「ラインホールド・ニーバー」について
アメリカのデトロイトで牧師として公の職に突いた、ラインホールド・ニーバー(1892年〜1971年)は、
ドイツの神学者ディートリッヒ・ボンヘッファーやアメリカの二人のノーベル平和賞受賞者キング牧師と
第39代アメリカ大統領のジミー・カーターに強い影響を与えたと言われています。
ラインホールド・ニーバーの祈りの言葉 『神よ、変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。』は、
第二次世界大戦中に、祈りの言葉のカードとして配られ、
戦後はアルコール依存症患者の断酒会のモットーとして採用され、
1951年にラインホールド・ニーバー自身がこの祈りを、書物として出版したそうです。
日本では、大木英夫氏がこの祈りを紹介し、広く知れ渡ったようです。
私たちの毎日の生活の中でも、準備のないままがむしゃらに突っ込んで行くのではなく、
少しの時間でも立ちどまって、主(イエス様)に「どんな事態をも冷静に受け入れ、
最善の方向に持っていくことのできる、賢明な落ち着きを与えてください。」と、
祈ってから歩んでみませんか!!
必ず、主(イエス様)が、失敗や失望から救い出してくださいますよ。
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