「ロバの子」について
救い主のイエス様がエルサレムに入城されたのですから、民衆が祝って「ホサナ。祝福あれ。
主の御名によって来られる方に。」と、褒め称えて叫ぶのは、当然ですよね。
しかし、私は聖書を読み始めた頃、腑(ふ)に落ちないことがありました。
それは、新約聖書のマルコの11章1〜3節『さて、彼らがエルサレムの近くに来て、
オリーブ山のふもとのベテパゲとベタニヤに近づいたとき、イエスはふたりの弟子を使いに出して、言われた。
「向こうの村へ行きなさい。
村にはいるとすぐ、まだだれも乗ったことのない、ろばの子が、つないであるのに気がつくでしょう。
それをほどいて、引いて来なさい。
もし、「なぜそんなことをするのか。」と言う人があったら、
「主がお入用なので。・・・・・」と言いなさい。』と、ある箇所でした。
弟子たちはイエス様に、すべて神さまの物とはいえ、「主がお入用なのです。」の一言で、
ろばの子を連れて来たのか?と、思っていました。
「主がお入用なのです。」の跡の「・・・・・(すぐに、またここに送り返されます。と言いなさい。)」と書いてありますが、
聖書に赤線を引くことにばかりに集中し、いかに読んでいなかったのかと、反省したことがあります。
聖書でさえ、自分一人だけで読んでいると、大切な場所を読み過ごしたり、誤った理解をしてしまうことがありますから、
是非、キリスト教会へ行き、クリスチャンと一緒に聖書を読み、お祈りをし、賛美をしてください。
何処のキリスト教会へ行ったら良いか判らない方は、十条キリスト教会(03−3907−7100)
アドレス:http://www.jujochurch.org/迄、ご連絡ください。
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