「救われた方々の体験断」について

アメリカの自動車レーサーの青年が、レース中に大事故を起こし、病院へ運ばれて来ましたが、脳死と診断されました。

その時婦長は、毎日患者の枕元で聖書を読み、お祈りをしていました。
しかし、一向に意識の回復がない為、主治医は直ちに脳死の患者を収容する施設に、転院させるようにと決定しましたが、 婦長は大反対をしました。

この青年は、10歳の時に教会で洗礼を受けていて、母親も熱心なクリスチャンでしたので、 婦長の代わりに母親が聖書を読み聞かせ、お祈りをする事を条件に自宅へ帰す事を主治医に認めさせました。

1ヶ月、2ヶ月と過ぎましたが、青年は相変わらず脳死状態でした。
婦長は、必ず主(イエス様)が癒して下さる事を確信して、引続き聖書を読み聞かせて、お祈りを継続するようにと、 母親を励ましました。

そして、3ヶ月を過ぎたある日、主治医が婦長に、「私は、医学的に、科学的に実証される事意外は、 信じない者であったが、医学や科学を超越した大きな力が存在し、支配している神の支配を、 私も信じる者に変えられてしまった。
私は、婦長に完全に負けました。
あの青年から電話が入っている。」と告げ、受話器を手渡しました。

すると、電話の向こうから、「婦長さん、入院中、意識の無かった私に、毎日聖書を読み、お祈りをして下さっていた事が、 心の奥底から慰めと励ましになっていました。
このように意識を回復できたのは、婦長さん、あなたのお陰です。 ありがとう。」と言う青年からの感謝の電話でした。


婦長は、新約聖書:ヘブル人への手紙11章1節の『信仰は望んでいる事がらを保証し、 目に見えないものを確信させるものです。』を、心に留めて歩んでいたのですね。
ちなみに、新約聖書:ヘブル人への手紙11章1節は、私が高校3年生で洗礼を受けた時に、 聖学院高校の校長であった太田六郎先生が、聖書の裏に書き記して下さった聖書の箇所です。

頂いた頃は、「若者には、もっと相応しい聖書の箇所があるだろう!」と思っていましたが、「なるほど・・・・・」と、 思えるようになるには、年月が掛かりました。

あなたも、毎日聖書を読み、お祈りして、キリスト教会へお出かけください。
毎週、私も礼拝をしている『十条キリスト教会:03−3907−7100』へ、連絡して下さい。
あなたのお近くのキリスト教会をご紹介いたします。
勿論、十条キリスト教会へ来て下されば、大歓迎ですよ。

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