「神さまの約束」について

1.神さまは、神さまが創造されたものを、責任を持って世話をされ、人類の最大の必要、即ち赦しと救いを満たすため、 既に最善の賜物を下さいました。
神さまは私たちの必要を全てご存知でおられ、満たす力を持っておられます。
 
マタイの福音書6章25〜34節には、こう在ります。
「だから、わたしはあなたがたに言います。
自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしては いけません。
いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。
空の鳥を見なさい。
種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。
けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。
あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。
あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。
なぜ着物のことで心配するのですか。
野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。
働きもせず、紡ぎもしません。
しかし、わたしはあなたがたに言います。
栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。
きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、 よくしてくださらないわけがありましょうか。
信仰の薄い人たち。
そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。
こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。
しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
だから、あすのための心配は無用です。
あすのことはあすが心配します。
労苦はその日その日に、十分あります。」

2. 神さまは、二つの主人(神さまとお金)に仕えないように、警告されました。

ルカの福音書16章13〜15節には、こう在ります。
「『しもべは、ふたりの主人に仕えることはできません。
一方を憎んで他方を愛したり、または一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。
あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。』
さて、金の好きなパリサイ人たちが、一部始終を聞いて、イエスをあざ笑っていた。
イエスは彼らに言われた。
『あなたがたは、人の前で自分を正しいとする者です。
しかし神は、あなたがたの心をご存じです。
人間の間であがめられるものは、神の前で憎まれ、きらわれます。』」

3. 神さまは、私たちに人の奴隷とはならずに、神さまに頼って欲しいと願っておられます。

箴言22章7〜11節には、こう在ります。
「富む者は貧しい者を支配する。
借りる者は貸す者のしもべとなる。
不正を蒔く者はわざわいを刈り取る。
彼の怒りの杖はすたれる。
善意の人は祝福を受ける。
自分のパンを寄るべのない者に与えるから。
あざける者を追い出せ。
そうすれば、争いも出て行く。
けんかも、悪口もやむ。
心のきよさを愛し、優しく話をする者は、王がその友となる。」

そして、ヘブル人への手紙12章1節には、こう在ります。
「こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、 いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって 走り続けようではありませんか。」

4. 自分たちの経済的な状況を見て、神さまがどれほど与えてくださっているかを悟りましょうね。
その思いが、どれほど多くの人に与えるかに反映しますものね。

コリント第二9章6節には、こう在ります。
「私はこう考えます。
少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。
ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。
神は喜んで与える人を愛してくださいます。
神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、 あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。」

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