年
10月10日
 
 市民や企業からNPO法人への寄付を促す税制上の仕組みとして
 「認定NPO法人制度」が設けられています。
 その取得に関する事前打合せのため東京国税庁を訪問しました。
 必要条件をクリアー出来る可能性が高い、との感触を得たので、
 必要書類を作成し(極めて煩雑ですが)、
 出きるだけ早く申請します。
 「認定NPO法人」になりますと、寄付者は所得税の計算において
 寄付金控除の対象になります。

2008年
9月30日

 会報第20号を発行しました。
 主な記事は「小型風車計画」・「会員からの投稿記事」・
 「洞爺湖サミットの顛末」です。
 ご希望の方には郵送します。

2008年
9月28日
 
 会員9名で小型風車設置予定地の長野県朝日村古見の
 プライムスキー場近くのログハウス敷地を視察しました。
 途中、国宝松本城を見学しました。


 
   

2008年
8月31日

 東京都国立市谷保の多摩川の近くに90uの畑を借りました。
 仲間11人と久し振りの晴天の下、朝から草むしり、畝作り、
 そして大根・春菊・カブ・チンゲン菜の種を蒔きました。
 収穫は11月頃です。無農薬です。

         
  
2008年
8月13日
 
 本年4月に開催しました第5回年次総会で決議されました定款変更が
 東京都から認証されました。
 変更内容は、
                         
          新          旧
 第13条 この法人に次の役員を置く。
 (1) 理事 3名以上10名以内
 (2) 監事 1名以上4名以内
 第13条 この法人に次の役員を置く。
 (1) 理事 3名以上10名以内
 (2) 監事 1名以上2名以内
   
2008年
8月15日
 
 6月から篠村さん(写真左)が新たに経理などを担当するために
 参加しています。
 渡辺さん(写真右)は以前から経理などを担当していましたが、
 6月からは定期的に参加しています。
 二人は小学校からの幼馴染です。
       
        

2008年
8月12日
 
 7月理事会で小型風車計画案を承認し、計画を会員全員に伝達し、
 多くの会員の賛同を頂きました。
 会員に送付しました文書を下記に添付します。

会員各位

小型風車計画のお知らせ

連日猛暑が続いていますがお元気でお過ごしでしょうか。日頃のご支援に心からお礼申し上げます。

NPO法人「輝く未来の風」が2003年8月に設立し、お蔭様で満5歳になりました。次世代に美しい地球を残すためには、風力などの自然エネルギーの大幅な活用が不可欠であるとの熱い思いで、10人の仲間と5年前にNPO法人を立ち上げて以来、会員数は現在131名になりました。

5年前は、地球温暖化の原因が、石油や石炭などの化石燃料から排出される二酸化炭素などであるとの共通の認識や、大量生産・大量消費・大量廃棄の人間活動をこのまま継続して行くと地球環境は破壊され、持続が不可能な社会を招いてしまう、との危機感は今よりはるかに希薄でした。しかし、今や地球温暖化対策は待ったなしである、との強い危機感が世界中で共有され出しました。自然エネルギーの大胆な活用と、思い切った省エネ生活が地球温暖化対策の中心になるべきアクションとして各国で積極的に実行されています。

 また、5年前は1万5千ほどでした国内のNPO法人数も、現在は3万5千に増加しました。いずこのNPOも活動資金や人材確保などの様々な問題を抱えていながらも、NPO活動は混迷する社会のますます重要な役割を担う存在になっていくと思います。

 この5年間皆さんの熱心な支援をいただき、様々な活動をしてきましたが、現状では残念ながら軸になる大型風車による風力発電の事業化の目途は立っていません。過去に3箇所で風況観測をしましたが、いずれも風速が事業化には不足していました。

 7月の理事会で、NPO法人設立満5周年の節目として、小型風車でも何らかの目に見える形の実績を実現しようとの発案があり、その旨全会一致で了承されました。

小型風車(1kw程度)の経済性は乏しく、環境シンボルや教育的効果を主目的としているのが現状です。1基約¥200万ほどで、太陽光を組合せたハイブリッド形式の風車を候補機種にする予定ですが、1家庭のせいぜい3分の1程度の電気消費量しか賄えません。

然しながら風車の大きさにかかわらず風力エネルギー活用の目的は同じであり、「輝く未来の風」の活動の重要な通過点の一つとして、今年から来年にかけ数基の小型風車設置を是非実現すべく計画したいと思います。親密な交流を継続しています長野県朝日村を第一候補地として考えています。

