「礼拝のプログラム」について

キリスト教会で、もっとも大切な活動は、『礼拝』です。
『礼拝』を国語辞書には、
@キリスト教で、人々がともに神の恵みに感謝する行為をいう。
Aキリスト教で、神の賛美と祈祷(きとう)。教会での礼拝はこれとともに聖餐(せいさん)・説教が中心となる。
と書かれています。

イエス様が誕生する前の旧約聖書の時代は、「安息日(あんそくび/あんそくにち)を覚えて、これを聖なる日とせよ」 旧約聖書:出エジプト記20章8節&「6日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。
しかし7日目は、あなたの神、主の安息日である。
あなたはどんな仕事もしてはならない」旧約聖書:出エジプト記20章9〜10節とあり、 7日目の土曜日を安息日としていました。

キリスト教会では、安息日を『週の初めの日曜日』として、礼拝を守ってきました(新約聖書:使徒の働き20章7節)。
イエス様が、私たちの罪のために十字架に架かって死んでくださり、3日目によみがえられ、 私たちの救いが実現した日曜日が、礼拝するのにふさわしいとされたのですね。
しかし、旧約聖書:出エジプト記20章を守るべきであると考えて、土曜日を安息日として、 礼拝するキリスト教会もあります。

キリスト教会によって順序や内容は、若干違いますが、プロテスタント教会の礼拝のプログラムをご紹介します。
ちなみに、私は、日曜日にプロテスタント教会の十条キリスト教会に出席しております。

・キリスト教会では、入口や受付で『週報』をお渡しします(無料です)。
 『週報』には、礼拝の内容や順序(進め方)が載せてあります。
・賛美は、『讃美歌』『聖歌』『讃美歌21』の他に、最近作られたゴスペルやワーシップ・ソング等と呼ばれるものを、  賛美するキリスト教会もあります。
 聖書や讃美歌は、キリスト教会に備えてありますので、準備をなさらなくても大丈夫ですよ。
・祈りの時も、新来会者にお願いすることもありませんからご安心ください。
・献金の時に、献金袋等が回ってきたら、そのまま隣の人へお回しください。  献金することの意味がわかると献金を捧げることができると思います。
・聖書朗読や聖書交読の時に聖書を読みますが、聖書は本来聞くものですから、  聖書のことばの意味を味わっていたらけたら幸いです。
・説教は、聖書に書かれている神様のことばを、私たちの生活に適用して語られます。
 聞き漏らさないように、耳を傾けてくださいね。

毎週、キリスト教会へ行くと『心に安らぎが得られる』のは勿論のこと、説教を聴くだけでも、ためになりますが、 質問や疑問がありましたら、遠慮なくお尋ねください。

さあ!勇気を出して、キリスト教会へ出かけてみませんか。

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