「善きサマリヤ人」について
サマリヤ人は、ユダヤ人から軽蔑されていました。
そんなある日、一人のユダヤ人が、エルサレムからエリコへの旅の途中で、強盗に襲われ
半殺しにされてしまいました。
そこへ、日常は優しいと思われ、尊敬されていた祭司のユダヤ人やレビ人が通りかかりましたが、
見てみぬ振りをして、行ってしまったのです。
その後、ユダヤ人とは交際もなく過ごしていた、サマリヤ人が通りかかりました。
サマリヤ人は、怪我をしているユダヤ人を可愛そうに思い、応急手当をしてあげて宿屋に運び、
宿屋の主人に必要以上の金額を支払い、介抱してあげるようにお願いし、立ち去って行きました。
英語で、『the good Samaritan(善きサマリヤ人)』は、
『非常に親切な人/普段は交際がなくても困っている人を助けてあげる人』のことを言い、
新約聖書のルカによる福音書10章から来ているそうです。
私たちは、何か良いことをすると、人に誉められたくて、自慢をしたくなりますが、
善きサマリヤ人は、応急手当をしてあげて宿屋に運び、宿屋の主人に必要以上の金額を支払い、
介抱してあげるようにお願いし、立ち去って行きましたよ。
「You are the good Samaritan. 本当に嬉しく思っているよ。」とイエス様が、
一番喜んでおられます。
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