ご質問やご意見がございましたらどしどし連絡下さい。

みなさんのご理解と支援をよろしくお願いします。

          2008年8月5日 代表理事 原田昭夫』  

2008年
8月10日
  5月に会員の仲間達と長野県朝日村「ふれあい農園」に、
 地元の方の指導の下で、枝豆・トウモロコシ・ボッチャンかぼちゃの
 種や苗を植えました。
 無農薬栽培です。今年で4年連続になります。
 通称「立川風の会」の10人の仲間と収穫しました。
 枝豆・ボッチャンかぼちゃは大豊作でした。
 トウモロコシは収穫には少しばかり早くて半分は残して、
 10日後あたりに再訪
 します。キャンプ場に移動し、ジンギスカン料理と一緒に取立ての
 トウモロコシと枝豆を 賞味しました。
 高原の爽やかな風とともに満喫しました。
     
2008年
6月26日

会報第19号を発行しました。
主な記事は『洞爺湖サミットへの提言』・『会員からの投稿記事 飽食のいましめ』
・『排出量取引について』などです。
2008年
6月17日

会員10人ほど(通称 『立川風の会』)で、東京都国立市の
郊外、多摩川のそばの農園90u(27坪)を借りることになりました。
直ぐそばを稲作田んぼ用の用水路があり、農作業にはとても便利です。
現在長野県朝日村に120u(36坪)と東京都八王子市に
165u(50坪)の農園を借りています。
これで3箇所になり、合計375u(114坪)の市民農園で様々な
野菜や根菜類を植えています。夏からの収穫を楽しみたいと思います。    

2008年
5月18日

会員の仲間達と長野県朝日村「ふれあい農園」で
地元の方の指導の下で農作業をしました。
今回で4年連続になります。
海抜800メートルの高原の畑
「ふれあい農園」の2区画を拝借して、枝豆・トウモロコシ・
ボッチャンかぼちゃの種や苗を植えました。
無農薬栽培です。
収穫期は75日後の8月上旬予定です。
楽しみです。

    

2008年
5月09日

5月08日から16日まで開催の第7回くにたち市民・NPO交流会に
参加しました。今年で6回連続の参加です。
国立市役所1階ホールに多くのNPOがパネルを展示しています。
私達のパネルは、風車設置の適地の紹介をお願いするための展示です。

    

2008年
4月21日

4月12日の総会決議に基づいて、平成19年度(2007年度)
事業報告書を都庁に提出しました。
提出書類は、
・事業報告書・財産目録・貸借対照表・収支計算書・役員名簿
・社員名簿・総会議事録・新任役員変更届書などです。

監事枠を4名に増やした定款変更申請書も提出しました。
2008年
4月16日

会報第18号を発行しました。
主な記事は、第5回年次総会・コンサートの報告・新監事の投稿記事・
急成長する海外風力発電などです。
2008年
4月12日

4
12日(土)午後1時から、くにたち市民芸術
ホールで、第5回通常総会とアトラクションコン
サートを開催しました。
5回通常総会は、正会員56(委任状を含め)
その他の関係者(正会員以外の方々でも出席でき
ます)の出席者のもとで開催しました。
その結果、
1.平成19年度 (2007年)事業・会計・監査報告、
   並びに平成20年度(2008年)事業計画・収支予  
   算などの議案が承認されました。
2.監事を「1名以上2名以内」を「1名以上4
   以内」にする定款変更を議決しました。
3.磯貝 一さん(写真1)を新監事に選任し
      ました。 磯貝さんは長年地方自治体に勤務し、
      その間  5年間にわたり監査業務を担当しまし

恒例になりましたアトラクションコンサートは、
都立国立高校音楽部のコーラス(写真2)
都立拝島高校生のトランペット演奏(写真3)
四重奏団 アプリーレ(写真4
みなさが出演しました。
爽やかな心洗われる歌声や素晴しい演奏に大勢の
観客は楽しい心温まるひと時を過ごしました。
また会場の外には世界の風力発電の現状や地球温暖化防止に
関するパネルを展示しました
(写真5)。


(写真1)                        (写真2)

          


(写真3)                      (写真4)  
             
         
(写真5)

 
   
2008年
4月6日

毎年恒例になりました、千葉県南房総市岩糸(旧丸山町)の花の生産者
渡辺さんの花畑に、会員とその家族や仲間達19人で訪れ花摘みをしました。
花市場が不需要期になる直前に無料で刈り取らせていただいています。
これがとても楽しいのです。

      

2008年
3月23日

最年少ヴォランティア4才の”桃子ちゃん”が、
会員のお母さんと事務所に来て、
活動に参加しました。(ちなみに最年長は93才です。)
4月12日開催コンサートプログラムの郵送封筒に、
とても上手に切手を貼ってくれました。
コンサートに一人でも多くの方々にお越しいただきたいですlね。


