「約束」について
神さまが示してくださる『約束の地』を目指し、イスラエルの民がエジプトを脱出してからも、神さまは先になり後になって、
イスラエルの民を導き守って下さいました。
イスラエルの民がエジプトを出てから3ヶ月目に、シナイの荒野に着き天幕を張って宿営をしました。
そこで、モーセは山に登り、神さまの語りかけを聞きました。
出エジプト記19章3〜6節「モーセは神のみもとに上って行った。主は山から彼を呼んで仰せられた。
『あなたは、このように、ヤコブの家に言い、イスラエルの人々に告げよ。 あなたがたは、わたしがエジプトにしたこと、また、
あなたがたを鷲の翼に載せ、わたしのもとに連れて来たことを見た。
今、もしあなたがたが、まことにわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るなら、あなたがたはすべての国々の民の中にあって、
わたしの宝となる。全世界はわたしのものであるから。
あなたがたはわたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。
これが、イスラエル人にあなたの語るべきことばである。』」
こうして、神さまとイスラエルの民は『契約』を結びます。
この『契約』は、イスラエルの民の原点で、イスラエルの民はヤーウェ(神さま)の誠実な愛を、さらに深く体験をしていきます。
長い歴史の中でイスラエルの民は、たびたび神さまに背きますが、神さまは、いつの日かイスラエルの民が立ち返る(回心)のであれば、
ふたたび蜜月の時が来ることを約束されています。
イスラエルの民の救いのためにお祈りしましょうね。
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