な2山形手打ちそば 羽前屋

 

 店主のページ 「中国との出会い」 

2007年 新年好 新年也請多多関照。 新年おめでとう、今年もどうぞよろしくという意味です。  祝 大家幸福 世界和平 健康長寿。皆様の幸せと、世界平和と健康で長生きするよう祈りlます。    さて、2005年3月23日正午中国上空に在り、まもなく鄭州空港に飛行機は到着する。心配をよそにホントにスーと着陸したのだった。まもなく鄭さんに会えると緊張し始めた。プラカードを掲げ、それには『 辻先生 』と書かれているだろう、そして感動的な出会いが起こると確信していたが、わたしは迎えに来た沢山の誰にも気ずかれず、なんとそこの小さいロビーの外まで行ってしまったのだった。彼との出会いのための言葉を丸暗記してきたのに、慌てて携帯を押すと人ごみの中で音楽が流れた。ひたすら駆けつけ彼の背中をたたいた。何も言えずただただ彼の手をしっかりと握るしかなかった。ついに、老朋友と奥さんに会うことが出来たのである。文通を始めてほぼ20年目であった。       前日、22日3時30分仙台空港を出発、途中大連にて入国検査があった。当然ながら「 貴方は日本人ですか?」「旅行の目的は何か」「どのくらい滞在するのか」等の質問があるだろうと思っていたのに、パスポートにちらっと目を通すと行けと合図をする。 『 良い旅を! 』 とそれぐらい言ってくれても良さそうなのに・・。何か言葉を話したいと痛切に思い、鄭さんに電話する。中国で生まれて初めて携帯電話を使い、老鄭の声を聞き一人でいることの不安も淋しさもスーッと消えた。

 今、2013年4月 、早いものです、あれから もう8年の月日が経ちました。中国のこと開封のことを沢山書こうとしていたのですが、何事にも中途半端でありしかし何事にも関心を持つ自分は「この中国との出会い」から「豊かさとは何か」を考える旅にはまり込み、読書三昧の生活を送るようになりこのページからいつしか遠のいてしまいました。2011年3月の震災、そして原発事故はさらに生活を変えたのです。分からないながらも何冊も本を読みまたDVDや講演会にも参加さらに羽前屋での講演会開催そして「幸せの脱原発ウオーキング」に繫がります。今も問題が多すぎる社会情況にありなかなかこちらの頁は進行しませんが、なぜ中国に関心を示すのかは重要なことだと考えますので、折々書いていきますのでよろしく願います。
 今は2014年10月27日深夜、相変わらず夜鷹の生活はそのままで65歳になってます。
冤罪事件、先日ある痴漢冤罪事件の記事を読み改めて日本語の漢字の使い方のおかしさを感じたのです。なんで漢の字をちかんの漢にしているのか?漢和辞典の漢ですよ・・。漢民族・漢字の漢ですよ!中国ではちかんは色情狂と書きます。原子力発電ではなく核発電とすべきです。私の愛人はそのまま私の愛する人のことであります。変ですね、情人と中国では書く。漢字は表意文字、それなりのいわれと意味を持つのです。娘からもお父さんは中国好きと言われますが、とくにそんな意識はないのです。ただ中国も朝鮮半島もとても大事な国だと、日本の兄・姉のような親密な、大切な国だと思うのです。いつの日か中国や韓国で生活してみたいと、中国は朋友のいる開封で韓国は木浦がいいなあ・・。

        

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