            
2008年
3月3日
4月12日午後1時くにたち市民芸術ホールで開催する
第5回年次総会とアトラクションコンサートの資料を発送しました。
2007年の活動結果・会計報告書と2008年度活動計画・予算、
それからコンサートプログラムが含まれています。
2008年
2月23日
4月12日午後2時30分くにたち市民芸術ホールで開催する
第5回年次総会の無料アトラクションコンサートの出演者が決まりました。
1部 東京都立国立高校音楽部コーラス
2部 東京都立拝島高校トランペットソロ
3部 アプリーレの皆さん(ヴァイオリン・ソプラノ・ユーフォ二アム・テノール)
どなたでもご観覧できます。ご家族、お友達をお誘いのうえ、
お気軽にお越し下さい。

下の写真は昨年の出演者の東京都立立川高校ハーモニカ部の皆さんです。

        

2008年
1月15日
私達のHPへのアクセスがきっかけで縁が出来まして、
ここ3年間あまり交流があります、愛知県豊川市南部中学校の
担当の先生から新年早々嬉しい便りがありました。
その抜粋をご紹介します。

『昨年末にうれしい便りが届きました。
南中祭が終わってからお送りしたメールに書かせていただきましたが、
今回の文化祭では、
カンボジアに井戸を掘るための募金活動にも取り組みました。
その結果16万円もの募金を集めることができ、
SCHECHというNPO法人に送金しました。
その方達が、11月にカンボジアに行き、
我がクラスの募金で7基の井戸を掘ることができました。
(他の団体の寄付もあわせるとかなり井戸ができたようです。)
その写真を学校あてに送って下さったのです。新学期になり、
生徒に伝えると、自分たちの努力を目に見える形にできたことにとても喜んでいました。』


         
   


まさしくこれぞ真の国際交流です、海外援助です。
南部中学校の生徒諸君、そして寄付をした市民のみなさん、
素晴らしい活動です。

カンボジアの人々もさぞかし喜んでいることでしょうね。
遠く離れた日本の中学生達や愛知県豊川市民に感謝していることでしょう。

2007年
12月31日
会報第17号を発行しました。主な記事は、会員投稿記事「人智の及ぶ領域、
及ばぬ領域」、「バリ・ロードマップ」、「第5回総会予定」などです。
第5回年次総会は、2008年4月12日(土)午後1時から、「くにたち市民芸術ホール」
で開催します。2時半から入場無料のアトラクションコンサートがあります。
どなたでも参加できます。
2007年
11月23日
長野県朝日村の「ログハウス」のオープンハウスが、村の関係者13名と、
「輝く未来の風」会員や家族の皆さん10名とで、賑やかに楽しく行われました。
 
 
 
 
2007年11月21日 第5回年次総会を来年2008年4月12日(土)午後1時から、東京都国立市に
あります「くにたち市民芸術小ホール」で開催します。好評いただいています
入場無料のアトラクションコンサートも計画しています。
会員でない方もどうぞ参加下さい。
2007年11月19日
長野県朝日村において、昨年10月工事着工しましたログハウスが完成しました。
その落成式(オープンハウス)が11月23日(金)午後4時から行われます。
場所はあさひプライムスキー場隣・クラフト館のそばです。
ご都合のよろしい方どうぞお立ち寄り下さい。
2007年
11月01日
東京都杉並区天沼中学校3年生6名が、自然エネルギーのテーマで
校外学習のため私達の事務所を訪問しました。
事前に彼らから質問が提出され、また当日も活発に沢山の質問が
出ました。2年前に会報に4回連載した「風の子ケンチャンVS風の旅人」
のQ&Aがとても役立ちました。
若い彼らの将来に期待します。

       

2007年
9月27日
会報第16号を発行しました。「会員の投稿記事」、「バイオ燃料の光と影」、
「日本の風力発電の厳しい先行き」などの記事を掲載しました。
ご希望の方には郵送いたします。
2007年
9月22日
会員数名が参加出演します、混声合唱団「サンデー・ハーモニー」と
女性合唱団「忘れな草」のジョイント・コンサートが、
「府中の森芸術劇場」(電話042−335−6211)で、
9月22日(土)午後2時に開演します。
曲目は”千曲川の水上を恋ふる歌””REQUIEM”などです。
素晴らしい歌声をお楽しみください。

2007年
9月1日〜30日
会員であり東海大学教養学部芸術学科教授の
伊佐 雄治さんが、
私達と様々な交流があります
長野県朝日村で個展を開催します。
 
『伊佐 雄治シルクスクリーン版画展「万葉」
 
2007年9月1日(土)〜9月30日(日) 9:00〜17:00
休館日:毎週月曜日(祝祭日の場合は翌日休館)
 
朝日美術館ふれあいギャラリー(電話 0263−99−2359)
 
主催:朝日美術館/朝日村教育委員会

美しい朝日村と万葉の美術をお楽しみください。


2007年8月12日 8月12日会員と家族10人で長野県朝日村に行きました。
5月にジャガイモの苗付け、トウモロコシ・枝豆の種蒔きをしました、
今年4年目になります朝日村「ふれあい農園」での収穫祭です。

