「ストレス」について
『ストレス』の語源は、工学や物理学の領域の言葉で、外からある力が加えられた時に、
物体に「歪(ひずみ)」が生まれ、その歪を『ストレス』と言ったそうです。
『ストレス』とは、実は、『ストレス』を起こす刺激(ストレッサー)に対して生体が示した反応のことを言うそうです。
ですから、『ストレス』に対して、こころやからだが発する注意信号に素直に従い、
早めに手を打つことが大切ですね。
それでは、ストレス時代とかしこく付き合い、心が軽〜くなるために、『ストレス』への抵抗力を高め、
『ストレス』を上手にコントロールするには、
1.「早起きをする」・・・・・『ストレス』に対抗する重要な副腎皮質ホルモン
(腎臓の上部にある副腎皮質で作られるさまざまなホルモンの総称で、
約50種類のホルモンがコレステロール等を素材として作られ、抗ストレスホルモン)が早朝に最も多く分泌される為、
朝は『ストレス』を解消するチャンスなのだそうです。
2.「朝食を取る」・・・・・朝食には、目覚めたばかりの脳細胞に刺激を与え、脳細胞の働きを高めると共に、
精神機能をレベルアップさせるため、『ストレス』戦への重要なエネルギー源になり、
朝食は『ストレス』を感じた時に神経細胞の疲労防止に役立つそうです。
ビタミンB1(小麦胚芽/豚肉/ナッツ類等)とカルシウム(牛乳/チーズ等)を意識的に取ると精神機能が、
より高められるそうです。
3.「挨拶をする」・・・・・家族にはもちろんのことですが、近所の人や会社で顔を合わせた人に、
明るく元気に「おはようございます。」と自分からすすんで挨拶することで、周囲の緊張をときほぐすことにもなり、
『ストレス』対策として非常に大切なのだそうです。
4.「深呼吸と大あくびをする」・・・・・仕事に行き詰まったり、イライラしたりしはじめたら、
『ストレス』が溜まってきたというサインですから、「深呼吸」と「大あくび」がおすすめで、
「深呼吸」は目を閉じて静かに深く息を吸い込み、ゆっくりとはき、「あくび」は、思いっきり口を開けて、
ゆっくりと息を吸い、吐き出すことが良いそうです。
確かに、ゆっくりと行うことで、体内に多くの酸素が取り込まれて、気分もスッキリしますよね。
でも、人前でワザとらしくすると、周りの人に不愉快な気持ちを与えてしまいますので、チョット気をつけましょうね。
5.「その日の『ストレス』は、その日に解消する」・・・・・賛美(カラオケ)で熱唱したり、スポーツクラブで汗を流したり、
体操をしたり、寝る前にぬるめの風呂に長くつかったり、聖書(好きな本)を読んだり、
賛美(好きな音楽)を聞いたり、『ストレス』が溜まったなと感じたら、
普段から即実行できる手軽な自分流の『ストレス』解消法を見つけておくことが大切なのだそうです。
朝起きたら、「イエス様!おはようございます。朝食を感謝します。」と、背伸びをして大きく深呼吸して、
始めましょう!!
続きは、次回に。
1.「キリスト教」
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