山形手打ちそば 羽前屋

 

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 『 生まれ代わり  死に代わり  永遠の 過去の命を 受けついで

               今 自分の番を 生きている

                            それが あなたの 命です

                                それが わたしの 命です 』

                                            やなせ たかし 

 20年ほど前、和田さんというお宅に出前した時に、玄関わきの下駄箱の上の皿飾りに上記の詩をみつけました。何度も見るうちに、その詩がとても好きになり、いつの間にか暗記できるようになっていました。やなせたかし氏が、あのアンパンマンの作者と解かったのは、その後ずっとあとのことでしたが・・・・

 何度も何度も、この詩を読み、この詩をいろんなところに書き、またいろんな人に話したりしました。何回読んでも実にあたりまえの詩と思います。でもこの詩の中に大事なことがイーッパイ・いっぱい含まれていると感じました。生きる意味またその尊さを、歴史の重さを、命の尊さを、人と人が睦み合い助け合っていく姿であり、そして誰もがいつか死を受け入れる時が来る訳ですが、それぞれが今 自分の番を精一杯生きなさいと応援してくれているようです。

 『あたりまえ』という言葉が好きです。あたりまえにそば屋という仕事をし、またこれからも人間としてあたりまえに生きていきたいと思っています。

 平成16年4月に55歳になりました。平成10年頃から毎年のように売上が下がり、経営者のはしくれとして悩みもがき苦しんだときもありました。でもこれまでの55年間の人生の中で2番目に貴重な大切な5年間だったように思います。第1番目は青春真っ只中の独協大学白鷺会時代の5年間で、友人・先輩・社会環境・やること見ること全てが勉強でしたし、わたしの全ての原点であったように思います。

 さて、ほんとうの人生は60歳より始まるのではないか、それまではそのための準備期間なのではといつの頃からか考えるようになりました。人より抜きん出たものがなんにもありません。負け惜しみかもしれませんが、それで良かったのではとこの頃思えるようになりました。勝負に勝って一番になったとか、賞をもらったとか何もありません。何でもやりましたが、全て三,四級止まりの自分でしたが、夢だけはたくさん持っていました。そして、今生きていることが楽しいと思えるからだと、人生は常に今からであり、人生は一生涯が学習なんだと思えるようになった自分に嬉しくもあり楽しいからなのかもしれません。

 今また新たにワクワクしていることがあります。平成17年3月に中国に友を訪ねて行ってまいります。その為に3年半前より中国語を勉強し、ついに3月22日仙台空港より中国へ旅立ちました。もちろん一人での旅です。北京から鄭州空港への飛行機に乗り遅れたり等のハプニングはたくさんありましたが、20年目にして初めてペンフレンドの鄭鐸さんに会うことが出来それだけでももう何も言うことはないのですが、その上開封での三日間家族挙げての大歓待をしていただきました。中国でのことは[中国との出会い」に少しずつ書こうと思っています。

2007年1月3日午後3時40分、明日からの仕事の準備を全てすませのんびりとした時を持っています。自分は大好きな将棋をパソコンで、妻の紀久子は大大好きな針仕事をしています。正直に言ってすごく上手だと思います。今は、お茶の稽古の時に使う小物入れを作っているようです。それと比べて私の将棋の腕は依然として進歩しませんが、どうしてこんなに面白いのだろうと年を重ねるにつれ感じています。毎月1回第一月曜日の夜当店で <将棋を楽しむ会> を開いています。多いときは6.7人集まっていたのですがこの頃は2.3人、常時来てくれるのは松田君、でも彼も来ない時もたまにはありその時はまあいいかと本に親しんでいる自分がまたうれしいと思います。棋力は関係ありません、負けても楽しめる人が唯一の参加条件です。また、中国将棋もやりますので、こちらは日本将棋よりももっとスリリングでゲーム性が豊かです。やってみませんか、覚えてみませんか。622-5733の辻まで連絡頂ければうれしいです。ところで好きな将棋は毎日インターネットで楽しんでいます。これまでの成績は1210勝1353敗のレーティング863点です。知らない人とひと時を一手30秒というルールでやります、この時間も私の毎日の生活の中でとても貴重なときに今はなっています。

 話は変わります。今一番関心があるのはこれからの社会がいったいどのようになるのだろうかということです。中国に行って来てから、「 豊かさとは何か 」と強く考えるようになりました。日本はどの様な方向へ進んでいるのだろうかと、そして私たちはいや自分は何を求めていくべきなのだろうかと、そのためにもいろんな本を毎日読んでいます。それに関しては『 社会への想い 』にて書き進めていきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。 

  2007年はほんとにいろんなことがありました。4月27日は父が93歳の誕生日を迎えてまもなく永眠いたしました。ご苦労様でした、そして誰もがこんな親父のような安らかな最後を迎えられるような社会を創れればと心底おもいました。今2008年3月またいろんな事を述べさせてもらおうかと想っているところです。

 2010年7月20日、3時間ほど孫の健人と過ごしました。祖母がお世話になっている施設に一緒に行くともうみんなの人気者です。トコトコと動き回り愛嬌を振り撒き、でも暫くぶりで会うおばあちゃんにも正直私にもまだなつきません。その後喫茶店(ジタン)でのこと、いつの間にかソファーにもたれかかりウトウトしているのです。何を夢見ているのか時にはほほえみを浮かべています。先日観た『 いのちの山河 』という映画を思い出しました。すこやかに生まれ、すこやかに育ち、すこやかに老いるというただあたりまえのこと、しかし社会造りの目的はまさにこれに尽きるのです。さて孫がぐっすり眠っているので家についてからは、私もお昼ねなんと4時間半、贅沢な休日でした。夕食後今度はインターネット将棋の時間、孫が力をくれたのか連戦連勝、レーティング870点になりました。これまでの成績は2418勝2703敗の勝率472厘という結果です。まあ一万局対戦をめざして楽しんで行きましょうか!2014年6月現在4243勝4745敗、529点です。勝てなくなりましたが楽しみは増すばかりです。

  2011年7月になりました。これからの日本どうなるのでしょうか、変えねば変えていかねばならないと強く想うのです。原発にはありとあらゆる日本社会の腐敗と国民の命をあまりにも疎かに扱う政策そして異常な問題が凝縮していることがやっと分かりました。62歳の自分がおもう事をまた書き始めたいと思います、よろしく願います。少なくとも原発に依存しない社会に向けて舵をきっていかなければ安心・安全からは程遠い未来が訪れてしまうでしょう。未来の人たちに何を繋いでいけるのか、見せかけだけの豊かさを渡しても『 命 』を『 生活 』をあたりまえに尊ぶ社会でなくてなにが幸せなものでしょうか!原発について「社会への想い」に書きます。どうぞ読んで下さい。

お願いです、小出裕章氏の講演内容を是非とも見て下さい。今度は必ず書きますからまず次のURLを開いて、そこの『 3.11から始まったこと 』をクリックしてみて下さい。よろしく願います。辻

http://recorder311.smt.jp/です。

「中国との出会い」については、こちらをご覧下さい

「社会への想い」については、こちらをご覧下さい

   

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