こちらが10人、地元の方2人、計12人で小1時間汗を拭きふき、
収穫にいそしみました。
今年も豊作でした。
取り分けトウモロコシが大豊作でして、400本も取れました。

その後、朝日村「野俣沢林間キャンプ場」に全員移動しまして、
恒例のジンギスカンバーべキューです。
早速採りたてのトウモロコシと枝豆も賞味しました。
これが何とも言えない美味です。
無農薬だからなのかあ?
とか、やはり朝日村の環境が良いのかなぁ?
などと言い合いながらタラフク頂きました。

標高1000メートルの高原を吹き抜ける爽やかな風、
青い空、白い雲、ノンビリ昼寝をきめこむ人、
渓流のヒンヤリした水で涼む人。
イヤぁー、癒されますね。

ありがとう朝日村(^_^)

   
2007年7月25日 東京都下水道局が国立市にあります北多摩二号水再生センターで
開催しました、「夏休み親子たいけん下水道」イベントに、
会員の(前副代表理事)横田 至明さんが折紙パズルアート教室を
開きました。沢山の親子が折紙に興じていました。
このイベントは、下水道事業に付いて、親子で理解を深める目的で
行われています。 

 

    

 
2007年
6月22日
会報第15号を発行しました。現在会員数128名ですが、会員第1号者の投稿記事 ”地球温暖化”と特集”再生可能エネルギーに対するEUの気概と日本の及び腰” 等の記事が掲載されています。ご希望の方には送付します。
2007年
5月14日
第6回くにたちNPO・市民交流会が5月14日〜19日開催されます。
私達は連続4回目の参加です。
国立市役所の1階ロビーに多くのNPOや市民団体が活動内容を伝える為の展示をしています。
     
2007年
5月13日

会員とその家族と長野県朝日村に行き、恒例になりました、長野県朝日村の「ふれあい農園」で地元の方々と一緒に120uの畑にトウモロコシ・ジャガイモ・インゲンなどの苗を植えました。
8月お盆の頃の収穫が楽しみです。

   

農作業を終え、キャンプ場に移動して全員で昼食をとりました。
朝日村のみなさん心尽くしの、この新緑の時期ならではのコゴミ・コシアブラ・タラノメの山菜天ぷらと,フキ味噌和えの御握りと山菜味噌汁を堪能しました。標高800メートルの高原を吹き抜ける爽やかな五月の風が大変心地良かったです。

  
2007年
4月15日
会員やその家族の25人で、恒例になりました千葉県南房総市岩糸(旧丸山町)に花摘みに行きました。この地帯は秋から春のお彼岸までは花の栽培生産がとて も盛んな地域です。花の畑はお彼岸を過ぎますと他の植物を栽培します。まだ沢山の花々が咲き誇っていましたが、数日後に全て処分するそうです。このわずかな間隙を利用しまして、地域のみなさんとの交流を兼ねて”無料花摘みツアー”をしています。毎年参加者が増えています。今回は19人が東京都立川市近郊から、6人が千葉県君津市近郊から参加しました。
2007年
4月13日
会報第14号を発行しました。第4会通常総会・アトラクションコンサートと特集として[原発臨海事故」・「何故風車は倒壊したのか?」を記事にしました。
2007年
4月8日
第4回通常総会を開催しました。委任状を含めて53名の正会員が出席しました。
その結果、
1. 平成18年度事業・会計・監査報告並びに平成19年度事業計画・収支予算などの議案が承認されました。
2. 理事 原田 昭夫氏と平子 三平氏を向こう2年間(平成19年、20年度)の再任を議決しました。
3. 監事 栗原 一雄氏を向こう2年間(平成19年・20年度)の再任を議決しました。
4. 理事(副代表理事)横田 至明氏の退任を議決しました。


その後開催しましたアトラクションコンサートは
立ち見の観客が出るほどの盛況でした。
   

   

