「美しい日本語」について

先日、空いた電車の中に 一人の女性が「暑いなっ〜! たまんねーよ!」とブツブツ言いながら乗車して来ました。
夏ですから、外は誰もが暑く感じて当然ですが、電車の中は、エアコンが効いていて、とても爽やかです。

7月16日は土曜日でしたから、通勤客は、ぜんぜん普段より少なく、「あー、涼しいーわねー。」と一言、 若い女性から『美しい日本語』を聴く事ができれば、私のような単純な男は、 「主よ(イエス様)、隣の席に素敵な女性を座らせていただき、『美しい日本語』を聴く事が出来て、感謝します。」と、 朝から気持ちよく過ごす事ができましたのに、チョット残念でした。

とりあえず、しかたなく、やむなく、「隣の女性自身が、早く涼しく感じられますように。」と、お祈りしました。

本当に、『美しい日本語』が、荒れていますね。

『ことば』は、言霊(古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力/ 発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた)とも言って、言葉が乱れると心まで荒れて来ますよね。

『ことば』は、大切です。

『横文字』や『短縮言葉』を、「流行しているから/かっこよく思われるから」等といった低次元な事に気兼ねすることなく、 『美しい日本語』を、大切に語って行きましょう。

・「主のみことばは混じりけのないことば。土の炉で7回もためされて、純化された銀。」旧約聖書:詩篇12篇6節
・「イエスは答えて言われた。『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』と 書いてある。」新約聖書:マタイによる福音書:4章4節 

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