「ぷースケ」について

飼い主の主婦篠原由美子さんによると、人間で言えば１２５歳を超える年齢。
ぷースケは最近も朝夕の散歩を欠かさず、餌も元気に食べていましたが、５日の朝に体調が急変し、餌を食べず、ぐったりとして息をするのも苦しそうだったそうです。

買い物を済ませて、午後１時半ごろ帰宅すると、約５分後に眠るように息を引き取り、篠原さんは、「私の帰宅を待っていたと思いました。
今まで思い出をつくってくれてありがとうと言いたい。」と、テレビニュースの中で話していました。

犬の平均寿命は、この３０年くらいで確実に延び、１９８０年のデータでは平均３．７歳でしたが、２００８年には１４．３歳と延び率を見ても、飛躍的に延びていますね。
かつては、子犬の頃に感染症で、６～９歳ではフィラリア症で命を落とすなど、死亡年齢にいくつかの山がありましたが、今では総じて長生きできるようになり、天寿を全うして亡くなる犬たちも少なくないようです。

寿命が延びた理由としては、
・フィラリアの駆虫薬や混合ワクチンの普及による感染症の減少
・診断技術や治療方法の向上
・避妊・去勢手術の普及
・ドッグフードの普及による栄養状態の安定
・室内飼育の普及としつけの向上等、
飼い主の意識の向上と獣医療の向上が挙げられるそうです。

私は、犬が大好きですが、お嫌いな方には、「あなたは、よだれの臭い犬の何処がいいの？」と言われそうですね。
私も負けずに一言言わせてください、「犬の寝ている姿を見ているだけでも、心が癒やされますよ。」

これ以上は、言いません。

日本は、これから、ますます寒くなりますから、風邪等に気を付けて、お過ごしくださいね。

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