  
2007年
3月21日
3月25日(日)長野県朝日村に会員達と行き、ログハウスの組み上げ作業の手伝いをします。
2007年
3月19日
通常総会と無料アトラクションコンサートを4月8日(日)午後1時から「くにたち市民芸術小ホール」で開催します。アトラクションコンサートは午後2時30分から開演です。どなたでも気軽に参加出来ます。場所は、JR南武線谷保駅か矢川駅から徒歩10分。JR中央線国立駅南口4番バス乗り場から矢川駅行か国立操車場行バス10分です
2006年
12月21日
会報第13号を発行しました。会員のユニークな題材の投稿記事や
風車騒音についての説明記事があります。
2006年
10月9日
仲間4人で長野県朝日村に行きました。朝日村がモデルログハウスを建てる計画があります。地元産の唐松を使い、10坪(33u)のログハウスです。使用する唐松材木の皮むきの手伝いをしました。11月後半に、125本の材木で組み立て、「建て前」をする予定とのことです。
  長野県朝日村
2006年
9月28日
会報第12号を発行しました。特集は「日本のNPOの現状に付いて」です。
2006年
8月16日
2006年4月9日開催年次通常総会で議決されました、副代表理事を1人から3人に増枠する為の定款変更が、東京都に認証されました。
その結果、理事鈴木 勉さんが2人目の副代表理事に選任されました。
2006年
7月27日
NPO法人活動開始直後の2003年8月に作成し、3年間掲載しましたホームページを、リニューアルしました。 風力発電事業化のプロセスなどを詳細に述べています。 新たに”ブログ”コーナーを設けました。皆さんとの意見交換を更に活発にしたいと思います。ドシドシと投稿してください。
2006年
6月13日
会報10号を掲載しました(PDFにて)のでご覧下さい。4ページに「千の風」の詩を紹介しました。
2006年
5月28日
5月17日に秋田県八郎潟中学から3年生4人が「総合的な学習の時間」(修学旅行)に、‘自然エネルギーと未来の街づくり‘の学習のため当事務所を訪問。インターネットで当NPOを知り、訪問前に11の質問を送ってきました。当日は事務所を訪れ、質問に答えました。今後、今回の訪問を生かし、「ふるさとの未来へ」というテーマで課題を追求していくといったお礼状をいただきました。このような経験を通して、我々の活動が地域に広まり、また若い世代に引き継がれてゆくことを活動の糧にしてゆきたいと思う有意義な一日であった。
 秋田県八郎潟中学 
2006年
4月26日
千葉県南房総市岩糸(旧丸山町)に会員とその家族の皆さん合計19名で行きました。
岩糸では椎木さんと小宮さんから土地の無償提供を受け、昨年の11月まで1年間風況観測しました。今回は花栽培者の渡辺さんの温室で花摘みをさせて頂きました。その後、椎木さんの知り合いのお宅の土地でタケノコ狩りをしました。昼食は椎木さんのお宅で全員で楽しく頂きました。
  千葉県南房総市岩糸
  千葉県南房総市岩糸
2006年
4月19日
長野県朝日村に会員とその家族の皆さんと行きました。
朝日村ふれあい農園を120平方メートルお借りし、とうもろこしとジャガイモの種を蒔きました。朝日村の婦人部の5人の方や村役場の方々にもお手伝いして頂き、和気あいあいと、久し振りに土に触れました。夏の収穫がとても楽しみです。
  ふれあい農園
2006年
4月10日
毎年恒例になった「くにたち市民・NPO交流イベント」が国立市役所庁舎内で4月10日から15日まで開催され、国立市内のNPOと市民グループ40団体が参加しました。
私たちは3回目の参加です。
数々のポスターで「輝く未来の風」の活動が紹介され、少しでも多くの方に身近に感じていただけたかと思います。
  
2006年
4月9日
4月9日午後1時から,くにたち市民芸術小ホールで第3回通常総会とアトラクションコンサートを開催しました。総会は55名の正会員の出席(委任状を含め)のもとで開催し、その結果、
1.平成17年度事業、会計、監査報告ならびに18年度事業、収支予算計画などが承認されました。
2.<輝く未来の風>の組織の継続と発展のための提案として、副代理事枠を1名から3名に増員する為の定款変更が議決。
3.鈴木勉さん(現理事)が副代表理事に選任されました。
4.藤田博一さんと石黒慎一郎さんが理事に選任されました。

多くの鋭い質問や有意義な意見や指摘をいただきまして、とても活気がある通常総会でした。沢山の皆さんのご協力をいただきありがとうございました。会員もおかげ様で120名を越えました。みなさんの熱いご支援に感謝します。若く有能なボランテアの方々の活動参加を得まして活気が出てきています。これを契機に風車適地調査をさらに集中して行います。みなさんからの情報を是非お待ちしております。
   

コンサート コンサート   
左側 新副代表理事の鈴木 勉さん。
右側 新理事の石黒 慎一郎さん。
素晴らしい演奏と歌声のQUATTRO VOCIのみなさん。
左端は司会をした会員の渡辺さん。
2006年
3月16日
4月9日(日)第3回通常総会を開催します。
場所:くにたち市民芸術小ホール
時間:午後1時からアトラクションコンサート
:午後3時から通常総会
アトラクションコンサートは入場無料です。会員でないどなたでも歓迎します。 演奏は国立音楽大学卒業生 QUATTRO VOCI(4つの声)のみなさん。曲目はクラシックからポピュラーまで、楽しい気楽なコンサートです。みなさん是非しお越しください。
2005年
12月29日
会報9号を掲載(PDF)しましたのでご覧ください。ご意見もどうぞ。
12月22日 会報7号を掲載(PDF)しました。kaihou10gou.pdf へのリンク
2005年
10月29日
長野県朝日村で再挑戦します。朝日村の皆さんのご協力を得まして、朝日村プライムスキー場の照明塔で風況観測始めました。
この観測は暫定的なもので、期待を抱かせる結果が得られましたら、本格観測をします。2003年〜2004年、朝日村古見で観測しましたが、充分な風況が得られず、断念した経緯があります。
  照明塔
2005年
10月2日
会員とその家族の皆さん14人と朝日村にマツタケ狩りに行きました。
  朝日村
2005年
4月24日

