「オリーブ」について

オリーブと聞くと、『オリーブオイル』が思い浮かびますが、『オイル（oil）』の語源は、このオリーブに由来しているとか？
学名の『Olea europaea』は、『油質の』を意味するラテン語『oleosus』と『ヨーロッパの』を意味する『europaea』からきているそうです。

オリーブは、旧約聖書の「ノアの箱舟」には、・・・・・大洪水の後、ノアが外の様子を知るために箱舟から放った鳩が、オリーブの若葉をくわえて戻り、ノアは水が地から引いたのを知った。・・・・・とあり、オリーブは、ハトと共に『平和の象徴』とか『幸福を呼ぶ』等と、されていますね。

また、ギリシャ神話に出てくる知恵の女神アテネによって、オリーブの木が作られたとされているところから、「古代オリンピックの勝者に与えられる冠は、オリーブで作られている。」とか・・・・・。

ところで、『オリーブオイル』は、コレステロール値を下げる働きのあるオレイン酸を多く含み、老化防止となるポリフェノールやビタミンE等の栄養成分も含んでいて、オリーブは、実だけではなく、オリーブの葉にも、ポリフェノールの一種オレウロペイン／カルシウム／鉄等の成分が含まれているそうですから、オリーブの葉は、『オリーブ・ティー』としても楽しめそうですよ。

しかし、『オリーブ・ティー』は、どんな味に成るのか少々不安のため、最初は、他の人に飲んでいただく事にします。
最初に飲む勇気のある方は、ご連絡ください。

１．「キリスト教」

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２．「東京都北区にある十条の街」

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