「ウィリアム・ブース大将(救世軍創始者)」について
イギリスのメソジスト教会牧師ウイリアム・ブース(当時36歳)は1865年に、酒乱・犯罪・姦淫の他、貧困・失業等数々の社会悪が
蔓延していた、ロンドン東部の人々の救いのために、色々な宗派のボランティアと共に働いていました。
そして、急速に発展する運動(ムーブメント)の責任者となり、1878年に「我々は、単なるボランティア・アーミーではなく、
サルベーション・アーミー(救いの軍隊)である。」という言葉を造り出しました。
やがて、この運動はThe Salvation Army(ザ・サルベーション・アーミー『救世軍』)と呼ばれるようになり、
「創立者」と呼ばれたウイリアム・ブースが大将となりました。
その後、階級・制服・記章等が取り入れられるようになり、組織のための指針・規律・用語等も採用されていますが、
これは「軍隊の模倣をするのではなく、軍隊流に」ということのようです。
『救世軍』は,2018年8月現在イギリスに本部を置き、世界131の国と地域で活動する、国際的なキリスト教(プロテスタント)
の団体として、活動されています。
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