「秋分の日」について
『秋分の日』は、太陽の中心が秋分点（天の赤道と黄道との交点のうち、太陽が赤道をその北側から南側へ通過する点）を
通過し、日の出・日の入りは真東・真西となり、昼と夜の長さが等しくなる日ですね。
都心の真夏日が昨日（２２日）で、７１日となり観測史上最多との事でしたが、
『秋分の日』の今日（２３日）から、ようやく秋を感じることが出来そうです。
ところで、「真夏日最多・８月平均気温最高」と言った記録ずくめの原因を考えたことがありますか？
美しい姿や希少性から１９５２年に国の特別天然記念物に指定されている阿寒湖のマリモに異変が起きているそうですよ。
釧路市教委マリモ研究室は夏の猛暑で水温が上がり、悪影響を与えた可能性が高いとみて調べていて、
釧路地方気象台によると、阿寒湖畔の８月の平均気温は２１．３度と平年を４度近く上回り、
阿寒湖の水温も通常より３度ほど高かったそうです。
ここでも、自然が私たちに何かを警告していますね。
私たちがエコロジーについて何ができ、何をしなければいけないのかを、もう一度考え直しませんか！
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