会員及び家族の方7人と丸山町に行き、椎木さんの田植えのお手伝いを行ってきました。

  田植え
2005年
3月31日
会報第6号を発行しました。特集は地球温暖化に関する好評の「風の旅人」VS「風の子ケンチャン」対談その2です。対談その1では、地球は温暖化病という病気にかかっていて、このまま適切な治療をしないと地球上に人間が住めなくなってしまうと警告しました。対談その2では、持続可能な社会を構築するにはどうしたらよいのかを「風の旅人」VS「風の子ケンチャン」が対談してます。会報ご希望のかたにはお送ります。
2005年
3月19日
3月19日くにたち芸術小ホールで第2回通常総会を開催しました。総会に先立ち、クラッシクコンサートを催しました。出演はフルート・オーボエ・ピアノのアンサンブル「歩希亜」とヴァイオリン・チェロ・ピアノのトリオ「Trio Natur」です。素晴らしい演奏に会場のみなさんは堪能されていました。その後、長野県朝日村役場の柳沢さんと清水さんが朝日村特産品の「柿ドレ」と「リンゴジュース」を会場のみなさんにプレゼントしました。また、現在風況観測中の千葉県丸山町の椎木さん手作りの木工製品もプレゼントしました。第2回通常総会は2004年度事業・会計決算、2005年度事業計画・予算が出席者50名(正会員)により承認されました。会員同士の交流時間をもっと増やしたいと考えています。
2005年
1月28日
第2回通常総会を3月19日(土)午後6時から開催します。前半は楽しいクラッシクコンサートです。入場無料です。会員でない方も、お子さんも、どなたでも参加できます。場所は「くにたち市民芸術小ホール」です。
TEL042−574−1515.JR南武線谷保駅或いは矢川駅徒歩10分、JR中央線国立駅南口、4番バス停、バス10分、市民芸術ホール前で下車。
2004年
12月22日
会報「風神だより」第5号を発行しました。ご希望の方にはお送りします。特集は地球温暖化に関して「風の旅人」VS「風の子ケンチャン」の対談その1です。この2人の対談を連載します。
2004年
11月27日
南房総でも風況観測。千葉県安房郡丸山町で地権者のご好意を頂き51メートルの風況ポールを建て、11月から風向・風速の観測を開始しました。
丸山町は房総半島の南端に位置する温暖な気候の町です。人口約5800人、南地区には2キロメートルの程の海岸線があり、北部地区には千葉県で一番高い海抜408メートルの愛宕山があり、山と海に囲まれた自然がいっぱいの美しい町です。水稲、酪農、イチゴ、花の栽培などの農業を基幹産業としています。みなさん、のどかな丸山町を是非訪れてください。
  千葉県安房郡丸山町
2004年
10月23・24日
「第3回くにたちNPO・市民交流会」に参加しました。
昨年第2回に引き続き、10月23.24日に開催された第3回くにたちNPO・市民交流会に他の34のNPOや市民団体の皆さんと一緒に参加し、市民の方々と交流を深めました。パネルや模型風車を展示し、環境危機を警告し、地球環境に優しい、無限のエネルギーである風力などの自然エネルギー活用の普及の必要性を訴えました。
昨年に比べ市民の皆さんの風力発電に関する知識が豊富になってきたとの印象を強く感じました。市民レベルでは、環境問題の理解や風力などの自然エネルギー活用の必要性の認識は、間違いなく高まって来ています。
環境問題に及び腰で真剣さに欠ける日本政府や行政当局の背中を、市民の力で押してあげようではありませんか。日本が一刻も早く世界の環境モデルリーダーになるよう、市民の力を結集しましょう。
24日には、当法人副代表理事横田が折り紙教室「パズラート」を開きました。子供〜大人まで20人あまりの参加者のみなさんは、楽しそうに折り紙で色鮮やかな様々な立体形を作りました。
  市民の方々と交流
2004年
9月30日
会報「風神だより」第4号を発行しました。
特集記事は、日本の原発事故歴史上最悪の5人の死者をだした「美浜原発事故」です。3月発行の会報第2号の特集記事「チェルノブイリの教訓」に引き続き、原子力発電の危険性を訴え、自然エネルギーの大胆な普及・促進を主張しました。
ご希望の方にはお送りします。
2004年
8月9日
2004年8月7日、「輝く未来の風」が東京都よりNPO法人の認証を受けて、1周年を迎えました。これを記念して、くにたち市民芸術小ホールにて、NPO法人設立1周年記念コンサートを開催しました。桐朋高校&杉並高校生の混声コーラス「STEP」の皆さん、国立音楽大学生を中心にした女性コーラス「コールキルシェ」の皆さん、ヴァイオリン&ピアノのデュオ(ヴァイオリニスト上田 圭さん&ピアニスト青木里紗 さん)の美しい歌声と本格的なクラシック演奏は、80名を越える会場の皆さんとの熱気あふれる一体感を演出し、たいへん素晴らしいコンサートとなりました。
