「少しでも元気になって頂けたら」について

寝つきの悪い人は、睡眠前に足や手の薬指を除いた4本の指を、ゆっくりもむと『副交感神経』が刺激され、 心が落ち着き、寝付きやすくなるそうです。
薬指は、『交感神経』が刺激され、心と体を目覚めさせるそうですから、仕事を始める前に、ゆっくりもんでみてください。

カナダのハンス・セリエ博士が1936年に「ストレスは、人生のスパイス」と発表していますが、 仕事の効率もストレスレベルは高すぎても低すぎても落ちるため、 ストレスレベルを適度な状態に保つことが重要なのだそうです。

ストレスレベルが高すぎると、悪い影響(イライラ・不安・過緊張・波乱・頭痛・胃痛等)により、 胃潰瘍・十二指腸潰瘍・高血圧・心筋梗塞・自律神経失調症・反応性うつ病等の障害を引き起こし、 ストレスレベルが低すぎると、マンネリ化や退屈になるそうです。
最適なストレスレベルを持続すると、気分爽快・集中力が高い・エネルギッシュ・実力発揮・トラブルを冷静に処理・ ひらめきと記憶力が増大し、最高のパフォーマンスが発揮できるんですッて!

やる気を無くすメカニズムは、(1)怒り・イライラ・不安・失望等の出来事に出会うと良くないことを考え込み (ネガティブな感情)、不安と緊張が続く。
(2)脳内神経伝達物質@セロトニン(安定感を保つ)Aノルアドレナリン(やる気を起こす)が減少する。
(3)歪(ゆが)んだ認知が強くなり(マイナス思考等)、
もっと考え込み、もっと不安になり、『暗い気分』の繰り返しを続けるそうです。

『思考や行為』は、選択し変える事ができ、『思考や行為』を変えることで『感情や生理反応』も変わりますよね。
怒り・イライラへの対応の第1歩は、『思考や行為を変えること』ですね。

主(イエス様)に『思考や行為』を変えることが出来るようにお祈りし、『感情や生理反応』が変わるように努めましょうね。

次回は、『思考や行為』について、具体的に考えて見ましょう。

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