私の名前は、「八巻 孝」です。
現在は、東京都北区上十条に住んでいます。
私が、どうして「クリスチャン」になったのかをお話します。
荒川区の日暮里(寺町)で生まれ育ち、小学生の時に埼玉県の武蔵野の面影が残る浦和市
(現さいたま市)で過ごしましたので、家の近くには教会も無く「クリスチャン」とは、
ほど遠い環境でしたが、高校3年生の時、イエス・キリストを信じて「クリスチャン」になりました。
私の通った高校には、「聖書の時間」&「礼拝」があり、聖書の佐藤先生から「レ・ミゼラブル」の話を聞いたり、
「聖書の時間」にテストがあるため「右のほほをたたく者には、左のほほをも・・・」等と書かれている
聖書は、読んでいました。
そして、高校2年生の時「イエス・キリストて変わってるな!ちょっと教会へでも行ってみようかな?」
と思い、クラス・メイトの細井師(現十条教会牧師)の十条キリスト教会へ行きました。
教会の礼拝で話される細井牧師(現牧師の父)のお話は、高校生の私にはよく分かりませんでしたが、
「教会に出席しているクリスチャン達のやさしさ」がなんとなく伝わり、日曜日の礼拝へは毎週出席
していました。
一年ほどたったある日の午後、聖歌隊(小学生)の「賛美の練習」を聴いていると、
「・・・子供たちのようにならない限り、決して天の御国には、入れません。」
(新約聖書マタイ18:3)が頭に浮かんで来ました。
そして、牧師に「イエス・キリストを信じます。」と言って、洗礼を受けました。
「クリスチャン」になってからも、学生生活・社会生活・結婚生活・友人関係等で悲しい別れや
つらい事はありましたが、「聖書を読み、神に祈り、日曜日の礼拝へ出席する」ことで、
神様から多くの愛(知恵と悟り)を受けて、毎日感謝しつつ歩んでいます。(2003.7.20)
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