「西洋の宗教」について

確かに、キリスト教を『西洋の宗教』だと思っている日本人が(クリスチャンを含め)多いと思います。
学校で、「スペイン人のフランシスコ・ザビエルが、日本にキリスト教を伝えました」と習うし、宣教師も欧米人が 多いし、ローマを中心に宣教したのですから、キリスト教を『西洋の宗教』だと思うのは、 当然のことだと思います。

でも、聖書に出てくる地名の中心は中東アジアで、登場人物は、アジア民族です。
そして、聖書では、ヨーロッパ(ローマ等)は外国で、ヨーロッパ人は真実の神様を知らない外国人(異邦人) なのです。
日本は東アジア、同じアジアです。

キリスト教の音楽というと『バッハやモーツァルト&パイプ・オルガン!』を連想するのではないかと思いますが、 2000年前には、パイプ・オルガン等はなく、旧約聖書のサムエル記第一には「琴を手にしてひいていた」と 書かれています。
イスラエル民族の音楽は短調(マイナー)で、日本人の好む民謡や演歌に似ていますよ。

イエス様が「肌は浅黒くて、髪の毛も黒い」と考えると、より身近に感じられませんか?

そーなんです!イエス様は、いつも私たちと共にいてくださるのです。

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