  美しい歌声
  美しい歌声
  クラシック演奏
2004年
8月9日
風力発電を目指して、現在風況観測をしている、長野県朝日村にあります朝日村小学校にて、7月14日、教師の皆さんの研修会で、「NPO活動と自然エネルギー活用」について講義しました。学童達の教育を担う教師の皆さんにNPOや環境問題をご理解頂くことは、言うまでも無くとても有意義なことです。そして、教師の皆さんから、深刻な環境の下で21世紀を成長していく生徒の皆さんへこれらのメッセージが伝わることのインパクトは計り知れないほど非常に大きなものと思います。NPO活動や環境に関する関心が、草の根運動のように着実に浸透し、高まることが今こそ望まれます。
  研修会
2004年
8月5日
風力発電事業を目指して、現在風況観測をしている長野県朝日村で、普及・啓発活動の一環として、環境問題やエネルギー資源をテーマにしたミュージカル公演主催を計画し、NEDOに補助金交付申請をしました。しかしながら、5月の申請は却下され、6月の再申請も却下されました。最大の却下理由は、事業資金調達計画に関してNEDO当局と基本的な考え方の相違が最後まで埋まらなかったことです。このミュージカル公演には、当法人の活動費を除いて、約600万円の事業経費が掛かります。NEDOはこの600万円の事業経費を銀行から借金してでも全てを自己資金で調達した計画を提出しなければ申請は認められないとの強い要求でした。それに対して、この国には補助金交付を前提にした事業はあまたあり、補助金を含めた資金計画を認めるようNEDOに主張しました。自己資金が不足しているので補助金交付申請をするのであり、自己資金不足のNPOなどを支援するのがNEDOの補助金制度の真の目的であるはずです。この我々の当然の主張はNEDOには全く通らず、誠に残念ですが、今回のミュージカル公演主催の計画を断念することになりました。ご協力頂いた皆様にお礼を申しあげます。環境問題や自然エネルギー普及・啓発活動は当法人の重要な活動の一つですので、今後とも様々な形で継続いたします。よろしくお願い致します。
2004年
6月28日
NPO法人設立1周年記念コンサートを7月30日(金)に開催します。入場無料です。会場は、くにたち市民芸術小ホール(電話 042−574−1515)。駐車場あります。開場は午後6時半、開演は7時です。出演は☆桐朋学園&杉並高校生の混声コーラス「STEP」の皆さん ☆国立音楽大学生を中心にした女性コーラス「コールキルシェ」の皆さん ☆ヴァイオリン&ピアノのデュオ(ヴァイオリニストの上田 圭さんはドイツ音楽コンクール入賞者です。)素晴らしい歌声と本格的なクラッシク演奏をお楽しみ下さい。
2004年
6月21日
3月に発行した第2号についで、会報第3号を発行しました。特集は「自然エネルギー国際会議 in Germany」です。当法人理事 鈴木 勉がドイツのボンで6月始めに開催された国際会議に出席し、その報告を特集記事としました。具体的でしかも積極的な目標数字を明確にコミットした、ヨーロッパ諸国の自然エネルギー(RENEWABLES)推進の姿勢と、依然として及び腰で”1.35%”などとヨーロッパの10分の1にも満たない目標値にしがみついている日本との歴然とした差を実感させる迫力あるレポートです。ご希望の方にはお送りします。
2004年
6月3日
3才児から小学生を持つ親やそして教師を対象にした、極めてユニークな切り口で現代社会の様々な問題を取上げ、積極的に有意義なメッセージを伝える隔月刊誌 ”子どもの脳とこころをはぐくむ” 「小さな芽」 からの依頼を頂き、当法人副代表理事の横田至明が 「エネルギーの未来に新しい風を」と題し、地球環境の危機を訴えるため「小さな芽」第7号に寄稿しました。各書店でお求めになれます。 「小さな芽」のホームページは
http://www.lovely-eyes.comです。
2004年
5月17日
公募します。
当法人は長野県東筑摩郡朝日村内に風力発電設備の設置を目指し、現在当地にて風況精査をしています。風力発電事業を円滑に立ち上げ、成功させるためには、地域の大人から子供まで幅広い方々の環境問題や風力発電事業についての理解と協力が不可欠です。
環境問題をテーマにしたミュージカルまたは演劇を開催し、地域の大人から子供までの幅広い方々の理解を深め、風力発電事業への協力を得るための啓発事業を企画しております。
劇団の皆様の応募をお待ちしております。

