「使命を与えようとしておられる時」について

苦難に直面している時に、「感謝の心を持って主(イエス様)に祈り、笑顔で歩む気持ちに成れる訳が無いだろう!
苦難にあったことが無いから、そんな事が言えるんダッ!」と、怒る気持ちになるのは、当然だと思います。

しかし、苦難に直面した時こそ、心を主(イエス様)に向け、主(イエス様)に心を満たしていただき、 主(イエス様)の声を良く聴くようにしてみてください。

パウロは、自分の計画(イエス様を信じる人々を捕まえて、牢獄へ入れる事)を実行している時に、 盲目になってしまいました。
突然、目が見えなくなってしまったパウロは、「これから何の仕事をすれば良いのか?
どのようにして、生活すればよいのか?」等色々悩んだでしょうね。

その時、主(イエス様)の声が聞こえ、パウロの人生は180度変わりました。
パウロは、目も見えるようになり、イエス様の愛を伝える人となったのです・・・・・。

ヘレン・ケラーは、1歳7ヶ月の時に、熱病にかかり視力と聴覚を失い、話すこともできなくなり、 気性は激しくなりましたが、サリヴァン先生がヘレン・ケラーを優しく愛し、点字とコミュニケーションを教え、 現ハーバード大学まで通わせました。

主(イエス様)は、救い主で、私たちの罪の身代わりになって十字架に架かってくださり、 3日目によみがえってくださったことを信じてクリスチャンとなり、試練を乗り越えたヘレン・ケラーは、 「神さまから愛を頂いて、他人への愛を成長させて頂くこと、これが人生の大切な目的であり、 目が見える、見えないは、関係はありません。」と、誰をも愛せる人に変えられました。

新約聖書のコリント人への手紙第一10章13節では、「あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものでは ありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。
むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」
と約束しています。

ぜひ、キリスト教会に行って、主(イエス様)の愛とは、なんと素晴らしいものかを体験し、 より良い人生を送りましょうね。

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