「サンタクロース」について

クリスマスは、サンタクロースの誕生日ではありませんよね。

しかし、クリスマスは、サンタクロースが、イエス様の誕生をお祝いして、 世界の子供たちにプレゼントを届ける日となっているようですね。

実は、サンタクロースは、歴史上の人物『聖ニコラウス』(AD270〜343年)がモデルで、「ニコラウスはある日、 貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家族の存在を知りました。
ニコラウスは真夜中にその家を訪れて、屋根の上にある煙突から、金貨を投げ入れました。
すると、暖炉に靴下が下げられていたため、金貨はその靴下の中に飛び込みました。
この金貨のおかげで娘の身売りは、避けられた。」という、逸話が残されています。

靴下の中にプレゼントを入れる風習も、ここから来ているようです。

サンタクロースは、聖書には登場しませんが、「サンタクロースなんて、下らない。世界中をトナカイと一緒に 廻れるわけがないでしょ!」と、しかめっ面(まゆのあたりにしわを寄せた、機嫌の悪そうな顔。しかめつら。) ばかりしている方も、与える喜びを味わってみませんか。

新約聖書:使徒の働き20章35節には、「このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、 主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである。』と言われた、みことばを思い出すべきことを、 私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」と、あります。

キリスト教会の敷居は、少しも高くありませんよ。

安心して、キリスト教会へ行き、共に礼拝いたしましょうよ。

ライン

リストマーク 1.「キリスト教」
よく質問をされたり、私的に感じている事を書いてみました。
リストマーク
2.「東京都北区にある十条の街」
自信を持って紹介できる「十条の街」をセレクトしました。
リストマーク
3.「ニュース・リリース」
随時新しい「ニュース」をお知らせします。
リストマーク
4.「お薦めしたい本」
ぜひお読みいただきたい本です。
リストマーク
5.「聖書のことば」
誰でも、理解できるように書いてみました。