「聖霊」について

『三位一体(サンミイッタイ)』の「位」はラテン語でペルソナといって、「面」と言う意味を持っています。
『三位(面)一体』は、天地を創造された父なる神、十字架の贖い(あがない)をなして下さるイエス・キリスト、 そして私たちの内に臨在して下さる聖霊。
「創造、贖い、臨在」の三つの面をもって私たちを愛し、共にいて下さいます。

賛美歌66番(三一の神)一番「聖なる、聖なる、聖なるかな、三つにいまして、一つなる、神の御名をば、 あさまだき、おきいでてこそ、ほめまつれ」
慰められますね。
新約聖書:コリント人への手紙 第二13章13節には、「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、 あなたがたすべてとともにありますように」と書かれています。

聖霊は、目には見えませんが、私たちと共にいてくださり、新約聖書:ガラテヤ人への手紙 5章:22、23節 には、「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。」と書かれています。
そして、知恵のことば、知識のことば、信仰、いやしの賜物、奇跡を行う力、預言、霊を見分ける力、 異言(異国のことばで話す)、異言を解き明かす力が、みこころのままに、おのおのにそれぞれの賜物を 分け与えてくださいます。
しかし、どんなに異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じで、 愛がないなら、何の値うちもありません。
愛がないなら、何の役にも立ちません。
愛は決して絶えることがありません。 預言の賜物ならばすたれます。 異言ならばやみます。  知識ならばすたれます。

神様は、混乱の神様ではありません。
新約聖書:コリント人への手紙 第一14章20節には、「物の考え方において子どもであってはなりません。  悪事においては幼子でありなさい。 しかし考え方においては大人になりなさい。」と書いてあります。
新約聖書:コリント人への手紙 第一12〜14章に詳しく書かれていますので、是お読みになって下さい。

聖霊は、私たちを「夢うつつ」にさせるのではなく、私たちを目覚めさせ、神様の「広く深い愛」を 気付かせて下さるのです。

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