「糖分」について
糖分を摂ると疲労を感じる理由と、その回避方法についてですが、糖分には覚醒作用があるという
『シュガーハイ』は幻想で、むしろ糖分には鎮静作用があるそうです。
糖分を摂ると、覚醒作用のある脳科学物質『オレキシン』の分泌が抑制されてしまう(疲労を感じさせる)のに対して、
タンパク質は、オレキシン細胞を活性化(覚醒作用がある)させるそうです。
異なる栄養素の組み合わせが、『オキシレン』にどのような影響を及ぼすかについても調べた科学者たちは、
ブドウ糖の鎮静作用が、タンパク質の覚醒作用に勝つだろうと予想していましたが、
実際は、わずかなタンパク質が、糖分の作用を打ち消すことを発見しました。
とくに、タンパク質と糖分を一緒に摂取した時ほど効果があり、デザートを食べる時は、
タンパク質を少し取ったほうが良く、食べ物に関しては、『カロリー』だけが問題でないことを示唆し、
含まれている栄養素こそが重要で、糖分の摂取は、なるべく控えたほうがいいようですが、
少なくともタンパク質を同時に摂るようにすれば、悪影響をある程度抑えられそうですね。
お正月は、何かと糖分を取る機会が増えると思います。
新年も健康に留意され、お過ごしくださいね。
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