「ヨルダン川を渡る事」について
イスラエルの民が約束の地に入るには、ヨルダン川を渡らなければなりませんでした。
しかし、イスラエルの民にとってヨルダン川は、大きな障害物となっていました。
ヨルダン川は、私たちが出会う大きな障害物に例える事が出来ますね。
もしあなたが障害物に直面した時、どのように対処されますか?
@時が過ぎるまで、ただじっとして待つ。
A状況把握をし、対策を考える。
等、色々な考えがあると思います。
新約聖書:マタイの福音書11章22〜24節には、「イエスは答えて言われた。
『神を信じなさい。 まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、【動いて、海に入れ】と言って、心の中で疑わず、
ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。
だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。
そうすれば、そのとおりになります。』」 と書かれています。
主(イエス様)は大きな障害物に出会った時、「厳しい修行をしなさい!」とは、言っておりません。
心の中で疑わず自分の言った通りに成ると信じなさいと、仰っておられるのです。
しかし、いざ大きな障害物を目の前にすると、疑いの心が働いて「冗談じゃないよ!」とついつい、つぶやいてしまいますよね。
このような時は、結果を急がず神さまの言うことを信じて下さい。
障害物を越えても、直ぐに解決する事もあれば、天国に行ってから解決される事もあるかもしれません。
また、大きな障害物を乗り越えたからといって、全ての考えが上手くいくわけでもない事も知っておく必要があります。
しかし、恐れや不安になる必要はありません。
なぜなら、神さまが私達の前に先だって歩き、一番良いことをして下さいますから。
決して恐れないで神さまを信頼して、障害物を越えで行くことの大切さを、私たちに伝えておられますよ。
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