「紹介するの?」について

旧約聖書:エゼキエル書3章17節には、「人の子よ。わたしはあなたをイスラエルの家の見張り人とした。 あなたは、わたしの口からことばを聞くとき、わたしに代わって彼らに警告を与えよ。」と書かれています。

ここでは、神様はクリスチャンに、語る責任について語っておられます。
クリスチャンは、「イエス様が私たち人間の救い主であること」を知らない人々へ、伝える責任があるのですね。

ですから、クリスチャンの私は、@インターネットを活用して「ホームページ」開設。Aトラクト配布。 B友人知人へ、「教会行事等」を電話や手紙等で案内。C我が家の入口に、「教会行事等」のポスターの掲示等を 行っています。
そして、教会へ行き、クリスチャン達と祈り、良き交わりをして、イエス様を信じる人が一人でも多く起こされるようにと、 歩んでいます。

クリスチャンは、それぞれの行動は違っていても、イエス様が私たち人間の救い主であることを語っているのです。

私が紹介しているクリスチャンもそれぞれの行動は違っているかもしれません。

賀川豊彦は、伝道しながら神戸のスラムのまっただ中に住み、空腹の人々に食物を運び、病人を介護して、 愛の定義よりも愛の実践に取り組んだクリスチャンです。

マザー・テレサは、イエス様が神様の子でありながら、私達人間への愛のために十字架の死をも いとわなかった姿を仰ぎ見つつ、飢えた人や家の無い人や病気の人や愛されていない全ての人々のために、 ヒンズー教の廃寺院を譲り受けて、『死を待つ人の家』を開設しました。
そして、体中がうじ虫で覆われた人々のうじ虫を取り、体を綺麗に洗い、介護をしてさし上げますが、 数分後に息が途絶えた人には、本人の宗教で看取り、『死を待つ人の家』の一人一人に声をかけて、 微笑みながらイエス様の愛を証ししたクリスチャンです。

しかし、彼らの取った行動に対して、「貧困は、社会の構造を根本から変えなければならない。
もっと、効率的に行うべきだ。」等と、具体的なことは示さず、文章にまとめ口にするだけの批判する人々に対して、 マザー・テレサは、「自分たちの今していることは、大海の一滴にすぎないと思っています。・・・・・ 私たちにとって大切なのは、一人一人です。・・・・・どの一人も私にとってはキリストです。
イエスは一人だけですから、今という時に接しているその一人が、 わたしにとって世界でただ一人しかいない人なのです。」と、言われました。

ペテロは、ペテロの手紙第一3章15〜16節で、「・・・・・あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、 だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。ただし、優しく、慎み恐れて、 また、正しい良心をもって弁明しなさい。・・・・・」と、言っています。

クリスチャンは、耳を傾けてはもらえなくても、「イエス様が私たち人間の救い主であること」を知らない人々へ、 伝道しているのです。

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