イベント内容
地球温暖化や化石燃料エネルギーなどによる環境破壊を食い止め、 風力などの新エネルギーの普及を促進し、美しい地球環境を取り戻すことをテーマにした、多くの人々が気軽に楽しめるミュージカルまたは演劇を長野県東筑摩郡朝日村村立体育館にて開催予定です。
40名程度の構成人数のミュージカルまたは演劇を希望します。
音楽は生演奏が望ましいと考えております。
当地では11月以降降雪期を迎えるので、公演は主産業の農作業が一段落する平成16年10月に開催する。公演は1日1回です。
公演は村内で最大の収容力を持つ村立体育館で、1,000人程の観客動員を目途にする。
公演案内は、村運営のケーブルテレビ放映、地元紙掲載や、チラシ の各戸への配布などにより行う。
公演対象は朝日村及び周辺地区の大人から子供までの幅広い人を対象にする。
入場料は大人 ¥2500 子供 ¥1500程度とする。
応募は平成16年6月30日までにお願い致します。ご質問などは下記宛にご連絡下さい。
2004年
4月6日
3月3日に開催しました通常総会で選任された新役員の登記が4月6日に 完了しました。新役員を紹介します。
音楽演奏会
2004年
3月19日
会報第2号を発行しました。
会員や支援者の皆さんにお送りしました。
主な記事は 
1.3月3日開催の第一回通常総会の結果報告 
2.特集「チェルノブイリの教訓」 
3.2003年12月から2004年3月までの活動報告 
4.風況ポール操作ミスのお詫び 
5.新役員の横顔他です。
特集「チェルノブイリの教訓」では、日本国内の原子力発電所の段階的廃止を主張しております。
ご希望の方にはお送りいたします。
2004年
3月3日
第一回通常総会を、くにたち市民芸術小ホールで70人の方々に出席して頂き開催しました。通常総会に先立ち、アトラクションとしてクラッシクとポピュラー音楽演奏会を催しました。西川ご夫妻(20年間ボランティアとしてデュオを組んで活動されています)の息の合ったフルートとギター演奏、そして国立音楽大学の丸田さんと淺川さんの若さあふれるフルートとピアノ演奏を皆さんに楽しんで頂きました。
通常総会は正会員66名中、委任状による出席者を含め合計63名の出席者がありました。平成15年度の事業報告・決算報告16年度事業計画・収支予算の報告事項の後、決議事項として役員の選任をしました。その結果、新役員として理事に鈴木 勉さん(40才代)と佐藤 七奈子さん(女性)が,監事に佐倉 英行さん(30才代)が満場一致で選任されました。
出席者から沢山の熱心な質問を頂き、大変活気に富んだ総会になりました。ご多忙中出席頂きました皆さんに感謝致します。
  音楽演奏会
  通常総会
2004年
3月1日
信州大学教育学部付属長野中学校の1年生240人の生徒諸君に、環境とエネルギー問題に関して授業をしました。
既に病気に侵されている地球環境を取り戻すには私達は何をすべきか?21世紀はどんなエネルギーを選択すべきかなど、事前に生徒のみなさんから頂いた11の質問に答える形で授業を進めました。
若い生徒諸君の素晴らしいパワーに21世紀を託したい、と強く感じ,そして彼らの今後の活躍に大きな期待を抱きました。
  長野中学校
2004年
2月4日
当法人の事務所が所在している東京都国立市と交流が深い長野県朝日村の役場職員の職員研修会に招かれ、「NPOとは」と題して講演をしました。参加者は村長を始め42名。NPOとは何か、そして21世紀の変革の旗手として、市民が中心となって活動するNPOの果たす役割や意義を話し、自然エネルギーの普及・活用の活動をしている、当法人の活動内容を説明しました。現在NPOがない朝日村内に、NPOを設立する為の支援の用意があること、そして朝日村が日本初の自然エネルギー100%の自治体を目指すためのビジョンを作り、実行に移すことの政策提言をしました。この研修会の模様が2月5日の「市民タイムス」に掲載されました。
  講演
2004年
2月1日
「新エネ普及を骨抜きにする東電の傍若無人」と題した、1月20日号のエコノミストの記事に深刻な興味を持ち、仲間と議論をしました。真実は何か?記事に書かれていること